世界自然遺産の島、奄美大島出身の女性起業家による発酵飲料「ミキ」発信プロジェクトへようこそ。
「ミキ」とはお米とさつまいもから作られる伝統発酵飲料です。古くから伝わる大切な飲み物で乳酸菌が豊富な事から長寿者の腸内環境を守ってきた要因のひとつではないかと言われています。
そんなミキをもっと全国の方に知ってほしい、気軽に飲みやすく手にとってほしい、と思い
鹿児島・奄美のフルーツや野菜をMIXしたオリジナルの飲料を開発。
「発酵×フルーツ」をコンセプトにプロジェクトをスタートしました。
ノンアルコールなのでお子さんでも安心してお飲み頂けます。
自己紹介
初めまして。暦ーKOYOMIーの代表マキです。
鹿児島県の離島、奄美大島出身で、15歳まで島で暮らし現在は鹿児島市で活動してます。
飲食店経営からコロナ禍によりお店を閉店。現在は発酵飲料ミキを製造する加工施設を作るための店舗設備を準備中で完成は2022年春~初夏を目指しています。
2018年より、鹿児島市の繁華街である天文館で奄美料理ーKOYOMIー暦として飲食店をオープン。天文館かごしま横丁に出店し、賑わいのある横丁の複数店舗のうちの一つとして店を構えました。
奄美大島出身の店主として奄美料理や奄美の黒糖焼酎などを提供し、好評を得ていました。
2020年には奄美の伝統飲料ミキをリノベーションした「キミニミキ」を商品開発し販売開始。
奄美を発信するお店として多数メディア出演などもさせて頂きました。
忙しくも充実した毎日を送っていましたが新型コロナウイルスの影響により経営状態は一変、横丁を運営していた運営会社倒産のため、出店者も全店撤退。急遽お店を閉めることに。。。
毎日顔を合わせていたスタッフや、常連のお客さんとも会う場所が失われてしまいました。
今後どうしようか、と毎日悩みました。
また自分で飲食店を再オープンするのも夢の一つですが、私が今やりたいことは何だろう?
自問自答の毎日が続く中で、飲食店営業から製造業に事業転換し、奄美のミキを自社で製造してみたい、という目標ができました。
ミキはかつて集落行事や各家庭で作られ、神様に捧げる大切な飲み物として受け継がれてきました。
ミキは古代の酒作りとして知られる「口噛み酒」が元となっており、ミキの語源はお神酒のミキからきていて、日本酒のルーツとも言われています。(※現在のミキにはアルコールは含まれず、子供でも飲むことができます)
また、ミキには1ccあたり約1億個の乳酸菌が含まれ※
島の長寿の方にはミキ愛飲者が多いです。その理由の1つは発酵などの食生活によるものではと考えられ、研究報告がされています。
※乳酸菌はヨーグルト並み!奄美の発酵飲料「ミキ」の効果が調査で判明 より引用
””何名かの百寿者のお宅を訪ねたところ、皆さんそろって召し上がっていたのが、米とサツマイモと砂糖で作る島独自の発酵飲料「ミキ」です。ミキの中にどんな菌が含まれているのか、腸の中でどのように作用しているのか。気になった私はミキを研究室に持ち帰りました。そして調べたところ、驚くべきことがわかりました。ミキには乳酸菌が、1ml当たり1億個ほども含まれていたのです。【解説】辨野義己(理化学研究所特別招聘研究員・農学博士) ””
私のおばあちゃんも103歳まで長生きし、ミキをよく飲んでいました。元気がないときや食欲がないときに飲むといいんだよ、と教えてくれました。
私自身も奄美から東京に上京し、バンド活動や夜勤バイト、不摂生な食生活を送っていた頃、20代前半で体調を崩し、病気がちになっていました。色々な健康法を試す中で、薬膳を学び、身体の中でも胃腸がしっかりしていなければせっかく食べても消化不良をおこしたり、栄養として身につかない、という考えの元、腸内環境の改善が大切なことを知り、その時におばあちゃんの好きだったミキを思い出しました。
ミキは市販で売っているものは甘さが強いため、子供の頃は正直あまり好きではありませんでした。
そこで古い郷土料理の本に載っていたミキの作り方を参考に半信半疑で初めて自分でミキを手作りしてみました。
自分で作って飲んでいるうちに便秘や肌荒れも気にならなくなり、不調を感じることが減りました。
ミキの知られざるパワーと、この文化を伝えたい、というのが私の大切な「想い」です。
ミキをまず知ってほしい。そして飲んでもらいたい。ミキをさらに美味しく、オシャレにアレンジしてみたらどうだろう?こんな想いで商品開発をスタートしました。
商品化のきっかけ
私がミキと出会ったのは幼い頃でした。古くから奄美で伝統的に飲まれていることもあって、冷蔵庫にあったのが始まりです。甘くて酸っぱくてドロッしたお米の感じが子供の頃の私にはあまり馴染まず、おばあちゃんが好んで飲んでいたこともあり、「お年寄りの飲み物」というイメージであまり好きではありませんでした。おばあちゃんは、これを飲むとからだにいいんだよ、夏バテや疲れてる時なんかに飲むと元気になるよ、と教えてくれました。実際おばあちゃんは90歳を過ぎても自炊をし、畑仕事に勤しみ、家事をしてよく友達とおしゃべりをしており元気な人で103歳まで長生きしました。
奄美群島は長寿の島※ とも言われます。
※長寿の秘密解明へ臨床研究成果 奄美群島95歳以上に特徴的な腸内細菌叢 藤田・徳之島徳洲会病院院長らが特定より引用
””藤田院長は「たとえば徳之島では当時の長寿世界一として120歳の泉重千代さんや、116歳の本郷かまとさんらがおられました」と長寿の島を強調。調査実施地域の奄美大島、徳之島、喜界島の100歳以上の人口は2015年時点で10万人当たり136・75人と、全国平均48・45人を大きく上回っている(厚生労働省統計)。””
現在、奄美群島に長寿者が多い謎を解き明かすさまざまな研究が行われていますが、岡山大学大学院環境生命科学研究科の森田英利教授の研究で腸内フローラを調査する取り組みが行われ、奄美群島の長寿者の腸内にはビフィズス菌が突出して多く棲んでいたことが分かりました。その他、欧米人に多く、日本人にはほとんど検出されないと言われる菌種も含まれていたことが分かり、奄美群島の長寿者に特徴的な腸内フローラが免疫力を高め、肥満や慢性炎症を抑えることで、長寿になりやすい腸内環境が作られたのでは、と考えられています。
理由の一つが食生活にあったのではとされ、伝統食として発酵食品が多く食べられてきたことが注目されています。
””この個性的な腸内フローラはいかに育まれたのか。その秘密は、やはり食生活にあるのではないかと森田先生は推察している。
「奄美群島の伝統食には、有用菌と食物繊維を含む発酵食品などが数多くあるのです」””
百寿者率が全国平均の3倍! 奄美群島の長寿の秘密は、腸内フローラ?より引用
その中の一つが「ミキ」です。
私が「ミキ」に恋するようになったのは今から10年ほど前です。
奄美から上京し、都会暮らしをする中で体調を壊し、様々な自然療法を試みる中でミキのことを思い出しました。便秘を繰り返し不調で辛かったこともあります。肌荒れ、アトピーが治らなくてステロイドが手放せなくなったことも。慢性的な生理不順で無月経に。肌はガサガサで、ゾウの皮膚のようでした。
自分でミキを作るようになって、漢方や薬膳と出会って、体調はどんどん変わりました。
食べるものが身体を作ること、生活やものの考え方全てを変えるきっかけになりました。
「身土不二」これまでにしてきた行いである「身」とその身が拠り所になっている「土」は切り離せない、という考え方です。自分の環境にあったものを食べる、大地は旬のものを育み、その地のものを頂くようにできている。
現在は海外輸入や加工品など様々なものが流通していますが、大地の恵みを今、この場所で頂く。ということが地産地消であり、フードマイレージの考え方にも共通します。
また、ミキは奄美や沖縄ではノロ(神に仕える女性)の祈りの儀式として欠かせない飲み物でした。
大島郡の「瀬戸内町誌 民俗編」によるとクガツクンチ(旧暦9月9日)はミキを作り、村の神山や神社にて、火ノ神や健康への祈願をし、集落によっては八月踊りの踊り納めが行われた、との記載があります。
ミキのルーツは口噛酒に遡り、古くは8世紀に記された大隅国風土記に記載があります。(713年)大隅国は現在の鹿児島県です。口噛酒は米などの穀類や芋類、木の実などを口に入れて噛み、それを吐き出して溜めたものに水を加えておくと唾液中のアミラーゼでデンプンが糖化され、自然に入り込んだ酵母菌によって発酵してアルコールができ、酒になるという原始的な作り方です。(※現在のミキはお酒ではなくアルコールゼロなのでお子さんでも飲むことができます)日本最古の米を原料とした酒の製法で、人気アニメ映画「君の名は」で取り上げられたあの「口噛酒」です。
古代日本(大隅国)、奄美群島、沖縄、アイヌなどで作られ、沖縄では明治時代まで作られていたそうです。その他、中南米やアフリカなど世界各地にみられるようですが残存するところはほとんど残っていないようです。wikipediaより
口噛酒から製法を変え、さつまいものアミラーゼでデンプンを糖化させるようになったのは明治以降だと考えられます。製法を変えても、儀式は受け継がれ現在も奄美で行われています。
ミキの名前の由来は「お神酒」のミキから来ています。古くからの歴史を知れば知るほど、どんどんミキに興味が沸いてきて、愛しくて、思い入れが強くなりました。これは知ってしまった私の使命感だと思っています。この文化と、ミキの知られざるパワーを、もっと多くの全国の方に知ってほしい、と思ったのが商品開発のきっかけです。
ミキをアレンジして作った初めての商品は、2020年にリリースした「キミニミキ」です。
Re:伝統発酵飲料 陰陽ドリンクをコンセプトとしています。
・陰(MOON・黒)は月を表現しました。鹿児島産竹炭を使用した真っ黒なミキでレモン味でスッキリした味わい。デトックスをイメージ。
・陽(SUN・白)は太陽を表現しました。しょうがを使用し、ぽかぽか温かく優しい味わいの白いミキは温活をイメージ。
こちらも大変好評いただいてメディアに多数出演させて頂きました。この商品化をスタートとしてミキの普及活動を自店やショップ、ネット販売、イベント出店などで行いましたが、ミキを知っている方がやはり少ない、と体感しました。
もっとミキを知ってもらいたい、気軽にショップで手に取ってもらいたい、と思っていましたが、ミキの消費期限の短さと要冷蔵保存という難点があり、当時は居酒屋を営業する日々の中で、なかなか販路の拡大が難しかったのが実状でした。
今回は試作を重ねたことにより保存期間の延長に成功し、常温保存も可能となりました。
まだ誰も見たことのないフルーツMIXミキの常温バージョンを是非いち早く皆様にお届けしたい、と思いクラウドファンディングに挑戦してみることにしました。
商品・食材へのこだわり
2020年から新型コロナの影響で飲食店営業の自粛を余儀なくされていた頃があり、ぽっかり空いた時間に農業に興味が出て、鹿児島で農業を学ぶ社会人コースを受講し畑を土から学びました。
その中で、鹿児島が全国2位の農業生産地であること、また畑の食材ロスや、規格外の野菜や果物、間引きや摘果などで利用価値のある部分が有効活用できていない問題などを自分なりに考えました。
コロナ禍で値下げが続く農産物も生産者の負担となっていました。
私はまだ農業と関わって日が浅いのですが、知り合った農家さんはみんなとても優しくて畑に愛を注いでいる素晴らしい方ばかりです。
今はまだ大きな規模の食材ロス問題の解決とは言えないかもしれませんが、今後この事業を続け、色々な種類の野菜や果物を使ったミキを製造し、規格外の果物や野菜、間引きや摘果で出た未利用の素材、食べられず廃棄されている食材をを旬のうちに果汁やピューレにしてミキとMIXすることで食材ロス問題に取り組み、鹿児島の農産物の魅力をアピールできると考えています。
ミキはとてもシンプルな飲み物です。原料は米とさつまいも。
米とさつまいもは鹿児島県産のものを使用しています。
使用するお米は田植えから収穫まで手作業で行われています。子供たちとの触れ合いの中で作られるお米は愛情がたっぷりと注がれています。鹿児島でも米作りの風景はよく見られますが、近年は高齢化により作付面積が減少傾向にあるようです。こういった米作りや田園風景など、昔ながらの文化が子供たちに受け継がれていく未来が続いていくように、米を食べる文化を残していきたいですね。
さつまいもの生産量全国一位を誇る鹿児島。南国の恵みをたっぷり受けたさつまいもを使用しています。食物繊維とビタミンが豊富なことで知られ、美容にもぴったり。
昨年は不作により農家さんが苦しい状況にあるというお話も聞きました。鹿児島県産のさつまいもを使用した商品作りで少しでも今後、農家さんとのつながりを大切にしていきたいと思います。
そして今回チャレンジしたかったのは、ミキにフルーツをMIXしたオリジナルのミキ。
鹿児島県奄美大島産のパッションフルーツを使用し、トロピカルな味わい。ミキとパッションフルーツの相性はピッタリ。ビタミンやミネラルが豊富です。昔から奄美のツウの方は、パッションフルーツをカットした果肉の中にミキを注いで、皮の部分を器に見立てて飲んでいます。豪快な飲み方ですがパッションフルーツの甘さと酸味、ミキの酸味がマッチしてとっても贅沢で美味しいです。ミキとパッションフルーツをミックスして飲みやすくなっています。
鹿児島県産・奄美大島産のローゼルを使用し、ピンク色で甘酸っぱい新しい味わい。ローゼルは花びらの中央にある赤紫色のガクとホウの部分を使用します。ローゼルの実(種)を包んでいる赤紫色のガクとホウは、実から外して食用にできます。これをジャムにしたり、乾燥させるとハイビスカスティーの原料になります。今回ミキとMIXする際には果肉も少し入ってますのでよりトロピカルな風味を感じて頂けると思います。
ローゼルはビタミンCが豊富で美容にピッタリ。色もピンクで可愛いです。ローゼルは数に限りがあるため、少数しか生産できません。リターン品の複数セットの中では数量が少なくなっておりますがご了承ください。
鹿児島県奄美大島産のドラゴンフルーツはサボテン科の多肉植物で、「ピタヤ」とも呼ばれています。ビタミン、食物繊維、ブドウ糖、ミネラルを多く含み、別名「食べる美容果実」とも言われています。ミキとのMIXではドラゴンフルーツの粒感もあえて残しているのでより見た目にインパクトもあり、新鮮な味わいです。
赤紫色のビビッドな色合いがインパクトありです。味はやや酸味がありトロピカルな味わいです。見た目の派手さよりも思ったより優しい甘さが特徴的です。
鹿児島県産のモリンガを使用しています。近年、日本での栽培が増えてきたモリンガは「Miracle Tree(奇跡の木)」 とも言われ、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれています。スーパーフードとして世界で注目され、インドのアーユルヴェーダでも古くから使われている薬草のひとつです。南国の鹿児島本土や、離島、沖縄でも盛んに栽培されています。わずかに苦味は感じるものの、やや酸味と甘味を加えることで飲みやすくし、美味しく仕上げました。
新商品ミキ×フルーツ 発酵MOONの味について
①【プレーン味】
お米とさつまいものみの甘さで砂糖不使用です。乳酸菌発酵していることから酸味があります。
お米のヨーグルトのような味わい。甘酒にも似ていますが、酸味があるのが特徴。さつまいもの繊維もあえて残すことで食物繊維が摂れ、より腸に働きかけます。お米の粒感が少しあるため、噛みながら飲む、という表現もできるかと思います。
②【パッションフルーツ味】
トロピカルな香りと、酸味、フルーツの甘みが口に広がります。南国の香りが味わえます。ミキにパッションフルーツを加えることでトロリとした飲み口になります。ミキのほのかな酸味がとてもよく合います。
③【ローゼル】
酸味があり、ピンク色の可愛いカラーです。果肉も加えることで、時に粒感がありますが、ミキの酸味とも相性がよく、南国をイメージさせる味わいです。
④【ドラゴンフルーツ】
ドラゴンフルーツの果肉と粒が入っていて、酸味とほのかな甘みが南国に連れて行ってくれるような味わい。赤紫のビビットな色合いに驚きますが、優しいフルーティさで美味しく、可愛らしいです。
⑤【モリンガ】
モリンガのスーパーフードパワーとミキが合わさり、飲みやすく美味しく仕上げました。苦さはほとんどなく、酸味と甘みをやや加えることで気軽に飲めるような味わい。野菜のスムージーのように飲めます。
様々な味を是非飲み比べて頂きたくて、試作を重ねました。
まだ試作段階のため、限定数の販売となります。
味も見た目もトロピカルで可愛い仕上がりになったと思っています。
原料は全てこだわりのもので、生産者さんから直接仕入れたり、道の駅の産直での仕入れを行なっています。
愛情込めて作られた原料は、生産者さんの「想い」が詰まっています。
地元の生産者をもっと元気にしたい、そんな想いから私も製造しています。
今回、ミキを製造するために小さな製造所を構える準備中です。私の夢を叶える第一歩の空間です。
今、急ピッチで製造所の工事を進めながら開業準備中です。
リターンのご紹介
プロジェクトで実現したいこと
①腸活で悩む方をサポートしたい
②身体への思いやりを始めるきっかけづくりのお手伝いがしたい
③食材や製法にこだわり、身体にやさしい食を発信したい
☑なんだかよくわからないけど不調が続いている
☑デスクワークばかりでストレスがたまっている
☑外食や、油っこい弁当で胃腸が疲れている
☑生活の乱れで肌荒れやアトピーなどが気になる
☑発酵食に興味がある
☑自然でやさしい食に興味がある
☑奄美に興味がある
☑食品ロスについて興味がある
☑薬膳に興味がある
これらに当てはまる人は是非、発酵MOONを手に取って頂きたいです。
私の想いとしては
・ミキのこと知らなかった、でも気になる、という方に少しでも知って欲しい
・全国にミキの仲間を作りたい(ミキのワークショップやミキの文化について語る)
・鹿児島や奄美の食材を使うことで地域を元気にしたい!
・ミキの伝統を語り継いでいきたい
こんな気持ちで商品づくりを行います。
よくある質問 Q&A
Q.ミキってお酒?
A.いいえ。ノンアルコールの発酵飲料です。お米とさつまいものやさしい甘さがあります。
Q.昔ながらのミキって何?
A.昔ながらのミキは米とさつまいものみで発酵させており、火入れ(加熱殺菌)を行なっておりません。そのため乳酸菌の働きが強いのですが、その代わり日持ちがしません。昔ながらのミキについては冷凍でお届けします。飲む際に流水解凍し、10度以下で保存の上、14日間以内にご賞味ください。
Q.昔ながらのミキと発酵MOONはどう違うの?
A.発酵MOONは今回新商品として常温化に成功しました。発酵後に火入れ(加熱殺菌)を行なっていますが本来の風味を損なわず、フルーツや野菜と組み合わせ、美味しく飲みやすく仕上げました。
Q.キミニミキとは?
A.2020年にリリースしたミキをアレンジしたオリジナル発酵飲料です。
冷凍でお届けします。飲む際に流水解凍し、10度以下で保存の上 、14日間以内にご賞味ください。
白(SUN)しょうが入りで冷えが気になる方におすすめ
黒(MOON)竹炭入りレモン味でデトックス重視の方におすすめ
Q.ミキはどうやって飲むの?(昔ながらのミキ、発酵MOON、キミニミキ)
A.①冷蔵庫で冷やしてストレートで(おすすめ)
②ソーダ割りや豆乳割り
③お酒と割っても◎(焼酎、ジン、ウォッカなど)
④50℃程度に温めてホットで。(電子レンジ500Wで1分程度)発酵MOON150gあたり
※ホットについては発酵MOONのみお勧めしています。昔ながらのミキ、キミニミキは火入れしていない生きた乳酸菌のため、できるだけ加熱せずに飲んでいただきたいです。どうしても温めたい場合は電子レンジ500Wで20秒程度でぬるめで味わっていただくのがオススメです。
Q.どんなときに飲むのがおすすめ?
A.朝食前の空腹時、運動後のエネルギーチャージ、ファスティングの合間など、
空腹時に飲むことをおすすめします。腸は空腹時によく働くので、腸内環境を整えたいときにお飲みいただくのがGOODです。
資金の使い道・スケジュール
・商品開発にかかる食材費や必要な機材の購入費
・クラウドファンディングの商品づくり・発送にかかる料金
・CAMPFIRE手数料
商品開発費、商品づくり、加工施設の開業準備に必要なことやクラウドファンディングに関することに使用させていただきます。
最後に
このプロジェクトを通してサポートしてくださった全ての方に感謝致します。
2021年の6月に飲食店を閉めてから、今後どんな生き方をするか迷っていた時に、一緒に悩んでくれたり、アイデアをくださったり、臨時の仕事で声をかけてもらったり、たくさんの方に助けて頂きました。
一人では決してできなかったプロジェクトを支えてくれた皆様本当にありがとうございました。
今後、私はミキの発酵文化を発信していくことで、また様々な商品開発ができるとワクワクしています。
飲食業から製造業へ事業転換するのは勇気がいる決断でした。それでも応援して下さる方々への感謝や、新しいことに挑戦できる好奇心で今は胸がいっぱいです。
飲食業で起業の道を歩き出してから、全てが繋がっています。奄美料理のお店を経営したこと、閉店したこと、そのなかでも新たなスタートとしてミキを作ると決めたこと。
ミキは私にとってずっと関わっていきたい事業となっています。
過去に薬膳を学んだことで、人それぞれ体質が違い、それに合った食材を使って目的をもった健康管理をしていく大切さを知りました。今後将来的には、よりコンセプトを高めた商品作りにも挑戦したいです。
身体のなかの悩みに寄り添った商品を今後も作っていきたいと思っています。
どうか、応援して頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※この起案は、鹿児島県令和3年度これからの6次産業化等商品開発・販路拡大モデル育成事業クラウドファンディングを活用した新商品開発の促進プロジェクトです。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:暦 -KOYOMI-
●事業者の住所/所在地:鹿児島県鹿児島市堀江町9-3
●製造者名:株式会社アトスフーズ
●製造者住所/所在地:鹿児島県薩摩川内市大小路町3501
●事業者の電話番号:必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●キャンセル・返品: 利用規約記載のとおり、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」からお問い合わせください。
※こちらの商品は医薬品ではありません。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る発送始まりました!
2022/07/24 20:00お待たせしております。先日、製造がひと段落つきまして、発送を始めました。加工所の工事や許可申請などに時間がかかり、当初の予定より遅れておりましてすみません、、少しずつ発送していきますね。皆さまのお手元に無事届きますように。梱包しながら色々な想いを巡らせてお一人お一人にメッセージを書いたり、製造所立ち上げの苦労や、ミキへの想いを思い出してました。皆さまに支えられて事業を始められたこと、感謝でいっぱいです。想いを詰めたこの箱が、皆様に届くまで心配や不安もありますが、ひとまず嬉しくて記念に撮った1枚です。#奄美ミキ #発酵 #発酵moon #暦 #koyomi #月の満ち欠け #発酵生活 #腸活 #発酵レシピ #植物性乳酸菌 #乳酸菌飲料 #お米の発酵 #plantbased #プラントベース #vegan #vegetarian #パッションフルーツ #amamioshima #奄美 #伝統発酵飲料ミキ もっと見る
製造がもう間も無く終了します!
2022/07/21 21:246月末にやっと製造許可がおりまして、少しずつ製造を始めてましたが、間も無く発送準備に取りかかります。予定よりも大変お待たせしてしまい申し訳ありません。やっと自分の製造所ができて、充実感を味わいながらの作業となりました。手際が悪く予定よりも時間がかかってしまいました、、皆さまのお手に届くのは、まだどこにも販売していない商品なので、嬉しさや緊張感もありますが、実際に味わって頂ける喜びもあります。今後ともよろしくお願いします。 もっと見る
もう間も無く工房が完成します。
2022/06/14 20:36ご無沙汰しております。ミキを届けたい!プロジェクトは少しずつ前進しています。おおかた工事が整ってきたので、もう少ししたら製造に入れる予定です。あと機材の納品がまだのものもあるので、揃いましたら本格始動ができます。クラウドファンディングに支援していただいた皆さま、もうしばらくお待ちくださいませ。こちらでミキのテイクアウトもしていく予定です。最近は色々な場所で、ミキの製造について聞かれることも増えてきました。ミキを発信する、という想いからスタートしたプロジェクトを今後とも応援よろしくお願いします♪ もっと見る
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