※2022/2/3追記
【目標金額達成のお礼】
皆さんのおかげで目標の30万円、ネクストゴールの60万円を達成することができました! ありがとうございます!
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了までにはまだ時間がありますので、さらなる目標にチャレンジさせていただきます。
次の目標は100万円です! せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!
※2022/1/29追記
【目標金額達成のお礼】
皆さんのおかげで目標の30万円を達成することができました! ありがとうございます。 ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了までにはまだ時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは60万円です!
せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!
みなさま、初めまして。
岐阜県可児市は愛知県との県境に位置し、名古屋のベッドタウンとして大きくなった都市。そんな岐阜県可児市で和食料理のお店『酒肴 奥座敷 まる耕』と、フレンチのお店『L`atelier Maruko』を経営している、森耕太と申します。和食のお店を始めて7年、フレンチのお店は丸3年になりました。
特に『酒肴 奥座敷 まる耕』の厳選された旬の食材と職人による料理の数々は高い評価をいただき、「2019年ミシュランガイド」ビブグルマンに選定されました。これもひとえに足を運んでくださる皆様のおかげです。どうもありがとうございます。
そんな僕たちが、このプロジェクトで皆様にご紹介したいのが、こちらです。
そう、レトルトカレーです!
…あれ?
和食とフレンチなのに、
どうしてカレー?
と思いますよね。それは
シェフの本気カレーが
あまりにも美味しかった
からなのです。
毎年、お店の忘年会ではスタッフみんなでいろいろなイベントを楽しむのが恒例になっています。
あるとき、僕と和食の料理人とフレンチのシェフとでそれぞれカレーを作って、どのカレーが誰の作ったカレーか当てるゲームをしよう!ってことになったのです。そうしたら、そこにフレンチのシェフが本気で作ったカレーを出してきたんですよ。
海老の香りをバーンと効かせた、本格的な海老カレー。これがとにかく美味しかったのです。
「これ美味しいやん!!」
「この海老カレー、商品にならへんのかな」
「こんなレトルトあったらいいよなあ」
そもそもこの味をレトルトで再現できるのか?と思い、試しにレトルトカレーを作ってみることにしました。検索でレトルトカレーのOEMの会社が大阪にあるのを発見し、冷凍しておいた海老カレーを送ってみたところ、2回目の試作でほぼ完成品が出来上がってきたのです!
「レトルトカレーって、こんなに美味しくできるの!?」
その再現性の高さに本当にびっくりしたのと同時に、これは商品になる!と販売を決意しました。
こうして生まれたのが、『L`atelier Maruko』のオマール海老カレーです。
『L`atelier Maruko』のオマール海老カレーは、開けた時の香りがたまらない!芳醇な海老の香りと旨みがぎゅっと詰まったカレーです。具材が一切ないのでカレーとしてだけでなく、ソースとしても使い勝手がいいんですよ。 この海老カレーを作るにあたって本当に様々な海老カレーを試食しましたが、うちのカレーがどこのものより美味しかった!シェフの本気のカレー、ぜひ味わっていただけたら嬉しいです。
フレンチのお店のレトルトカレーができたなら、和食のお店にもレトルトカレーを作りたい!
それぞれのお店の顔となるようなレトルトカレーが作れれば、お店のノベルティとしても配れるし、岐阜県はゴルフがとても盛んなので、ゴルフコンペの景品としてもご提案できる!と僕は思ったのです。
和のレトルトカレー、なにをメインで作ろうか?
「レトルトカレーなら、こんな人がいるよ」
と、和のレトルトカレーのコンセプトを考えていた時に紹介していただいたのが、大分のブランド地鶏、『豊(とよ)のしゃも』の生産者さんです。
『豊のしゃも』は交雑種で、シャモの素質が50%。脂肪が少なく締まっていて、シャモ独特のコクに加えて、うま味のある上質な味わいが特徴だといわれています。実際に見学に伺い、味見をさせていただきましたが、生で食べられるほどの新鮮さと味わいに、驚くばかりでした。
新型コロナによる飲食店の時短営業のあおりを受け、都心の料理店に卸していた軍鶏の行き場がなくなったそうです。軍鶏は飼育期間が6か月。ふつうのニワトリに比べて2倍と長く、小屋ではなく平地での放し飼いが基本です。エサ代その他の経費がかかりますし、平地飼いだと卵も取れません。そのうえ出荷時期を逃すとどんどん肉が固くなってしまう。このままでは軍鶏はみな廃棄の憂き目にあい、『豊のしゃも』の生産者はみな立ち行かなくなるのでは…、という厳しい状況だったのだとか。
そこでこの生産者さんが始めたのが、出荷予定だった軍鶏をすべて肉にして、レトルトカレーに加工することでした。自分のところ以外の生産者さんの軍鶏もすべて原価で買い入れて、自社でカレーに加工したのだそう。レトルトカレーの賞味期限は製造から2年間。加工することで、2年間の猶予が生まれました。
また、ブランド地鶏『豊のしゃも』は1羽約7,000円。普通にお肉で買うには、一般消費者には手が届きません。でも、レトルトカレーの形にすれば、「『豊のしゃも』ってなんだろう?」と気軽に手に取っていただけるのではないか。この機会に『豊のしゃも』を全国に届けたい!という思いで、レトルトカレーの商品化に踏み切ったそうです。
とはいえまだまだ知られていない軍鶏のレトルトカレー、さばけなければ廃棄は目に見えています。
「僕、何かお手伝いできませんか?」
「2019年ミシュランガイド」ビブグルマンに選定された『酒肴 奥座敷 まる耕』監修のオリジナルレトルト軍鶏カレーを作って全国に販売すれば、『豊のしゃも』を知ってもらきっかけにできるはず。そうすれば、軍鶏の廃棄を食い止める手助けになるんじゃないだろうか。そしてさらに、SDGsにも貢献できるのではないだろうか?
そう考えた僕は、すぐにレシピ作りに取り掛かりました。とはいえ一から作るのは時間がかかりすぎるため、すでに生産者さんの方で作られていた3つの軍鶏カレーを合わせたものをベースにすることにしました。そこに『酒肴 奥座敷 まる耕』のアイデアを加え、つくり方にも工夫を凝らすことで、新しく『酒肴 奥座敷 まる耕』の薬膳軍鶏カレーが出来上がったのです!
大分の『豊のしゃも』 を使い、30種類以上のスパイスで煮込んだカレーです。小さな工場で作っているからこその手作り感を感じられる味わいがあり、なんだかおばあちゃんがコトコト煮込んで作ったような家庭の味を思い出させます。噛むほどに溢れ出る旨味と、芳醇に香るスパイスを楽しめる逸品です。
こうして、『L`atelier Maruko』のオマール海老カレーと『酒肴 奥座敷 まる耕』の薬膳軍鶏カレー、二つのレトルトカレーが誕生したのです。
今、新型コロナの影響はまだまだ大きく、外食を楽しむにはまだまだハードルが高い状況が続いています。でも、そんな時だからこそ、このレトルトカレーを最大限に活用してほしいと思っています。
フレンチのシェフの本気が詰まった『L`atelier Maruko』のオマール海老カレー、そして『豊のしゃも』とタッグを組んで出来上がった『酒肴 奥座敷 まる耕』の薬膳軍鶏カレーは、温めるだけでお店の味が家でも楽しめる逸品です。ぜひ一人でも多くの方に、この味をご家庭で楽しんでいただきたいですね。
そして先述の通り、SDGsの12番目の目標【つくる責任 つかう責任】における廃棄をなくすための取り組みとして、軍鶏の廃棄をなくすべく取り組んでいく所存です。
そしてさらに、実は大きな野望がありまして。
僕はこのレトルトカレーを、1万食売るのを目標としています。
全国でこのレトルトカレーを1万食売りぬいたら、僕たちの地元である岐阜県に、このレトルトカレーを晴れて逆輸入したいと思っています。
全国で1万食売れた
レトルトカレーとして
故郷に錦を飾りたい!
そのためにもまずはこのクラウドファンディングで一人でも多くの方に一つでも多く買っていただき、できるだけ早く1万食を売りぬきたい。このプロジェクトは、その野望の第一歩です。
この渾身のレトルトカレー、なにをおいてもぜひ味わってみてください!
オマール海老のカレーはそのままカレーとしていただくのはもちろん、ソースとして使っていただくと威力を発揮します。焼き魚にかけるもよし、ピザソースとして使うもよし。パスタソースとして使えば、一袋で複数人分、極上のパスタが完成します。ドリアその他、何にでも合う万能ソースです。
薬膳軍鶏カレーはまずはそのまま、軍鶏の風味と歯ごたえを堪能してください。ソースに残る薬膳のつぶつぶがアクセントになって、よりうまみを感じるのではないでしょうか。アレンジするなら、一押しはカレー南蛮蕎麦!軍鶏の出汁とカレーがそばにマッチして、本当に美味しいんですよ。是非ご自身の舌で試してみていただけたら、嬉しいです。
アレンジレシピはとっても簡単!オンラインショップのアレンジレシピからご確認ください。
オマール海老カレー、薬膳軍鶏カレーともに4個セットからお送りします。オマール海老カレー2個/薬膳軍鶏カレー2個の4個セットもご用意しました。10個セット、30個セットもご用意していますので、ぜひご検討くださいませ。どのセットにも、干し芋を1袋または白川茶をカレーの個数分おまけにつけてありますので、そちらもぜひご堪能ください。
岐阜県可児市近郊にお住まいの方限定にはなりますが、『L`atelier Maruko』または『酒肴 奥座敷 まる耕』 で使えるお食事券もご用意しました。こちら本当にお得です!よろしければぜひこちらを使って、美味しい料理とともに楽しいひと時をお過ごしくださいませ。
上記以外のリターン及びリターン詳細については、リターン一覧をご覧ください。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
皆様からお預かりした資金は大切に使わせていただきます。
CAMPFIRE手数料10%を差し引いた全額、レトルトカレーの製造と送料に使わせていただきます。
<スケジュール>
1月下旬 クラウドファンディング開始
2月27日 クラウドファンディング終了
4月~ 商品の準備ができ次第、順次発送開始
繰り返しになりますが、
『L`atelier Maruko』の
オマール海老カレーと
『酒肴 奥座敷 まる耕』の
薬膳軍鶏カレー、
本当に美味しいので、
是非食べてみてほしい!
僕が伝えたいのはそれだけです。
一料理人として、店のオーナーとして、自信をもってお出しした料理を美味しく食べていただける、これ以上の喜びはありません。僕たちの想いにご賛同いただけた皆様、僕たちのカレーを食べてみたい!と思っていただけた皆様、『豊のしゃも』の廃棄を減らしたい!と思ってくださった皆様、一人でも多くの方よりご支援いただければ幸いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
お近くにお越しの際にはぜひ、お店にも是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、首を長くしてお待ちしております。
■■■ 酒肴 奥座敷 まる耕■■■
〒509-0214
岐阜県可児市広見611-2
ビレッジ元町2F
TEL:0574-61-5053
営業時間 17:00~22:00
日曜定休
■■■ L`atelier Maruko■■■
=フランス料理をもっと身近に=
一皿一皿思いを込めてお届け致します
〒509-0214
岐阜県可児市広見3-43
サンパレス可児 103
☎0574-66-7070
Lunch 11:30~14:00
Dinner 18:00~22:00
水曜定休
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