私たちのプロジェクトをご覧頂きましてありがとうございます。
また既にご支援を頂いている方にも御礼申し上げます。
いきなりですが、TOPページにあるパナマの農園の様子を映した動画は、もうご覧頂けましたでしょうか?
★まだの方はこちらからご覧いただけます!
”マホガニーチョコレートin Panama”の素晴らしいところの1つには、地球の反対側にいる私たちでも、チョコレートづくりに関わるカカオ農家や商品製造を行う人々の顔が見える透明性の高いことが挙げられます。
今回の活動報告では、私たちが自信をもってお届けする“マホガニーチョコレートin Panama”に使われるカカオ農園の様子を少しでも知ってもらえたらと思います。
<マホガニーチョコレートが大切にしている3つの信念>
”マホガニーチョコレートin Panama”はAgroNosotros社が展開するチョコレートブランドの1つです。ブランドを通じ、以下のような「3つの信念」を大切にしています。
1、自然、マヤ民族とパナマの人々が古来培ってきた伝統農法の実践、そしてカカオサイエンスを取り入れて仕事を行うこと。
2、土壌、雨量や完成した製品を良く分析すること。単一品種を使い、農家が効率的に働けるよう手助けするため、新しい機械や技術を取り入れること。
3、間作や樹木との影の具合、そして地元の野生生物とのエコシステムのバランスに配慮すること。農園では環境に悪影響とされる単一栽培は一切行っておりません。
<マホガニーチョコレートの新しい取り組み:ランバラ カカオ農園について>
<⇧カカオの種植えの様子>
2021年、AgroNosotros社は、100年もの間、アメリカの企業によるビジネスが展開されてきたパナマ・チリキグランデという場所に、初めてカカオ農園を設立しました。
このカカオ農園は、地元コミュニティに仕事や機会創出、地元コミュニティへ投資資本をもたらす初めの一歩となることでしょう。
地域に不可欠な会社として、AgroNosotros社の下で働く農家が必要とする道具や設備をストックし始めていることからも、彼らの活動が芽吹き始めていると見て取れます。加えて、従業員に住まいの提供も行っています。またフォンダと言われる地元レストランで食事を取ることもできます。これらAgroNosotros社の活動は、始動したプロジェクトやこれから訪れるチャンスへと広がっていくと信じています。
◎さいごに
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
次回の活動報告は、現地パナマにある”マホガニーチョコレートin Panama” とコーヒーのマリアージュを楽しめるカフェを中心にご紹介いたします。