イラスト の付いた活動報告
こんばんは!少しずつ暖かくなってきましたね!図録担当のIです!お待たせしました!ついに!!!図録完成のお知らせと、発送の完了のお知らせです!!ついに!ついに!!図録が無事完成いたしました〜!!!!!!!通常版(左)と特装版(右)※特装版のスリーブケースのデザインは、技術的な問題により、イメージ画像から一部変更になっております。印刷立会から約2週間後、製本が完了した図録が到着しました!サンエムカラーさんから届いた図録少しでも印刷費のコストを抑えるため、と自分たちの手でも図録を作る作業をしてみたい・ご支援くださった方へ感謝の気持ちをこめて自分たちの手で発送したいという思いがマッチ!(笑)した結果、図録特装版の仕上げである、カバー付けとスリーブケース(箱)の組み立て、ケースへの図録のセット作業、そして仕上げの発送作業は印刷会社さんにお願いはせず、実行委員会で担当することにしました。そのため、図録到着後、IとMとで泊まり込みで図録の仕上げ合宿を行いました…カバー付け職人と化すM・その頃Iはスリーブケース職人と化していました…積み上がっていく完成した図録丸2日をかけて、図録の組み立て作業と発送準備を終えることができました…ナガカッタ…そして、今日のお昼前に無事!みなさまへのリターンとして図録を発送するに至りました!!!図録の到着まで今しばらくお待ちください。クラウドファンディング開始から、約3ヶ月…!怒涛の3ヶ月間でしたが、ご支援・ご声援を下さったみなさまのおかげで、素晴らしい図録を作ることができました…!さて、最終の収支のご報告です。みなさまからご支援いただいた886,710円は、当初お伝えしていました予定通り、図録発行のためのデザイン費・印刷費・発送時の梱包料金・発送代金・人件費・運営費、及びCAMPFIRE利用の手数料に使用させていただきました!(※印刷ランクのグレードアップに際して印刷費が予定より上がったため、デザイン費や人件費、運営費の一部に発生した不足分は実行委員会の費用から捻出しました。)みなさまのあたたかいご支援なしに、今回のような図録発行にチャレンジすることはできなかったと思います!特に、美術印刷専門のサンエムカラーさんに印刷をお願いできることになったのも、本当〜〜〜〜に!100%を大きく超えてご支援・ご声援をいただいた皆さまとご協力いただいた関係者の皆さま、参加作家のみなさまのおかげです!!!!!多大なるご支援、誠にありがとうございました!走り切ってみて振り返ると、もっとこうすればよかったな、こうしたらもっとよくなるな、という気づきもたくさんありました…!第二弾にチャレンジする機会があれば、今回の経験と反省を活かしてより良いものが作れるように引き続き頑張っていきたいです!が!先のことはひとまず置いておきまして、リターンがお手元に届いた暁には、楽しんでいただけますと幸いです!!!!また、作成した図録は印刷部数の関係上、余剰分が発生しております。そのため、クラウドファンディング終了後に本プロジェクトや「あしもとにゆらぐ」を知っていただいた方にも、手に取っていただく機会を作れればと思っております。今回CAMPFIREにてご支援いただいた方には特典として、先行販売・定価で送料無料でのお届け、というメリットがついております。余剰分の販売に際してはそのような特典はつきませんが、次回の「あしもとにゆらぐ」会場でお手に取っていただけるようにはしたいと考えておりますので、気になる方は是非、会場で実物をご確認ください。余剰分の販売によって得た利益は、今回不足分を捻出した実行委員会の運営費用の補填や、もしかしたら実現できるかもしれない図録第二弾の発行費用(みなさまから感想たくさんいただけますと第二弾実現できる可能性が上がりますので、是非是非図録のご感想お待ちしております!)に充させていただく予定です。この活動報告の更新も、おそらく、今回が最後?かと思います。3ヶ月間、エクスクラメーション過多な活動報告をお読みいただきありがとうございました!もし、図録第二弾のプロジェクトが立ち上がりましたら、その時はまた、よろしくお願いいたします!
少しご無沙汰しております!図録担当のIです。図録の入稿や印刷作業、その他発送のための準備に追われている間に、大変な世界情勢となりました。戦地となっているウクライナには、現在32種類の絶滅危惧植物(VU(Vulnerable)「危急」〜CR(Critically Endangered「深刻な危機」)のランクで集計)があります。※IUCN(国際自然保護連合)のレッドリスト一覧https://www.iucnredlist.org/ja上記URLの「高度な検索」から、Taxonomyを「Plantae」(ここで違うものにチェックを入れると菌類(Fungi)や動物(Animalia)など他の種類の絶滅危惧種も確認できます)、Red List Categoryの「VU」「EN」「CR」にチェックをオン、Land Regionsを「North Asia」の「Ukraine」に設定をすると検索結果を見ることができます。また、あしもとにゆらぐの開催地である京都府立植物園のある京都市は、ウクライナのキーウと姉妹都市であり、宝ヶ池子供の楽園には、昨年12月には姉妹都市の提携50周年を記念したセイヨウトチノキの植樹が行われたばかりでした。人道的な観点においても、植物を含む自然生態系の保護という観点においても、取り返しのつかない傷を与える戦闘行為が一刻も早く停止されること、また現地と侵攻に反対する全ての国の人々とその地に住むすべての生命の無事を祈るばかりです。さて、今日は図録の進捗報告のお知らせです。先週、図録作りはついに、図録の印刷作業に突入しました!実際の印刷現場に立ち合いに行ってきましたのでそのレポートになります。お邪魔したのは、印刷をお願いしているサンエムカラー株式会社さんの印刷場です!△巨大な印刷機片面ずつ印刷ができるそうです。入ってすぐ、巨大な印刷機とインクの匂いがお出迎えしてくれました!普段見ることのない機会や雰囲気に、立ち合いに参加した実行委員会メンバーは全員大盛り上がりです。CMYK+特色の5色の印刷機がそれぞれ並び、この中を紙が一気に送られて一色一色の色が刷り重ねられてUVライトで速乾されて、どんどん積み上がっていきます。△印刷機にセット済みのシアンの版△今からセットされるイエローの版△印刷された紙の束つ、ついに図録が、紙(現実)に…!!!まだ本の形にはなっていませんが、もうこれだけでかなり、グッと来るものがあります…!△特殊な光源のもとで正しい色味をチェックしながら、インクの量を調整してくださっているスタッフさん△チェック中のMと社員さん印刷機を動かして、刷れたら色味を確認して、こちらのコクピットみたいな画面でスタッフさんが細かいインクの量の調整=色味の調整をしてくださいました!赤を入れた生原稿と睨めっこしながら、細かい調整をして下さいます。チェックが終わったら実行委員会を代表して、MがOKサインを入れて、いよいよ本印刷です!こうして、どんどんと本の元になるページが印刷されていきました。すごい…!!立ち合い中5分に1回くらいすごいしか言ってなかった気がするくらいすごい…!すごいぞ…!本(のページ)ができてる…!!!全ての印刷作業に立ち会うことはできませんでしたが、とても満足のいく仕上がりになりそうです!!全てが印刷できたら、製本作業を経て、本の形になります!あとは手元に届く日をドキドキしながら待ち侘びる日々です…!今後のスケジュールですが、印刷立ち合いの際に、一部刷り直しをお願いした関係で、少し予定よりも図録の完成が遅れております。3/7に我々の手元に完成品が到着予定なので、そこから、最後の仕上げである特装版のカバー掛けと特装版のケースの組み立てを実行委員会で行い、皆様のお手元に発送できるのは、3/8(予定通り、3月初旬といえば初旬でしょうか…!)以降となりそうです。いよいよご支援くださった皆様のお手元に図録をお届けできる日が現実に近づいてきて、実行委員会一同、楽しみな気持ちでいっぱいです。図録の到着まで、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
少し間が空きましたが、活動報告の更新です!お待たせしました(?)、図録担当のIです!なんで間が空いたかといいますとですね、聞いてください。初稿の入稿作業が今朝!!!!終わりました!!!!!!!!!!(大音量)100P超え、そして掲載作家数39名、関係各所多数!いやぁ…本を作るって…すっごい、ことなんだなぁ…という気持ちでいっぱいです。校正作業を進めていましたら、前回赤字(修正)がついていなかったところに、今回は赤がついてきて…????修正…無限列車図録編…???????いやでももうこうなってくると逆に修正0のページが怖い修正ないとかそんなことある????ほんとに?????????という感じで頭爆発させながら進めておりました結果活動報告が書けなくて申し訳ございませんでした…。今回は初稿入稿に際して、参加作家さんたちにもご本人ページの確認をしていただきました!(急なスケジュールにも関わらず皆様ありがとうございました!)ご本人のチェックに応じて図版も更新し、現在のベストデータで印刷会社さんにデータをお渡しし、ドキドキのチェック待ちをしつつこの記事を書いています。そう、もう初稿入稿作業ということで、印刷会社さんともお話がどんどん具体的に、というか現実となって進んでいます。クラファン達成後の先週は、束見本なるものを受け取ってきました!束見本というのは、実際に印刷に使われる紙をページ数に応じて製本して実際の冊子がどれくらいの厚さになるのか等をチェックするためのものなのですが、この写真の真っ白な本が束見本です!(真上からだと本に見えないですかね…!)そう、この真っ白な本が…そう…この…写真の……か、か、株式会社サンエムカラーさん、だーーーっ!!!!!京都の美術印刷といえば!デザインから出版まで幅広くサポートしていただけて!他社にない超高精細な印刷技術は「印刷の8K」の!!!文化財などの古い美術作品の複製印刷技術もお持ちの!!絵画の絵の具の盛り上がりや質感まで再現できる!!個人的にホームページの印刷技術についての解像度と画質のお話とか作品を正確にデジタルデータ化するとはのお話とかがもう無茶苦茶勉強になるっ!!!!造本装幀コンクールで受賞された本を数多く手がけられていて!!そして美術館の図録や美術書の印刷も数多く手がけられている!!!あの!!!!!!サンエムカラーさんですーーーーっ!!!!!!!!!!!(ちなみに私は直近で美術館で買った図録(京都国立近代美術館で1/16まで開催されていた上野リチ展)の奥付確認したら早速サンエムカラーさんでビビり倒しました。)す、すごいところに印刷をお願いできることになってしまった…!!!!!それもこれも、展覧会会場でサンエムカラーさんを紹介くださったA宮さんとクラウドファンディングでご支援下さった皆様のおかげですね、本当に貴重な経験をさせていただいていますありがとうございます…!以前の活動報告でめっちゃ真面目に打ち合わせをしているような写真をアップしておりましたが、https://camp-fire.jp/projects/526918/activities/346485#main実はあの真面目そうな写真の打ち合わせの後、会社見学をさせていただいて実行委員会3名はテンションが…上がりまくりっておりました…大きなスキャナーのあるお部屋や、これまでのお仕事のアーカイブの図書がズラーっと並んだお部屋や、美術品の複製印刷などたくさん見せていただいたんですが、もう楽しくて楽しくてですね…めっちゃ長居してしまいました。それなのにお優しく案内してくださって本当にありがとうございました…!そんな素晴らしい…すごい…本当にすごい…印刷会社、株式会社サンエムカラーさんの情報はこちらです!ホームページ: https://www.sunm.co.jp/公式instagram: https://www.instagram.com/sunmcolor/公式Twitter: https://twitter.com/sunmcolor気になる方は是非是非チェックしてみてくださいね。(個人的に「印刷技術」のページを読んでるだけで1日が余裕で過ぎていきます。印刷好きな方にも、印刷ってどんな世界なんだろう?という方にもおすすめです。)3月初旬に皆様の手元に向けて図録の発送ができるように、サンエムカラーさんと作業を進めておりますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!進捗報告がいつの間にか印刷会社さんの詳細発表になっておりましたが、今回の活動報告はそろそろこの辺りで…次回は、今日の入稿が無事終わっていれば、色校正の様子をお伝えできるかと思います。引き続き、活動報告の方で進捗をお伝えしていく予定ですので、引き続きお付き合いのほどよろしくお願いいたします!
「あしもとにゆらぐvol.3の図録を作りたい!」プロジェクトの募集が、昨晩終了いたしましたので、御礼と報告の投稿となります。紙吹雪大・増・量でお届けしております、図録担当のIです。皆様のご支援、ご協力により本プロジェクトが当初の予定を大きく超えて成功しましたこと、一晩経った今でもなんだか信じられない思いです…!夢だけど、夢じゃなかった〜〜!!!!!!!?!?!?!!!!!!と、言うわけで募集結果のご報告です。支援総額:886,710支援者数:188名最終的に、目標額の177%ものご支援をいただくことができました!1/22の時点で100%を達成、印刷品質のグレードアップという新目標を掲げて最終日に新目標の150%を大きく上回るご支援を賜ることがきましたのも、皆様のあたたかいご支援・ご声援のおかげです。SNSで拡散にご協力くださった皆様も、本当にありがとうございました!さて、おかげさまで、当初予定していた一般の印刷会社さんではなく、美術専門のものっっすごい印刷会社さんに資金面での不安なく印刷をお願いすることができるようになりました!実はですね…プロジェクトの募集終了を待ってから印刷会社さんを決めてしまうとですね…リターン送付のスケジュールが大幅にずれ込むことが予想されたため、実は1/27 目標達成率114%の段階で実行委員会一同、印刷会社さんに頼むことを決めて腹を括っていたわけなんですけれども(そうして担当Iの胃と心臓がバクバクする日々が幕を開けたわけなんですけれども笑)、最終日に無事…新目標を大きく上回るご支援が集まり、正直…本当に…心の底から安堵しております…!!!!なんという無謀な計画を、と怒られてしまいそうですが、展覧会会期中にたくさんの方から「図録楽しみです」「どんな図録になるんですか?」とお言葉を頂戴しておりました。また、実際にCAMPFIREでご支援いただいた皆様のコメントを拝読したり、SNSでの拡散に協力してくださったり活動報告を楽しみにしてくださっている参加作家さんたちのあたたかいコメント、作家さんに縁のあるギャラリーのオーナーさんや、作家さんのファンで図録の出来栄えを楽しみにしてくださっている方、それから会場を提供してくださった京都府立植物園さんや、会場の感染症対策にご協力いただいた企業さんやコラボ企画させていただいてる商店街さんや素晴らしい印刷会社を紹介してくださった方…と色々な方から「頑張ってね」「応援してるよ」「図録楽しみ」と言っていただいて、これは、もう、私たちだけの図録じゃないぞ、と。こんなにもたくさんの方に応援してもらって、中には実際に支援という形で出資してくださっている方がたくさんいて、作家さんには大事な作品の掲載許可をいただいて、そもそも展覧会という場がなければこんな企画も生まれなかったわけで…私たちの中で、この図録は参加・応援してくださっている「みなさん」の、私たち実行委員会も含むみんなの図録なんだと言う思いが強くなりました。そうなった以上、本当に当初予定してたクオリティのもので良いの?自分たちだけではできないことをさせてもらうのに、予定通りのクオリティで「図録できました〜ありがとうございました〜〜〜わ〜〜〜い」で終わっていいの?それで本当に「みなさん」に納得してもらえる出来の図録ができるの?とですね…深く考え議論に議論を重ねました結果、もし新目標達が達成できなくても不足分は実行委員会で出資してこちらの印刷会社さんにお願いしよう!となったわけなのです…!改めまして、我々の力だけでは、到底実現できなかったことにチャレンジする機会をいただき、実行委員会一同、厚く御礼申し上げます。ご支援いただいた皆様のご期待に添えるような素晴らしい図録の完成を目指して、2月いっぱいデザイン・校正・印刷製本作業を進めて参ります。その様子も順次活動報告にてお知らせして参りますので、引き続きお付き合いいただけますと嬉しいです。(そろそろ印刷会社さんのことを詳しく書きたくでウズウズしています笑)現在、当初の予定通り、3月初旬には皆様の下へ図録の発送ができる予定です。今後のスケジュールに関しましても、やむを得ず変更が発生した場合は、こちらの投稿でお知らせいたしますので、気をつけてチェックしておいていただけると嬉しいです!それでは、本当の意味でのプロジェクトの終了まで、引き続きよろしくお願いいたします。