あと１５時間。わたしたちのクラウドファンディング、プロジェクトが終了します。支援してくださった方、お一人お一人に握手してハグしてありがとうを伝えたい気持ちです。昨日の夜。突然ですがインスタライブをしました。　夫婦でこれからのことを喋ったり、クラウドファンディングをやってみてどうだったみたいな話をしようと思っていました。そしたら、私のお友達がインスタライブに一緒に出てくれて、グラノーラやアイス。そして店がどんな所だったかをいっぱいはなしてくれました。「あの味が買えるよ！」「自分へのクリスマスプレゼントに」と宣伝してくれて、またまたジンとしました。なんとなく終了モードに勝手に入っていたのですが、まだあと１５時間ある。この報告を見てくださった方、お願いします。どうぞ、私たちのプロジェクトがもっともっと遠くまで届くように、広げてください。あなたの「この間支援したよ！」をシェアしてください。まだ私たちを知らないひとに届くよう、最後にもう一度ご協力ください。そうして、私たちのこれからをどうぞ一緒に作って「昔京都にちょっと有名な朝ごはんの店があってね。コロナで潰れた時に私が支援して、なんとか店の味を残せるようになったことがあるんだよ」　って、自慢してください。わたしたち夫婦に会った時は、ぜひ今日のことを話してください。めいいっぱい、感謝します。

なんとも幸せなことに、パルフェのリターンを追加して2日、セカンドゴールを達成することができました！本当にありがとうございます！！　お友達から達成してるよ！と教えてもらって気付きました。それくらい、夫婦の予想だと、最終日にギリギリ達成かなと思っていたので、予想をはるかに上回るスピードでのご支援をいただいてびっくり、でした。本当にありがたいと思っています。クラウドファンディングを始めて思ったことですが、世の中ってこんなに応援してくれる人に溢れているんだなぁと、わかりました。こんなことなら、店が閉まる前にSNSもはじめて、クラウドファンディングもスタートしていればよかったんじゃ？とも思ったりしましたが、きっと店が閉まる、という過程が今の自分たちに必要だったんだと思います。無くなってしまうからこそ沸き起こった感謝の気持ちとか、知らずのうちにトリップアドバイザーでランキング入りした事などから出てくる驕りみたいなものをたしなめてもらったというか、とにかく一つのことを始めて、終わらせる。これをしっかり受け止めて苦しみながらも消化して、次に取り組む。というのがきっと長い人生の中で必要なタイミングだったんだろうと思っています。昨日のよる、京都市の広報を読みながら京都市ってどんどん子育て世帯に生きにくい感じになって来たなと学童の料金改定なんかを見てちょっと落ち込んでました。保育園に就労形態の変更手続きを申し込んだりするのも、やっぱりどこかこころがザワザワしてですね、不安を感じたりしていました。でも、こうやってプロジェクトを立ち上げて、それが自分たちの予想を上回るペースで達成していくのを見ると「大丈夫だよ、なんとかなるよ、応援してくれる人はいるよ」って言ってもらえてるのがわかって、勇気が出ます。小さな小さな事業体で、とびきり大きなことは言えませんが、培ってきたものをさらに磨いて、応援してくれる皆さんのところに最高の朝ごはん、大人のスイーツを必ずお届けします。　プロジェクト自体はもうしばらく続きますので、どうぞ、これからの期間はこんな店があってね、その味を残せることになったんだよ、よかったら食べてみない？と広くお伝えしていく場所としていきたいと思います。　是非よかったらみなさんもシェアして広めてやってください。　最終日までどうぞ、よろしくお願いします。

心躍るパフェ。アイスクリームに生クリーム、フルーツにチョコレートなど、そのお店のスペシャルな甘味がのせられたパフェは、何歳になっても食べたいスイーツです。カフェでも、パフェをだそうよという話はありました。でも、うちのみせだからこそ！のパフェをできることなら出したい。今ひとつこれこそはという試作品のないまま時が流れました。オープンからしばらくの間、ありとあらゆるスイーツが週替わりで作られました。今週のスイーツ、なんてメニューもありました。ロールケーキやプリン、アボカドやヨーグルトを使ったヘルシーなケーキや、スパイスのきいたクッキーに野菜を練り込んだクラッカー。酒粕や甘酒なども材料に加えてアイスクリームを自作もしました。そんな試行錯誤の中で、評判がよく固定化メニューになったのが黒糖とラム酒のアイスクリームでした。そこに、先のクラウドファンディングでリターンとしてあげたグラノーラが生まれます。この二つをあわせたのは、思いつきでした。クリーミーで濃厚な甘さをもつ黒糖アイスはフルーツを加えることで甘酸っぱさを得て最高に美味しい。でも、食感にもっと動きが欲しい。サクサクガリガリとした食感で最後まで飽きない食べ応えを出したい。そんなふうに思っていたところに、喫茶店の定番商品パフェにはいっているコーンフレークが頭に浮かびます。コーンフレークなんてかさ増しじゃん、そういわれたりもしますが、私はコーンフレークのはいったパフェが大好き。頭に浮かんだら試さずにはいられず、店の黒糖アイスと焼き上がった朝食用のグラノーラを一つの器に盛り付けて食べました。完璧でした。求めていた食感に、ナッツのコクと香ばしさまで加わってこれはほんとに美味しいと思いました。因みに、パルフェの語源はフランス語。完璧な、を意味するparfaitから来ています。 メニュー表にのせる名前を決める時、パルフェとは完璧なスイーツという意味だ、これがうちの店の完璧なスイーツなんだ、と思って1文字『ル』を加えることにこだわりました。そんなパルフェ、たくさんの方に届けられたら嬉しいなと思っています。

おはようございます。月曜日ですね。みなさんどんな週末をお過ごしでしたか？私たち家族は、はじめての家族全員そろった日曜日を過ごしました。 子どもたちの要望でクリスマスツリーを皆で出して飾り付けしました。サービス業の方はみなさんそうだと思いますが、日曜日が休みということは滅多にありませんよね。朝からかいがいれてくれたコーヒーを飲みながらこれから違う道が待ってるんだなと改めて思った日曜日でした。 ただいま私たちのプロジェクトは270パーセントの達成率を遂げることができています。こんなにも多くの支援を頂いて、本当に嬉しく思っています。心からありがとうございます。支援とともに、たくさんのメッセージを頂いています。その多くは、もう少し先のゴールをせっかくなら目指してみたら？追加リターンを出してみたら？というアドバイスです。難しいだろう。と思っていましたが、先週いっぱいかけて、なんとか調整が出来ました。追加リターン、出します。セカンドゴール、目指してみたいと思います。今審査のお返事を待っています。みなさんにもう1つ、店の味をお届け出来るよう、ラスト5日動いていきたいと思います。

12月12日。つい3日前のことなんですが、カフェが閉店しました。そしてその日の朝9時に、グラノーラを残したいというこちらのプロジェクトを公開しました。最終日までの2週間、初日の目標額は4万円の支援を集めること。クラウドファンディングはスタートとラストが大切！告知をしっかりするんだよと経験者の方から教えていただいていたので、できる限りのことはしてスタートを切ったつもりでした。そうしましたら、主人の誕生日かつ結婚記念日だったことや、店が閉まることへのお疲れ様の気持ちがきっと集まってくださったんでしょう。1時間と経たずに初日目標額の4万円に手が届き、あれよあれよという間に拡散して頂き、開始4時間足らずで、クラウドファンディングの目標額、20万円を達成することができました。主人から、『今年の誕生日プレゼントは、クラファン達成したよの一言でええわ』と、冗談で言われていたのが、本当になって嬉しかったです。コロナでズタボロになったこんな自分たちでも、まだ望みがあるのかなぁと思いました。最高の誕生日、記念日、そして店のラストを飾って下さってありがとうございました。せっかくなので、もう1つ、店の思い入れのある商品をリターンに追加できたらと思って動いています。 また、こちらやSNSで報告させてください。とにもかくにも、夫婦の仕事を残せて、食の仕事を残せて良かった。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。