はじめまして。こんにちはジャパンクラブのマルカスと申します。
日頃よりインドでのご活躍ならびにインド社会と文化へのご理解をお示し下さり、誠にありがとうございます。日印の文化交流にかかわる者として、心よりお礼申し上げます。
我々は2017年からインド・デリーで、日本の文化を紹介するイベントKONNICHIWA JAPAN を開催して参りました。このイベントは、日本と日本文化をインドの方々に広く知ってもらうことが目的で実施されたもので、毎年 6000 人以上のお客様をお迎えすることができました。
昨今、インドにおける日本への興味は年々高まりを見せ、日本へ旅行するインド人もどんどん増えております。しかしながら、まだまだ誰もが日本に来られるわけではありません。
そこで、インドに居ながらにして実際の日本文化に触れてもらうチャンスを増やすべく、今年はオンラインにて KONNICHIWA JAPAN2021 を開催することといたしました。
このイベントを通して、日本の素晴らしい文化をインドの方々に触れてもらいながら、日本への理解も深めていただけたらと考えております。
このプロジェクトで実現したいこと
ご存じのようにコロナ禍でインドは非常に打撃を受けました。この最大の被害者は子供たちです。
インドはロックダウンと呼ばれる緊急事態宣言によって学校が何か月も閉鎖され学校にいけない子供たちがたくさんいます。それはまだ完全に回復しているわけではなく、文化や海外の様子を知るチャンスが失われてしまいました。
毎年、このイベントでは日本に関するクイズを行い、インドの小中学生がトーナメント戦で争います。優勝者には日本行きのチケットをプレゼントをします。しかし、子供さんは一人で海外はいけません。予算の関係でチケットは一枚しか提供できていません。インドの経済成長はめまぐるしいとはいうものの、まだまだ日本への旅行は一部のごく恵まれた人達だけです。
今はコロナ禍でオンライン配信をしていますが、再びデリーで日本文化に直接触れる場を作りたい。その場所を継続していきたい、と考えています。そして、一人でも多く日本に来れるチャンスを作ってあげたいです。
今回は沖縄を中心に、奈良、東京、青森、島根、千葉、大阪、鳥取、富山などをご紹介したいと思っています。もちろん「わが県を」と思っていらっしゃる方は、ぜひご連絡ください。47都道府県の魅力を全部インドの人に知ってもらいたいのです。
これまでの活動
私達は、第1回目を2017年の日印友好交流年の記念事業に登録しました。今年で5回目になります。
2017年
2018年
2019年
日本の出演者の皆さんもインドの人達の前の前でパフォーマンスしてくださる事も刺激になると言ってくださいました。
そして2020年は初めてのオンラインイベントです。(ハイライト:5分43秒あります)
本当にたくさんの方から、ご協力を頂きここまで来れました。本当に感謝しております。
今年も、インドでの開催を断念しオンラインで行う事になりました。今年も同様にインドではオンラインで日本に関するクイズを行っています。日本とインドを安全に行き来できるようになったら日本に行きたい子供達は今必ずそのチャンスがやってくると信じて頑張っています。
日本に来なければわからない良さがたくさんあります。そしてそれは、日本の方からみたら「そんなものが?」と思うかもしれません。
私がそうだったように、日本を知る為には来て、見て、触れる事は一番大切です。
「百聞は一見に如かず」
この言葉をインドの子供達にも味わってもらいためにも、このイベントを継続し、日印のかけ橋になりたいと思っています。
何卒、ご協力をお願いいたします。
今回のイベント詳細
Konnichiwa Japan Ⅴ Virtual 2021
日程 2021年12月19日(日) 日本時間 12時 ※都合により配信時間が前後する場合があります。
配信場所 Youtube 下記のチャンネルで行います。
https://www.youtube.com/channel/UC5t2KKu_HrizLQdYv5yOvAw/featured
ご参加方法 Youtube LIVEチャットを公開する予定です。このプロジェクトにお申込の方全員には、メールにてURLをご案内いたします。
参加料金 無料
私達が必要な資金の使い道
ビデオ制作費 50万6000円
編集・効果音・タイトルデザイン・アップロードなど
MC撮影・ナレーション・デザイン作成料 42万7000円
都内インドレストランおよびゲストスピーチ撮影費 25万9500円
文字おこし・翻訳 23万8000円
こんにちはジャパンクラブ運用費 2022年用 46万円
キャンプファイヤー手数料 374000円
合計 2264500円
リターンについて
インドは綿工業が盛んです。かわいい柄や刺しゅうのはいったマスクがインド国内でもたくさん出回っています。全て手作りのインド産マスクです。※1
リターンには、私(マルカス)との食事会も設定しました。私は落語が大好きで、故立川談志師匠の弟子でもあります。宗教、言語、インドビジネス、もちろん日本の落語やおもしろい話について聞きたい方はどうぞご参加ください。
こちらは、去年のこんにちはジャパンのハイライトです。
最後に
日本とインドはたくさんの共通点があります。インドの言葉が日本語になって伝わっている言葉もあります。日本人とインド人は古い歴史の中で、とても深い関係があった国です。
私は、運よく日本で働き日本の事を良く知る事ができました。そして「百聞は一見に如かず」という言葉を教えて頂きました。
私が見てきた日本の素晴らしい文化と魅力を一人でも多くインドの若者や子供達に伝えていけたらと思います。ぜひご協力をお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<※1マスク販売に関して>
このマスクはファッションマスクとしてお使いいただけます。ウィルス感染予防、花粉症予防などの効能を保証するものではありません。この販売権利は株式会社グローバルトレードリソーセス正規代理店がもっています。
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