クラウドファンディングを開始して5日目です。
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昨日1月14日(金)「バータージャパン第134回商談交流会」【三密回避】で開催いたしました。
過日、知人の経営者から「創業三十周年記念パーティー」に招待され参加をしました。
そこで創業者である社長の創業から今日に至るまでの経緯を拝聴しました。
以前には「企業三十年」説と言われ、現在では企業寿命は二十年と言われる位、企業を取り巻く環境の変化には目まぐるしいものがあります。
求められている製品やサービスが適応できなくなれば、企業は市場から退場せざるをえません。
創業三十年とひと言で仰っていましたが、果たしてどれだけの企業が「三十周年」を迎えられるのか、会社の残存率を調べてみました。
10周年を迎えられる企業は100社に5社。
30周年に至っては何と1万社に2.5社しか残らないとの統計結果です。
これほどまでに会社を継続することが難しいとは、予想以上の厳しい結果でした。
この客観的データーを分析すると、歳月とともにほとんどの会社は倒産もしくは廃業すると言う事です。
常識的な事、他社がやっている事をしていては間違いなく潰れると言う意味です。
その会社は30年もの間、傍から見たら解らない「何か」をして来たのでしょう。
0.025%の超難関の倍率をくぐり抜けてきての今日があるのです。
敬意をこめて祝福の言葉を贈りたくなりました。
ご存知のように起業にはものすごいエネルギーが必要となります。
資金、商品、人材、販売チャネル等をゼロから揃えなければならないし、失敗した時の社会的リスクは日本では他国以上に高いと思います。
敗者復活戦がない国だとも言われています。
以前、新聞記事に小学生の将来なりたい職業は何かという質問で、第一位が男女とも公務員というのを読みショックを受けたことがありました。
いつの間にか日本が社会主義や共産主義国家を目指す様になってしまったのかと。
確かに安定を選ぶならば公務員に間違いはないでしょう。
事業を継続することはとても難しい事とは日本では小学生でも知っていました。
自由資本主義国家とは、なりたい職業に就き、やりたい仕事ができるものですが、会社経営とはとても大変なことです。
バータージャパン ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=rmSMpdsWJhE