こんにちは!!鈴木和智です
報告が遅くなってしまいましたが、一昨日昼頃、ようやくフィリピンで5人合流し、
そしてダバオの孤児院「House of Joy」に到着、子ども達と対面を果たしました!
とても人懐っこくて可愛らしい子ども達ばかりで、すぐに自分達とも仲良くなってくれました
今は毎日子ども達と遊んだり一緒に登校したりして彼らの体力にヒィヒィ言ったり
薪割りでさらにメンバーの体育会系能力の衰えを露呈させたり
忙しいながらも楽しくのんびりと生活しています
ワークショップの様子
さてさて、本題のワークショップです
今回私たちは、孤児院の子ども達みんなの力で1つのミュージカルを作ることを目指し、
毎日の活動を通して子ども達がより自分の可能性を信じられるように、
これが終わったら、明日、何か一歩踏み出してみよう、と思えるように
なれることを目指していきます
一昨日の夜は、みんなの今の自分像、自分の将来像、そして夢を絵にして
それをみんなに伝えることを通して、夢の可視化をし、将来を考えるドリームマップを作成しました
開始早々停電に見舞われるハプニングもありましたが、みんな楽しそうに絵を描いて、発表してくれました
そして昨日からは、いよいよミュージカルの練習。メンバーのあなごん(南雲俊樹)が作った曲を練習しました
代表の志藤が何日練習しても歌えるようにならなかったサビを、たった30分の間にのびのびと歌えるようになった子ども達の姿を見て
子ども達の持つ底知れない力をみた気がしました
実は、先に現地にいたメンバーの田中が、あなごんの音楽に合わせたミュージカルのダンスの振り付けを練習を始めてくれていたんですが
他のメンバーは、まだまだこれからなのだろう、くらいに思っていました
ところがです、いざ音楽と合わせて子ども達が踊りだすと、そのクオリティの高さにびっくりさせられました
子ども達が自分の曲に合わせて踊って、そしてそれを歌ってくれている、その光景を見たあなごんは、、
それはもう泣きました
十数年ぶりの嬉し涙だそうです
それくらいに、ステキな時間、空間を子ども達が創り出してくれました
もう完成が楽しみで仕方ありません!!早く皆さんにも子ども達の歌や音楽をお届けしたいです!(Wi-Fiの関係で帰国後になりそうですが、、)
今回も読んでくださりありがとうございました!!
是非次回も楽しみにしていてください!
鈴木和智