こんにちは!ご無沙汰しております。
作品公開まで残りわずかとなりました。機材も無事に購入することができ、何とか撮影・制作に進めています。あのとき、私たちを応援すると、仲間になると、支援すると決めていただいてありがとうございます。本当に。
さて、本日はその映像作品ショートフィルムのタイトルを、まずここでいいねや支援という形で応援してくださった方々に報告させていただきたいと思います。
3月1日、私たちが発表する映像作品タイトルは、
と、言いたいところなんですが(焦らす)。発表したあとに、これにはこんな意味があって、なんだかんだ、とつけるのはなんだか少し風情に欠ける気がするので、先にお話します。
3月1日、私は高校を卒業します。きっと、なにかが終わるのだと思います。世間一般にはキラキラしていて、もう2度と戻ることのできない何かが。見方によっては20代までと言われることもあるけれど、とにかく終わるんです、卒業を機に。「青春、青春」と口にしながら、耳にしながら、果たして本当にそれが青かったと言えるのか確かめることもできないうちに。終わるんです。きっと、私が過ごした3年間は透き通ったみずみずしい青なんかではないはずです。サイダーみたいにシュワシュワと弾ける青なんかでもなくて、夏の日を浮かべる白い雲の浮かんだ青なんかでもないんです。でも、そんなのは私だけじゃないって信じています。理想とは違ったけど、他の人から見たらちっともキラキラしていないかもしれないけど、それでも、私にだってあなたにだって高校生活は存在したんです。いいんですよ。お手本道理じゃなくても、理想とは違っていても。誰のせいでもない。あなたのせいでもない。それが、あなたで私だから。それが私たちの、コロナ禍で学生生活をすごした私たちの、伝えたいこと。3月1日、この作品が一人でも多くの人の元へ届きますように。心へ届きますように。
「春の色へ告ぐ。」
作品は、YouTubeにて3月1日に公開します。
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たくさんの人たちの協力により、ここまで漕ぎ着くことができました。後少し!頑張ります。
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