はじめに・ご挨拶

皆さんはじめまして。数あるプロジェクトの中から ご覧いただき、ありがとうございます。

福岡県を拠点に、イラストレーターとして活動しているうたなぎと申します。

今回の絵本は「子どもの将来の夢を後押ししたい」と思い、制作しました。

初めてのクラウドファンディングですが、よろしくお願いいたします。

【絵本のあらすじ】

将来の夢についての作文が思いつかない主人公。

悩んでいるとお母さんからまちの人にインタビューをすることをすすめられる。

いろんな人にインタビューをしているとそれぞれの特技を生かした仕事をしていることに気が付く。

そんな中、主人公は自分の特技がないのではと不安になっていたが、インタビューをしていた人から自分の特技を教えてもらう。

その特技とは…

将来の夢についての作文に悩む主人公。物語はここから始まります。

仕事をしている人たちにインタビューをしていきます。

その他いろんな人たちにインタビューしていきます。

プロジェクトをやろうと思った理由

皆さんは、子供の頃の将来の夢は何だったか覚えていますか？

サッカー選手、パティシエ、警察官、お花屋さん、漫画家…いろんな将来の夢があったと思います。

そして成長していくにつれ、大半の方は夢を諦めたりされた方も少なくないでしょう。

私もその1人です。

私は子供の頃から絵を描く事が大好きで、将来は絵に関する仕事に就きたいと想っていました。

ですが、成長するにつれ物事を現実的に考えるようになり、高校受験時は公務員を目指す事にし、公務員学科のある学校に進学しました。

ところが高校二年の夏、学校紹介で、各大学や専門学校の先生が来られて、説明会が行われました。

最低5校の説明を聞かなければいけないということで、その1校にデザイナー専門学校の説明を聞くことにしました。

元々絵が好きだったこともあり、話がとても面白く、段々と話にのめり込んでいき興味が湧いてきて、もっと詳しく色んな事を知りたいと思うようになり、その学校へ何度も体験入学に参加して、そこで改めて、自分が本当に絵が好きで、もう一度絵に挑戦したいと思うようになり、その専門学校へ進むことを決意し、卒業制作としてこの絵本を作りました。

絵本を作ったときは、ただの卒業制作として作ったのですが、今の子供達が夢を持ててない子や無気力な子などが多いことを耳にし、自分も夢と現実の間で葛藤した時の事を思い出し、私もまだ夢の途中で、駆け出したばかりです。

それでもこの絵本を通して1人でも自分の好きな事、得意な事を将来の夢に持てるんだ！そしてそれを諦めないで挑戦する子供達が増えてくれればという思いがこのプロジェクトに挑戦したきっかけです。

このプロジェクトで実現したいこと

夫婦で共働きをしながら、協力して子育てに励む世帯が多くなった現代において、多忙により親子で図書館に行く時間がない方が増えていると思います。

また、コロナの影響による図書館の休館など子供が本に触れる機会も減っていると思います。

そのような状況だからこそ、小学校の図書館で絵本を借りて家庭で一緒に絵本を読む時間はかけがえのないものだと考え、何かしら支援できればと思い今回のプロジェクトに踏み切りました。

また、絵本の内容は、コロナで自分や家族の将来について改めて考える時間が増えているからこそ大人も子供も共感できる内容になっていると思います。

この絵本を通して最近褒められたことや興味のあること両親の仕事や好きな芸能人など、家族でいろいろな話しをすることで、家族や将来についてみんなで考えるきっかけになればいいと思っています。

そのために、誰もが平等に借りることができる小学校の図書館への寄贈を考えています。

まずは、地元地域の小学校へ絵本をお送りし、一人でも多くの人に絵本が届き、子どもたちの将来の夢や希望を膨らませるきっかけになってほしいと考えています。また、絵本を寄贈することで、様々な仕事について知ってもらうことい、多くの子どもたちに将来の夢への希望を膨らませほしいです。

寄贈先

地元の小学校

資金の使い道

①絵本の印刷代

②送料

③クラウドファンディング(CAMPFIRE )手数料

④リターン作成費など

実施スケジュール

2月20日　クラウドファンディング開始

3月20日　クラウドファンディング終了

3月22日　原稿入稿

3月下旬～4月上旬　データチェック・修正

4月中旬　入金・印刷製本

4月下旬　納品

5月上旬　リターン送付、地元の小学校へ配布

リターン内容

①ポストカード　サイズ：48×100mm 

②ステッカー　　サイズ：50×80mm 

③キーホルダー　サイズ：45×60mm 

④トートバック　サイズ：200×300mm 

⑤絵本「おしごとなあに？」

最後に

こんなコロナ禍だからこそ、家族が話を聞いてくれることやそばで応援して支えてくれるありがたみをより感じると思います。これからの社会を担う子どもたちに家族や友人を通して「こんなお仕事もあるんだ」「こんなことも仕事にできるかな」「自分の特技はなんだろう」「あなたは○○が上手だよね」と知ってもらったり考えたりするきっかけになればと思います。ぜひご支援をお願いいたします。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。