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富山を「くすりのシリコンバレー」に! 産学官の力を結集しグローバルヘルスに貢献

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

富山県の産学官連携組織「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムは医薬品分野の研究開発と人材育成に取り組んでいます。富山大学が取得に成功した新型コロナウイルス変異株の感染を防ぐ「ヒト・スーパー中和抗体」など研究成果の実用化、革新的な新薬の創出、医薬品製造法の開発等に支援をお願いします。

現在の支援総額

3,380,000

112%

目標金額は3,000,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/28に募集を開始し、 63人の支援により 3,380,000円の資金を集め、 2022/03/10に募集を終了しました

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富山を「くすりのシリコンバレー」に! 産学官の力を結集しグローバルヘルスに貢献

現在の支援総額

3,380,000

112%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数63

このプロジェクトは、2021/12/28に募集を開始し、 63人の支援により 3,380,000円の資金を集め、 2022/03/10に募集を終了しました

富山県の産学官連携組織「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムは医薬品分野の研究開発と人材育成に取り組んでいます。富山大学が取得に成功した新型コロナウイルス変異株の感染を防ぐ「ヒト・スーパー中和抗体」など研究成果の実用化、革新的な新薬の創出、医薬品製造法の開発等に支援をお願いします。

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このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます、控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住まいの市区町村へお問い合わせください。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato
※税額控除を利用するには、確定申告か、ワンストップ特例申請書の提出をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は3月下旬頃に寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。
※2021年中に寄附の手続きをされた方で、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請を希望される場合は、2022年1月11日(火)【必着】までに、富山県に申請書を提出いただく必要があります。詳細は文末の説明、注意書きをご確認ください。



富山県では、県内の大学における医薬品分野の研究開発や人材育成を推進し、富山県の中核的な産業である医薬品産業のさらなる発展を図るため、富山大学、富山県立大学、富山県薬事総合研究開発センター、富山県薬業連合会が連携して2018年6月に「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムを設立。

産学官連携の取り組みから成果を生み出すため、コンソーシアムの事業全体を統括する森 和彦 事業責任者、研究開発事業の事業化戦略を統括する森 俊介 副事業責任者をはじめ、医薬品開発・上市経験者、弁護士・弁理士等の知財関係の専門家、連携コーディネーター等がサポートし、取り組みを強力に推進しています。

「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムHP
http://www.kusuri-consortium.jp/


森 和彦 事業責任者
新型コロナウイルスで世界は苦しんでいますが、これに続くパンデミックは、必ず襲ってきます。また日本では高齢化に伴い、がんや認知症の患者も増える一方です。富山で新しいくすりを開発し、富山で造ったくすりで病気に苦しむ世界の人々を救えるような体制をつくっていきたい。これは産学官が有機的に連携すれば必ずできます。富山にはそのポテンシャルがあると確信しています。

森 和彦[コンソーシアム事業責任者]厚生労働省において長年、薬事行政および承認審査業務、国際規制調和に携わるなど、新薬からジェネリックまで多彩な医薬品開発の詳細および今後の方向性に精通。現在は日本製薬工業協会専務理事を務める。


森 俊介 副事業責任者
製薬産業界は技術革新のスピードが速く、競争が激化しています。そこを勝ち抜くためには、今までになかった薬を「創る」こと、そして、高品質な医薬品を安定的に生産する(「造る」)力が必要です。この2つの“つくる”の実現のためにイノベーションに取り組み、そのための人材を育てることが重要です。今まさに、将来の富山の薬産業のための取り組みを始めたところです。

森 俊介[コンソーシアム副事業責任者]米国立がん研究所にて10年以上研究に従事し「アカデミア創薬」の経験を有するほか、国内製薬企業において研究開発、新規事業の立上げ、産学官連携等に関与し実績を有する。ハンズオン投資の経験もあり、現在はコンサルタント業のかたわら、企業経営にも参画。


      • ① 産学官の連携により、医薬品分野における研究開発、専門人材の育成等の取り組みを推進し、医薬品産業を振興

      • ② グローバルな競争力を有する「キラリと光る地方大学づくり」を進め、優秀な学生の県内大学への進学と卒業生の県内企業への就職を促進





        • 富山県の位置
          富山県の位置

        • 富山県は、本州の日本海側中央部に位置し、東京、大阪、名古屋の3大都市圏から各々270km以内にあります。

          「富山のくすり」は、江戸時代から300年以上の歴史と伝統を有し、現在も医薬品の生産額は全国トップレベルを誇っています。

        • 現在、富山県には約80社の製薬企業、100を超える製造所が稼働し、国内有数の医薬品生産拠点を形成。

          そのような製薬企業を中心に組織される「富山県薬業連合会」は、関連企業も含め140社以上の企業が加盟しています。

        • イメージキャラクター「くすりん」「富山のくすり」イメージキャラクター「くすりん」


        • 医療を取り巻く環境は急速に変化し続けています。遺伝子治療、がん免疫療法、ゲノム医療等の画期的な治療が実現しつつある一方、生活習慣病やがんなど、高齢化に伴う疾患が拡大しています。加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大はいまも世界中の人々の健康や社会生活を脅かしています。

          このように、ヘルスケア領域において多様な課題が山積する中、患者さんや医療現場が真に必要としている医薬品を開発し、安定的に供給することが重要になっています。日本の医薬品の開発・生産の中心的役割を果たしてきた富山では、それぞれの強みを持つ産学官が力を合わせ、これら課題の解決に貢献していくために、「くすりのシリコンバレーTOYAMA創造コンソーシアム」を設立。2018年度(10月)から10年間の実施計画を策定しました。

          コンソーシアムは、国の地方大学・地域産業創生交付金の支援を受けていますが、支援は5年間とされており2023年度以降は自走が求められています。

          今回、事業の自走化へ向けて、県内外の多くの皆さんにコンソーシアムの取り組みを知っていただき、ともに「日本の富山」からグローバルヘルスケアに貢献する「世界のTOYAMA」を目指していきたいと考えています。これまでの産学官の連携に加え、より多くの皆さんにご参加いただくことで、持続的な取り組みを実現するとともに、真の地方創生と日本の活性化につなげてまいります。


        • コンソーシアムでは研究開発と人材育成を柱に、「創薬」と「製薬」2つの「つくる」仕組みの構築に取り組んでいます。




  • 事業開始から4年目となる今年度は、医薬品開発や上市経験のある専門家の助言により研究開発支援体制を強化しました。また年2回の研究評価委員会の評価をもとに研究テーマを選定し、事業化に向けた研究開発を進めています。

    富山大学では臨床研究管理センターを充実し、医師主導治験を実施できる体制を整備。富山県立大学では大学院修士課程(博士前期課程)の生物工学専攻を「生物・医薬品工学専攻」に改組・定員増を行い、県内製薬企業の人材育成ニーズに対応しています。



      • 富山大学 北島 理事・副学長
        富山大学 北島 理事・副学長
      • ヒト・スーパー中和抗体の研究(富山大学 北島 勲 理事・副学長)

      • 2021年6月、富山大学は新型コロナウイルスの多種の変異株感染を防御できるヒト型・モノクローナル中和抗体(28K)を新たに取得し、人工的な抗体作出に成功。この中和抗体は1つの抗体で多種の変異株の感染を阻害できる、現時点で最も理想的な抗体であるため、「スーパー中和抗体」と命名され、新型コロナウイルス感染症の治療薬として役立つことが期待されます。
        この中和抗体の作出には医学部や工学部、附属病院、富山県衛生研究所など各分野のエキスパートが有機的に連携することで従来2か月以上かかる工程を1-2週間に短縮。これにより、今後さまざまな感染症に対応していくことが可能となります。



      • 富山県立大学 長井 教授
        富山県立大学 長井 教授
      • 免疫代謝の調節による生活習慣病の予防研究(富山県立大学 長井 良憲 教授)

      • 富山県立大学は世界に4億人以上の患者がいる糖尿病の予防研究に着目し、肥満を抑制する物質であるイソリクイリチゲニン(ILG)を発見。生薬の一種である甘草から抽出したイソリクイリチゲニンは、肥満(慢性炎症)の鍵因子となるインフラマソームを抑制し、また、内臓に脂肪が蓄積して起こる線維化も同時に防ぎます。
        今後、イソリクイリチゲニンを用いた機能性表示食品や、インフラマソーム阻害薬の研究開発などを進めていきます。


        • 富山県薬事総合研究開発センター 相川 創薬研究開発センター長     富山県薬事総合研究開発センター      相川 創薬研究開発センター長
        • 経鼻与型ワクチン実用化の研究(富山県薬事総合研究開発センター 相川 幸彦 創薬研究開発センター長)

        • 一般的なワクチン「皮下注射型ワクチン」は体の中に抗体を作り重症化を防ぐものですが、「経鼻投与型ワクチン」はウイルス等の侵入を防御できる分泌型IgA抗体を鼻や口の粘膜に誘導することで、ウイルス感染そのものを防御する効果があり、次世代ワクチンとして期待されています。 
          この「経鼻投与型ワクチン」による効率的な免疫誘導には、抗原に添加して効果を高める添加剤”アジュバント”が重要です。富山県薬事総合研究開発センターはアジュバントの研究を行い、動物実験においても、感染防御効果を確認しています。



        • 連続生産技術

      • 薬の製造面でも次世代の薬の製造ライン「連続生産技術」導入への取り組みも進めています。
        連続生産は化学や食品分野で用いられているもので、原料等を連続的に製造工程に投入し、生産物を連続的に取り出す生産方法です。品質の高い最終製品を、必要な時期に、稼働時間を調節することにより、必要な量だけ製造することができます。
        富山県薬事総合研究開発センターに造粒乾燥連続装置が導入され、県内製薬企業等に研修会を開催しています。また、薬業連合会コンソーシアム連携コーディネーターと連携しながら、医薬品製造への連続生産技術の導入に取り組んでいます。
        造粒生産連続装置造粒乾燥連続装置

ご支援いただいた寄附金は富山県の基金に積み立て、2023(令和5)年度以降の自走に向けた準備等を進め、持続的な取り組みの基盤づくりを行っていきます。 

<主な使途>
・人材育成事業
・ホームページ全面改修およびPR活動
・情報収集およびSNSやYoutube等を活用した各種情報の発信 等


・寄附金領収書
・ご支援の感謝のメール
・研究成果レポートの送付
・コンソーシアムHPにお名前掲載(希望される方)
・オンライン報告会・意見交換会へご招待
・コンソーシアム1日見学ツアーにご招待
・その他イベントにご招待


くすりは病気を防ぎ、治し、健康を維持増進させる人類共通の財産です。富山でくすりのコンソーシアムが動き始めて4年目を迎え、富山から画期的なくすりを創りだす仕組みや医療に不可欠のくすりをしっかり製造する体制作りが実現しつつあります。富山から優れたくすりを世界中に届けて、人々の健康と幸せを守るために役立てて貰えるならば、こんな素晴らしいことはありません。コンソーシアムの取り組みを多くの方に知っていただき、ますます多彩な人材に参加いただき活躍していただきたいと思います。皆様からの応援を是非よろしくお願いいたします。



このプロジェクトは、ふるさと納税の対象プロジェクトです。
CAMPFIREふるさと納税の詳細については、下記をご覧ください。
https://camp-fire.jp/furusato/about#about

このプロジェクトは、All-in方式です。

2021年中に寄附の手続きをされた方で、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請を希望される場合は、2022年1月11日(火)【必着】までに、富山県に申請書を提出いただく必要があります。

ワンストップ特例申請書は、以下からダウンロードしてください。
①ワンストップ特例申請書のダウンロードURL
https://www.pref.toyama.jp/1208/kusurikihukin.html

②ワンストップ特例申請書送付先
〒930-0094 富山県富山市安住町7-18 富山安住町第一生命ビルディング2階
「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアム運営事務局
(富山県厚生部くすり政策課くすりコンソーシアム推進班)

③ワンストップ特例の申請期限
2022年1月11日(火)【必着】

<寄附金領収書の発行について>
■領収書名義:CAMPFIREアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
■領収書発送先:CAMPFIREアカウントにご登録の「リターンの発送先ご住所」にお送りします。
■寄附の受領日(領収日):このサイトで手続きをされた日となります。
■領収書の発送日:3月下旬頃を予定しています。
※寄附名義等が違う場合は、備考欄にてお知らせください。

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜
Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?
A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税額控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?
A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。

上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?
A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。

また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?
A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。寄附(ふるさと納税)を行うと、3月下旬頃に、寄附した自治体から寄附金領収書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。

Q5:住んでいる自治体への寄附の場合、税額控除を受ける事はできますか?
A5:寄附控除の申請をしていただくことで、控除上限額内であれば控除の対象となります。

Q6:法人でも支援できますか?
A6:企業・団体からの富山県への寄附は、支払った全額が損金に算入できますが、そのためには、申告納付の添付書類として、領収書が必要となります。申告納付までの間、領収書は大切に保存してください。

Q7:利用可能な決済手段は何ですか?
A7:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。
クレジットカード(プリペイド式・デビットカードはサポートしておりません)
コンビニ払い
銀行振込(Pay-easy払い)
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い
ドコモ払い
FamiPay
Paypal
楽天ペイ
PayPay
au PAY
※対応している決済手段について
https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/234485888-%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%B1%BA%E6%B8%88%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

最新の活動報告

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  • プロジェクトの目標金額を達成しましたので、ご報告させていただきます。皆様のご支援、ご協力によりプロジェクトが成功しましたこと、感謝申しあげます。支援総額:3,380,000円支援者数:63名今後、支援者の皆様へ領収証書の送付のほか、順次リターンの対応をさせていただきます。末筆ながら、このたびのご芳志に重ねて深く感謝申しあげるとともに、皆様の今後ますますのご健勝とご多幸を心からお祈り申しあげます。 もっと見る

  •  リターンの「紙風船 & 売薬版画ポストカードセット」については、支援者の皆様全員にお贈りする予定です。初期設定で10,000円部分のリターン欄記載に漏れがありましたので、追加しました。既にご支援をいただいた皆様には申し訳ございませんでした。プロジェクト終了後の3月下旬頃にはお届けしますので、お待ちください。 もっと見る

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