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経営難の農業大学校を救いたい!!~22歳の農業大学生が大学の復興手伝います~

長野県の原村にある「八ヶ岳中央農業実践大学校」に入学した22歳の農業大学生です。今年に入り、「83年の歴史を持つ農業大学校」が経営難になってしまいました。みなさま、日本の農業を支える大学校を何とか応援して頂けると本当に嬉しいです。

現在の支援総額

1,724,333

8%

目標金額は20,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/11に募集を開始し、 97人の支援により 1,724,333円の資金を集め、 2022/02/22に募集を終了しました

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支援者数97

このプロジェクトは、2022/01/11に募集を開始し、 97人の支援により 1,724,333円の資金を集め、 2022/02/22に募集を終了しました

長野県の原村にある「八ヶ岳中央農業実践大学校」に入学した22歳の農業大学生です。今年に入り、「83年の歴史を持つ農業大学校」が経営難になってしまいました。みなさま、日本の農業を支える大学校を何とか応援して頂けると本当に嬉しいです。

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□はじめに・ご挨拶


初めまして!!


僕は、標高1200mの高原に位置する、八ヶ岳長野県諏訪郡原村で農業大学生をしている22歳 吉田周平(ヨシダシュウヘイ)です。


農業大学生として活動を行う傍ら、自身の農業大学校(八ヶ岳中央農業実践大学校)再建に向けて、「大学校の再建をお手伝いしている企業(株式会社 八ヶ岳高原テラス)の副社長」としても、活動をさせて頂いております。


はじめて、僕のことを知った方には「大学校の再建って何ぞや?」と思われるかも知れませんが、それは次の「プロジェクトを立ち上げた理由」で詳しくご説明をさせて頂きたいと思います。



□このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは「大学校の学生が滞在できる寮を作ること!」です。


では、なぜこのようなプロジェクトを実現させたいのかと言いますと、大学校が経営難になったことにより「これまで活躍してきた学生寮の運営が難しくなった」という部分に悩みを抱えているからです。


この、学生寮撤廃の大きな原因になっていることは「学生の数が年々減少していることによる、寮を運営する費用の欠如」にあります。


その結果、「大学校の周りにあるペンションを運営されている方々に、学生寮としてペンションを活用させてほしい」という大学校からのお願いが、いくつかのペンションに届き始めました。


そして、僕が現在役員をさせて頂いている会社(株式会社八ヶ岳高原テラス)は、なんと「原村で一番大きなペンションを運営している会社」であります。


◎株式会社八ヶ岳高原テラス


◎改築予定のペンションの所在地&写真

〒391-0115

長野県諏訪郡原村17217-94


しかも、大学校からは歩いて約15分の好立地。


これは、何とかして大学校に貢献できるのではないか?と思ったことが、このプロジェクトを立ちあげることの大きなきっかけになりました。



□農業との出会いが大きなターニングポイント

「時代の変わり目こそ、自分自身が変化を遂げるとき。」


そのような時代の変わり目に、多くの人々が気付きはじめ、実際にアクションを起こしている方が、僕の周りにはたくさんおられます。


僕は実際に、農業に出会ってから人生が大きく好転しました。


まさに、このプロジェクトは「農業と出会うきっかけをくれた八ヶ岳中央農業実践大学校に対して、何か恩返しをさせて頂きたい!」と言った内容で発足しております。


だからこそ、これからの内容をご覧頂いたうえで「22歳 農業大学生の大きな大きな挑戦」を、たくさんの方に応援して頂けると本当にうれしく思います。


□私たちの地域のご紹介

僕の住む「長野県諏訪郡原村」は、八ヶ岳の麓に位置する「標高1200m」の大自然に囲まれた、「僕の日本で1番大好きな場所」です。


原村には、移住者の方も、観光客の方もとても多く「東京から車で2時間半の美しい好立地の村」となっており、週末には家族連れの観光客などで賑わいを見せる場が多い印象です。


高アクセス、好立地の場所に位置するため「別荘地」として、原村を選ばれる方が年々増え始めております。


□プロジェクトを立ち上げた背景

このプロジェクトを立ち上げた一番大きな目的は「僕自身が通う、経営難の農業大学校を何とか救いたい」という、純粋な気持ちからこの企画がスタートしました。


◎大学校の写真


「八ヶ岳中央農業実践大学校」は、1938年に設立後、83年もの歴史を持つ「日本の農業の中心を担うような場所に」と言った思いが込められた、標高1300mの高原に位置する農業大学校です。


名前にもあります通り、八ヶ岳中央という名前には「日本の中心」と言った意味が込められております。


この農業大学校があったからこそ、「農業」に出会い、「原村」という素晴らしい場所にも住むことができ、「そこで出会ったかけがえのない最高の仲間」にも、ご縁を頂くことが出来ました。


僕の人生の中心には、どんな時だって「原村で過ごしたこの1年半」が絶対に消えることはありません。


そのくらい、充実した密度の濃い毎日を、これまでの1年半過ごさせていただくことが出来ました。


しかしながら、「そのような僕の人生に大きな転換点を与えてくれた大切な母校」が、このままでは存続が危うい状況です。


そんなことを聞いてしまったら、「ただただ、指をくわえて見ている」ようなことはしたくありません。


だけれど、学生の僕には、まだまだ大学校を再建できるような、お金も、知識も、才能もない。


そんな僕にでも出来ることがあるとすれば、「クラウドファンディング」くらいしか、残されていないなと感じました。


だからこそ、このような新たなる挑戦を行い「最後の最後まで諦めない」という強い気持ちでいっぱいです。


大学校が存続し、さらなる発展を遂げる何かのきっかけを掴むまで、僕は1%でも残されている可能性を模索し続けたいと思い続けております。



□これまでの活動

◎大学のPR活動に繋げるための自身で作成を依頼した動画


これまでの1年間は、Goodfield(良いフィールドを大学に作る・吉(Good)田(Field))という、名前を使い、出来る限り大学校に貢献出来ることをひたすら行ってきました。


このような挑戦の数々を行ってきた結果、何かが変わったこともあれば、何にも変えられなかったこともあります。


しかしながら、これらの挑戦の全てが、現在の活動に繋がっていることだけは間違いがありません。



□大学校再建へむけての挑戦

去年の1年間は、このままでは「残り数年で大学校が無くなってしまうかもしれない」という思いから、「学生の僕にしかできないことは何だろう?」ということを、ただひたすら考え続けてきました。


◎去年1年間の挑戦

①Instagram毎日発信(大学生活や原村の良さを伝える)

②ECサイトを立ち上げフォロワーさんに大学の野菜を販売

③副校長(現在校長)と共に学校改革委員会を発足(83年間で史上初)

④三崎優太の若者未来応援基金の決勝プレゼンに進出(1000万円の助成金をかけ、大学再建案を青汁王子にプレゼンテーションをするが惜しくも落選) 

⑤大学校に新たなカリキュラム導入に向け講師をお呼びしたイベント開催(自然農勉強会を計3回ほど) 

⑥農産部長の教授と共に、農業や大学の情報をお届けするライブ配信(アグリカレッジライブ)

⑦大学を休学し、大学校の再建をお手伝いしている企業で学校再建を行うための活動

⑧このプロジェクトをきっかけに継続的な大学校再建に向けての取り組みを行う(New challenge!!)


これらのすべての挑戦に対して、共通していることは「大学校の再建をサポートし、日本の農業が再び栄えるための中心になるような大学校への発展を遂げていってほしい」という思いです。


現在は、「最初に挑戦をしたときに比べて現実味が増してきた」という状況にあります。


ですから、今回行う挑戦の成功によって、大学校再建の実現に向けての可能性が「さらに大きく強く、そして具体的なもの」へと変わっていくことを、鳥肌が立つほど実感しております。


◎大学校にある芝生広場からの景色



□挑戦後の素直な感想

このような挑戦を繰り返しながら、これまでの1年間、大学校に貢献できることを自分なりに考え、出来る限りのことはすべて行ってきました。


僕はどうしても「僕の人生を救ってくれた大学校のお手伝いが出来る可能性が少しでもあるならば、最後の最後まであきらめずに挑戦したい」と思っております。


もう、そんな僕にでも挑戦出来ることで、残されていることがあるとすれば「大学校に貢献できるクラウドファンディングを立ち上げること」ではないのかな?と思い、このプロジェクトに挑戦することを決めました。


僕の通う「八ヶ岳中央農業実践大学校」は、「原村地域のシンボル」として、地域の方々や観光客の方々にも愛され続けております。


そんな、地域にも愛される貴重な場所を、これからもずっと存続させていくために「母校に対して、もっと大きな貢献ができる挑戦がしたい!」という気持ちでいっぱいです。





□資金の使い道

①既存のペンション1棟を、学生の滞在できる施設に改装(大学校からのお願い)

⇒1400万円


②大学校の野菜や商品を購入して売り上げに貢献(リターン内容として設定)

⇒260万円


③手数料17%


□リターンのご紹介

◎おうえん(特別おうえん・大・中・小)

◎大学の季節の商品詰め合わせ(松・竹・梅)

◎大学産 生とうもろこしセット

◎学生寮オープン前 特別宿泊権

◎学生寮内へのお名前プレート設置

◎学生寮ネーミング権


□実施スケジュール

◎2022年 1月~3月

⇒寮の工事開始(工務店依頼)

⇒DIYで出来るところは協力しながら改装を行う


◎2022年 4月~

⇒寮が完成&1か月間のお試し宿泊開始(リターン内容)


◎2022年 5月~

⇒学生寮オープン



□このプロジェクトをきっかけに仲間とみんなで実現させたいこと


◎大学校や仲間と共に「安心・安全な食」を楽しめる環境を作っていきたい。


変化の激しい現代においては、たくさんの方が「農に関心を持ち始めている」と言っても、決して過言ではありません。


だからこそ、僕は「みんなが、少しでも農に触れられる環境を整えること」を大切にしていきたいのです。


皆さんは、意外にも思われるかもしれませんが、現在では田舎を中心に、多くの方が「楽しめる農コミュニティ」を作り始めています。


コミュニティで米を育ててみんなで新米パーティーを開いたり、農作業そのものがイベントになってみんなで楽しくBBQをしたり。


時代の変わり目にある「農」が、どんどんと面白いものへと変化を遂げ始めております。


今回のプロジェクトで応援させていただく「八ヶ岳中央農業実践大学校」が、「日本で一番、学生が集まりたくなる楽しい農」を発信するようになれば、日本の農業そのものが発展する気がしております。


ですから、このプロジェクトをきっかけに、どんどんと「農を楽しめる環境を整える」ための活動を、農業大学校と共に創り上げていきたいと考えております。


□応援者のご紹介

◎宮崎ますみさん(女優)を始めとする、たくさんの仲間に支えられながらこちらのプロジェクト(農業大学校の再建)を立ち上げることが出来ました。


原村の仲間の皆さんと共に、地域のシンボル(八ヶ岳中央農業実践大学校)復活を目指します。




□さいごに

皆さま、最後までこのプロジェクトに興味を持っていただきまして本当にありがとうございます。


いまこそ「農業」が変わるとき。


そんな流れに、多くの人が気付き始めているのではないでしょうか。


僕自身も、これからの日本を作っていく上で、「農業」という職業はこれからかなり大切な局面に立たされていると感じております。


だからこそ、若者を中心としたすべての日本人が「楽しんで農業を学べる学校を作っていくこと」は、これからの日本そのものを担っていくことに直結することだと思っております。


平均年齢66.8歳、食料自給率38%のこの国において、食の問題に関しましては、これから避けて通れない未来が訪れる予感がしております。


そうなる前に、今の僕にでも取り組めることに、どんどん挑戦していきたいのです。


経験も知識もない「22歳の農業大学生」に、皆様のご協力とお知恵を貸していただけましたら大変うれしく思います。


どうぞ皆さま、温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


八ヶ岳中央農業実践大学校  専修科2年  吉田周平


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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