この度、「44歳の国内最年長王者の最後に世界ミドル級タイトルマッチのチャンスを」のプロジェクトへご支援、ご賛同頂いた皆様へ感謝申し上げます。
本当に有難い事に目標金額の88%となる「264万2000円」もの支援が集まりました。
(どれぐらい賛同が得られるのか…)
(全く集まらなくて野中さんのキャリアに傷をつけるような事にはならないか…)
正直色々な不安がある中でこのプロジェクトを立ち上げたのですが、終わってみれば151人もの方達が支援して下さって、皆様からの応援コメントが届く度に「必ず世界まで辿り着いてやる」という思いが強くなっていきました。
色々調べてみた所、現役ボクサーとしては世界王者の京口紘人選手の「177万3000円」がクラウドファンディング史上最高額だったのですが、それを大幅に上回る事が出来ました。
起案者の自分自身ですらこの2ヶ月間で成長出来たと思いますし、クラウドファンディングを通じてチームの絆が深まっていった事を実感しています。
全員世界王座を獲る覚悟で本気でやっているメンバーなので、クラウドファンディング挑戦も一致団結出来たように思います。
2021年7月23日の2度目の防衛戦の時に野中さんと桂トレーナーが自分を再びボクシング界に戻してくれたのですが、その時にクラウドファンディングを立ち上げようと決心しました。
同年12月に桂トレーナーと具体的にクラウドファンディングについて話し合いました。
あの日は会うの久々で4時間ぐらい話してました(笑)
独学で英語覚えて海外の大手プロモーターと直接やり取りするまでになった凄い人なので、自分も聞くのが楽しくてついつい色々質問してしまうんですよね(笑)
年が明けてから野中さんとは何回も練習終わりのジムやファミレスとかで打ち合わせ。
その時は、桂トレーナーがいくつか海外プロモーターと交渉している時で、これが無理だった場合は国内で3度目の防衛戦を決断するという状況でした。
その国内の試合もどこのジムのいつの興行に出るかは海外プロモーターとの交渉結果次第だったので、常に天秤に懸けながら慎重に判断せねばなりませんでした。
前もって準備はしていたので、7月24日の興行に出ると決めた4月にクラウドファンディングをいよいよ立ち上げる事となりました。
いざ始まると沢山の方がSNSで拡散してくれてたりと、支援の輪が広がっていきました。
今後の日本ボクシング界にとっても意義のある活動になったはずなのでクラウドファンディングに挑戦して本当に良かったと思います。
で、今になって本当に思うのは
(やっぱ野中さんスゲェな)
って事です。(笑)
ミドル級の国内最年長王者が最後に打ち上げる1発はドデカイと思っていましたが、ここまでとはって感じです。(笑)
今までの積み重ねた努力が沢山の方達に評価されて、認められたと思うと嬉しかったです。
この活動を含め日頃支援して頂いている所属の渥美ジムにも本当に感謝しております。
でもここがゴールではありませんし、支援して頂いた皆様の為にも必ず世界で夢を叶えてきます!!
後はとにかく結果で恩返しがしたいです。
その為にもまずは7月24日の3度目の防衛戦をしっかり勝ってきます!!
野中さんからも皆様にリターン発送や感謝のメッセージが届くと思いますが、引き続き応援宜しくお願い致します!!
本当にありがとうございました!!