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ケニアコーヒー農園支援 ケニア産コーヒー豆購入プロジェクト

現在ケニアのコーヒー農園では危機に瀕しています。少しでも状況を変えるべく、いつもお世話になっているロースターとして、既に今年買い付けしたコーヒー豆に追加して、支援金額分の購入の緊急実施を決意。本場の健康に良いコーヒーを味わっていただき、生産者の生活も購入を通じて支援したいと考えています。

現在の支援総額

310,750

103%

目標金額は300,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/23に募集を開始し、 54人の支援により 310,750円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

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ケニアコーヒー農園支援 ケニア産コーヒー豆購入プロジェクト

現在の支援総額

310,750

103%達成

終了

目標金額300,000

支援者数54

このプロジェクトは、2021/12/23に募集を開始し、 54人の支援により 310,750円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

現在ケニアのコーヒー農園では危機に瀕しています。少しでも状況を変えるべく、いつもお世話になっているロースターとして、既に今年買い付けしたコーヒー豆に追加して、支援金額分の購入の緊急実施を決意。本場の健康に良いコーヒーを味わっていただき、生産者の生活も購入を通じて支援したいと考えています。

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【ご挨拶】
いつも応援誠にありがとうございます!
世界有数の珈琲産地ブラジル、ケニア、ラオス他からコーヒー豆の購入し自家焙煎をして、オリジナルブレンドコーヒーとして、卸、小売りを行っております。高倉JB珈琲の「らい」です!

日々、私たちの生活に欠かせない珈琲豆の生産地から本当に健康に良く美味しい珈琲を皆様にお届けしております!

   

豆の特性を生かしたブレンド、焙煎度合や企画開発、日本での販売を行っております!
ブレンド及び焙煎度合を自分でレシピを作っておりますので、ブラックで美味しいのはもちろん、ミルクを入れることでケーキが食べたくなるようなブレンドコーヒーを自信を持ってお送りしております!

私たちは、ケニアのコーヒー研究財団(Coffee Research Foundation)により格付けされたAAグレードのみを購入し、コロナショックにより生産者達が大きな危機に直面しているケニアの売り先の一助となることで、現地の生産者の生活を守りたい。
みなさまからのご支援をお待ちしています。

【私たちがお届けする珈琲】
私たちが今回用意したコーヒー豆は、ケニア産とラオス産の新ブレンドです。
珈琲は世界的な流行にのって研究も盛んに行われています。その研究からコーヒーの持つ効能が明らかになってきました。
なんと、美肌、シミの予防、ストレス軽減、リラックス、うつ病予防が期待できる研究結果があります。
https://www.ncbi.nim.nih.gov/pubmed12065074/(参考文献)


その成分とは? 「クロロゲン酸」 です。
クロロゲン酸とはひとことで言うと、ポリフェノールの一種です。
このクロロゲン酸はダイエット効果、アンチエイジング効果、糖尿病の予防効果、うつ予防効果が期待できると世界の研究機関から認められています。

そんなクロロゲン酸が多く含まれる珈琲豆がケニア産なのです。

クロロゲン酸は焙煎をすればするほど珈琲に含まれる量が少なくなっていきます。
珈琲生豆の状態が最も多くのクロロゲン酸を含んでおり、クロロゲン酸を残すには焙煎度合の調整が非常に難しく、少しの焙煎時間の違いによってクロロゲン酸が分解してしまいます。そのため、珈琲豆だけでなく、焙煎度合にも細心の注意が重要です。

ケニア産の豆は全体的に風味が強く、フルーツのようなさわやかな酸味が特徴であります。
酸味の苦手な方が多いので、ラオス産の豆などをブレンドし、飲みやすいブレンドにしました。

この2種類の豆をベースにした絶妙なブレンドで口当たりが良くクセの少ない、酸味・ブラックが苦手な人にも飲めるような珈琲をご用意しました。

コーヒーで綺麗になり、美容と健康が気になるあなたに、ぜひ毎日の「コーヒー習慣」として食前に飲む「食前コーヒー」として試していただきたいコーヒーです。

【豆の選別】
ケニア(アフリカ)
ケニアの豆は、酸味が強く苦味が少ないのが特徴です。そのため欧米の方にはとても人気があります。それは、欧米人は日本人と比較して、「酸味を美味しい」という味覚を潜在的に持っているからです。ワインを例えると、分かりやすいかもしれません。

日本でも人気のワインですが、少し酸味が気になる方も多いと思います。それに比べ、日本人は「甘味を美味しい」と感じる味覚を潜在的に持っていると言っていいでしょう。世界のコーヒーの生豆の中でもケニア産の豆が一番クロロゲン酸が含まれているという研究結果があるように、ケニア産の豆は酸味に加え、コクとフルーティーな香りが特徴の豆といえます。

アフリカ有数のコーヒー生産国であり赤道直下の国、ケニア。年に2回雨季があるため、コーヒーの収穫も年に2回おこないます。

コロナ禍により農業は打撃を受けています。主要輸出産品であるコーヒーの輸出額が落ちこみ、コーヒー農園は苦しい立場に追い込まれてしまいました。さらに国際定期便の運航の減少が続き、輸送能力が限定的になりました。ケニアでは、農業はGDPの30%以上を占める基幹産業のため、コーヒー農園の多くの従事者の家計に与えるインパクトが大きいのが現状です。

ブラジル、ホンジュラス、コロンビア、エチオピアに比べ生産規模は大きくないものの、国や協同組合によるコーヒーの栽培や流通が盛んに行われています。コーヒー研究財団(Coffee Research Foundation)は、世界で最初のコーヒー研究機関であり、最高の機関のひとつです。ここでは、コーヒーの生産、加工、そしてマーケティングまで、コーヒーに関係する全ての課題のリサーチをしています。

また、ケニアコーヒーカレッジ(Kenya Coffee Collage)は、コーヒー研究財団の管轄下にあり、資格を持ったスタッフが、最適な時期に、最高で最先端の農技術を、全ての利害関係者に伝えるための惜しみない努力をしています。このような取り組みがあるため、ケニアの豆の品質は全体的にとても高いです。

ケニアでは豆の大きさと重さで格付けされています。
AA  7.2ミリメートル以上の大きい豆。
AB  6.8ミリメートル以上の豆「A」と6.2ミリメートル以上の豆「B」が混ざったもの。
C  6.2ミリメートル以上の豆「B」より小さい豆。
TT  「AA」「AB」など他のグレードの豆のうち、風圧で選り分けられた軽い豆。
T  最小・最細の豆。欠点豆。
E  エレファント。最大サイズの希少な豆で、やや大味。
PB   ピーベリー。コーヒーの実には種子が2粒あるはずのところが1粒しかない丸豆。

このケニアの豆の個性的な酸味を浅煎りで提供するカフェが、海外ではあらわれはじめています。そのため、ケニアといえば酸味!という印象の外国人も少なくありません。
全体的に風味が強く、フルーツのようなさわやかな酸味が特徴。

ラオス(東南アジア)
日本に輸入されているラオス産の品種はアラビカ種です。これは国益のために海外向けには主にアラビカ種を輸出しているからです。ラオスのアラビカ種は、苦味が控えめで、ほのかな酸味と、甘みがある爽やかで素朴な風味が日本人の味覚に適しているため、酸味が強いケニア産の豆と相性が良いことに注目しました。

近年、大注目のコーヒー生産国ラオス。
ラオスのコーヒーの歴史は、フランスの植民地だった頃、1915年にフランスがコーヒーノキを持ち込んでプランテーション栽培をはじめたのがきっかけといわれています。

しかし当時は、政治や内戦の影響でコーヒー産業が発展するどころか衰退してしまいます。第2次世界大戦が終わるとラオスはフランスから独立しますが、内戦は続きます。ベトナム戦争中は多くの爆弾が落とされ、コーヒー産業は壊滅的な状況へ追い込まれていきました。

その後、ラオス政府がコーヒー豆の生産を復興する改革支援をはじめ、2000年頃には小規模農園とフェアトレード契約を結びます。

というのも、フランスの植民地時代にコーヒー豆の生産をはじめた農園は、小規模の農園がほとんどです。そして、その農園の多くが無農薬、手作業で作業を進めており、これらの農園はコーヒー豆を低価格で取引できるほど、経済的な体力もありません。

そのため、フェアトレード契約を結び、持続的に現地の農園の方々が生活していけるように適正な価格で取引できるようにしたのです。

【結論】
ケニアでは、新型コロナウイルスの感染者数は2020年7月時点で、1万105人となり、未だ感染は拡大傾向にあります。さらに2019年末から天候不順が続き、サバクトビバッタの大量発生や洪水による農業などへの被害も確認されています。

ケニア政府としても経済の立て直しと雇用の確保のため、さまざまな対策を講じていますが、新型コロナウィルスをはじめさまざまな課題に直面している農園を支援したいと考えております。

たくさんのコーヒーを消費している私たち日本人にとっても、ケニア産のコーヒーは今後ますます深く生活に結び付きが増えていくことになります。

美味しいコーヒーをこれからも飲むためには、農業従事者を守ることも大事と感じています。

今回のコロナで一番最初に影響を受けて、生活に困っているコーヒー農園のために何かできることはないかと考えコーヒー豆を追加購入する事で少しでも助けに成ればと思い今回このようなプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

【リターンについてのご紹介】
私たちのリターンには、2種類のコーヒーがございます。

各種コーヒー豆をご用意しております。

商品内容:コーヒー豆
産地:ケニア、ラオス他
賞味期限:2023年3月
詳しくは、リターン一覧をご覧ください!

【特定商取引法に関する記載】
●販売事業者名:十兵衛ジャパン(屋号:高倉JB珈琲)
● 事業者の住所/所在地:〒587-0032 大阪府堺市美原区さつき野東2-1-8
● 事業者の電話番号:072-242-7807
●送料:送料込み(リターン記載欄参照)
●賞味期限:表示ラベルに記載しております。(2023年3月予定)
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

【資金の使い道・スケジュール】
◆リターンのコーヒー生豆の購入代金
◆プロジェクト諸経費(人件費、焙煎費用、梱包資材等購入費、配送料等)
◆キャンプファイヤー手数料
◆2022年3月よりリターン開始予定。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 3月よりリターン品の準備に入ります。

    2022/02/24 18:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ご支援者のみなさま、こんにちは!昨日、みなさまのご支援のお陰様を持ちまして、目標額を達成し募集期間を終了することができました。改めて、ご支援、拡散、シェア、または音声配信までしていただいたご支援者の皆様、本当にありがとうございました。よく、オリンピック選手が金メダルを摂ったあとのコメントで、「私一人の力ではできませんでした。本当にみなさまのお陰で金メダルを摂ることができました。ご協力いただいた全ての方に感謝しています」という言葉を耳にしたこともあると思いますが、私も本当に同じ気持ちです。初のクラウドファンディングの挑戦で、本当に右も左も分からないままなんとか『ケニアのコーヒー農園を救いたい』という一心でいろいろと学びながらの挑戦でした。学んでは、改善し、ダメなら、改善しの連続でした。それでも、見放さずに応援していただいたみなさまのお陰だと本当に感謝しています。私の調整は、ココで終わりではなく、ココからがスタートです。ケニアのコーヒー農園を継続的に支援していくために、新ブレンドを継続的に売れるようにしていくことが今後の課題です。もちろん、無計画ではありませんが、今回も実行、改善を繰り返していきますので、引き続き、応援頂きます様、お願い致します。リターン品の発送につきましては、キャンプファイヤー様からの入金後、ケニア産コーヒー豆を購入してからの発送となりますので、3月を目途に発送を始められる予定となっておりますので、今しばらくお待ち頂きます様、お願い致します。この度は、たくさんのご支援、本当にありがとうございました。2022年2月1日高倉JB珈琲代表 古川徹哉 もっと見る

  • 日頃よりたくさんのご支援、熱い応援コメント、誠にありがとうございます。ついに昨日目標額を達成することができました!お陰様で、支援達成率は、101%に到達致しました!!(総額¥303,500)となりました!!本当に、みなさまの応援、ご支援、拡散、シェアのお陰だと感謝しております。ケニアのコーヒー農園の方達を継続的に支援するのは、今からがスタートです!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー終了まであと1日あります!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそのためにも最後の1日を最後の最後まで頑張ります!1月31日までまでCAMPFIRE様で『5%OFFキャンペーン(キャンペーンコード:2020_4649)』も実施されており(お一人様1回しかご利用できません)、『複数のリターンをまとめて支援できるようになりました』ので、ご家族、ご友人、お仕事仲間の皆様に推薦頂けますと嬉しいです。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。そして、この活動が気にいったら、シェアをお願い致します! もっと見る

コメント

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