皆さま、こんばんは!
なやっぽ代表の橋爪です。
昨日ご支援いただいた方にお礼のメッセージをお送りしたところ、こんなメッセージをいただきました。
「コロナでなんだか凹んでしまっているから。勇気と元気をもらえました。」
そもそも私たちがこのタイミングでクラウドファンディングに挑戦しようと思ったのにはいくつか理由がありますが、私たち自身もまた、この新型コロナウィルスという未知の敵に少し疲れてしまっていたのかもしれません。
本当なら、会える距離なのに会えない人がたくさんいる。
ほんの少しの我慢のはずが、少しずつ少しずつ溜まっていって
とても大きなストレスとなって心の隅に居座ってしまう・・・。
それがいつしか不信感に変わったり、心を閉ざしてしまったり。
心の距離は目に見えないからこそ、多くのものを奪っていきます。
その結果、ほんの些細なことが大きな問題になってしまったり、
今までならなんてことない一言がナイフのようになってとがってしまったり。
そんなお話をあちこちで耳にするようになりました。
それは子どもたちもまた同じです。
運動会がなくなり
学習発表会がなくなり
給食は楽しく話せなくなり
卒業式や入学式も想いに浸ることができないままです。
そんな子どもたちを先生方や地域の方々のご協力のもと、必死で守っているのが保護者であるパパやママです。
もうずっと長い期間、熱を出したら今までの数倍気を遣います。
「学校に行きたくない」の気持ちにも、これまで以上に想いを馳せます。
そりゃ、疲れちゃいますね。
それでも、頑張らなきゃいけない日々は続きます。
頑張らなくていいとか、簡単に言えないですよね。
そんな気持ち、私たちも一緒です。
ただ一つ違うのは、これまでもオンライン上で活動してきたおかげで、「オンライン上でも安心できる場がある」と知っていること。
一方でオンラインを経験していないママたちは、まずは「安心できるかどうか?」を確認する必要があります。
その「安心」を感じてもらうためのイベントが7月16日です!
「安心できるかどうか?」が不安なオンラインに
「一度会ったことがある安心」をプラスしたら、
ハードルが少し下がるのではないか?と感じたからです。
直接会うほどの安心感ではないかもしれないけれど、
一人で抱えてしまうよりはずっといい。
そんな想いで挑戦したクラウドファンディングでしたから
「コロナでなんだか凹んでしまっているから。勇気と元気をもらえました。」
なんて。
もう、達成したのと同じくらい嬉しかったです(笑)
想いは必ずつながると信じて。
7月16日
ぜひたくさんのママの笑顔に会えますように。
なやっぽ代表 橋爪美貴