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カンボジアで「算法少女」を上映したい!ジャパン・アニメによる教育支援プロジェクト

実際江戸時代に出版された和算書「算法少女」をヒントに書かれた遠藤寛子氏の小説「算法少女」、映画「算法少女」をカンボジアの国境にあるテチョウ小学校とコーケー遺跡にある小学校で初上映いたします。私たちは、カンボジア人が苦手な計算を学ぶ意識や映画を見て道徳心を学んでくれるスタートにしたいと思っています。

現在の支援総額

100,000

13%

目標金額は766,141円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/18に募集を開始し、 8人の支援により 100,000円の資金を集め、 2018/01/19に募集を終了しました

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カンボジアで「算法少女」を上映したい!ジャパン・アニメによる教育支援プロジェクト

現在の支援総額

100,000

13%達成

終了

目標金額766,141

支援者数8

このプロジェクトは、2017/11/18に募集を開始し、 8人の支援により 100,000円の資金を集め、 2018/01/19に募集を終了しました

実際江戸時代に出版された和算書「算法少女」をヒントに書かれた遠藤寛子氏の小説「算法少女」、映画「算法少女」をカンボジアの国境にあるテチョウ小学校とコーケー遺跡にある小学校で初上映いたします。私たちは、カンボジア人が苦手な計算を学ぶ意識や映画を見て道徳心を学んでくれるスタートにしたいと思っています。

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▼はじめにご挨拶

ー国境の村よりー

私は2年前からカンボジアの最貧困州プレアヴィヒアでの産業支援や教育支援を個人の資金によって、ここまで支援を行ってきました。その流れの中で、様々な日本や海外の方が現地を視察に来られました。ここのプレアヴィヒア州は、ポルポト時代の選挙からタイとの紛争へと続き、世界遺産を認定されても一向に大地に芽吹かない状況でした。2014年のタイとの和平協定により、やっと他国からの支援や世界遺産プレアヴィヒアへの観光地化へ迎える事となりました。しかし「生きる」事で精一杯で、子供たちの教育や職にも在りつけない状態です。私たちは、このプレアヴィヒア州が少しでも豊かになるように「モノづくり」支援を中心に活動しています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

カンボジア人は全体的に計算が苦手です。計算が出来ないことで、職に就けなかったり給与の安い接客業や汚い作業の仕事などしか働けません。それを解消するためにも、小さな時から子供たちが興味を持って勉強したくなる環境が必要です。日本のアニメ映画「算法少女」をクメール語に翻訳して、子供たちが大好きなアニメを通して「そろばん」を使った和算や道徳心を学ぶ機会を作ります。そして、この映画上映はプレアヴィヒア州では初上映となり、テチョウ村やコーケー遺跡にある小学校で行います。この上映会を通して、この映画が州全体の教材になるように推進していきます。監督にも現地に来て頂き、生の子供たちの声や感動を共有し新しい展開を期待しています。

算法少女公式HP http://sampo-shojo.oops.jp

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

ー映画「算法少女」との出会いー

三村渉さんと東龍知右門

三村渉

谷素外の声をやっておられる森章二さんのご紹介で、高名な陶芸家であり、またカンボジアで精力的に産業支援されておられる、東龍知右門さんという方にお目にかかることができ、ご縁あって、この度ご一緒に「ASEAN国際交流委員会」なる組織を立ち上げることと相成りました。

東龍知右門

「算法少女」上映委員会と「NPO法人世界遺産プレアヴィヒア・ものづくりの会」は、この度カンボジアにおける映画の上映を行うために協同で「ASEAN国際交流委員会」を立ち上げました。カンボジアの子供たちや大人たちのために、算数の大切さを学んで頂けるよう活動していきます。来年度にはカンボジアのプレアヴィヒアを中心に、中核都市で上映する予定です。また、会場では俳優や製作関係者との交流やそろばんの講習を企画しています。是非とも、皆様の暖かいご支援をお待ちしています。失われた穴の開いた教育に、少しでもアジアの隣人として役立てるよう頑張って行きます。またボランティアも募集しております。お問い合わせは事務局まで。

pvvpasia@gmail.com
委員長 東龍知右門 +85593273695 

▼これまでの活動

ー現地が求める支援ー

私たちは目線をカンボジアの要望を聞きながら、少しづつでも潤滑な流れになるように打ち合わせをして支援を実施してきました。主には農業育成、中古パソコン寄付、IT育成、災害緊急、モノづくり学校などの支援活動を継続して行っています。それぞれ実現化し、現地の公的機関を通して寄付や現地活動を行い確実な結果を生み出しています。

▼資金の使い道

ー子供たちの教材と上映支援活動ー  ~滞在6日間~

子供たちへの教材支援 お絵かきセット 200名分テチョウとコーケー小学校 3校 432,000円

クメール翻訳費 57,500円

上映機材レンタル 69,000円

宿泊費 23,000円

カンボジア国内交通費 78,000円

航空運賃 129,641円

総額 766,141円

なお、このプロジェクトは自己負担を前提に実行されています。万が一金額が不成立でも、来年の2月に上映いたします。少しでも皆様のご支援が頂ければ、大事に使わせて頂きます。出来る限り現地の子供たちの将来に役立ったり、学校の備品になったりすれば何より支援を頂いた感謝の形となります。

 

▼リターンについて

学校も政府が建設していますが、なかなか予算が無い状態です。少しでも展開が大きくなるように考えています。

今回だけでなく、今後も継続して参加や応援を頂けるように思い出に残るリターンをしていきたいと思います。

▼最後に

ープロデューサーであり陶芸家ー

私は、18歳の時に備前焼の人間国宝藤原雄先生を師事しました。24時間365日弟子として奉公してきたおかげで、様々な仕事をこなしたおかげで卒業しれからは異端児のマルチアーティストとして活動をしてきました。主な仕事としては、東急ハンズトラックマーケットや東急ハンズのアートプロデュース、ファッションデザイナーのポールスミスとの世界初のコラボレーション、HAKKAの雑貨企画、奥出雲旧横田町地域産業支援など、多彩に実績を残してきました。この総合力を持って、この支援活動をより潤滑にしていきたいと思っております。皆様の温かい応援が頂けるように、真摯に向き合っています。なお物資や他の支援も行っております。NPO世界遺産プレアヴィヒア・モノづくりの会まで、ご連絡頂ければ幸いです。公式HP http://www.pvvp.asia/pv/

最新の活動報告

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  • 上映会のご報告

    2018/02/08 17:21

        テチョウ小学校とコーケー小学校で上映会を行うことができました。 外村監督も初海外でしたが、無事全日程を終えることが出来ました。 また報告会等々も含めて、ご案内いたします。 後日学校の様子などをアップする予定です。 皆様本当に有難うございました。 また今後も継続して行けるように、政府と打合せする予定です。 子供たちは、とても元気で映画の内容に感動していました。 もっと見る

  •   大きく違う一つに、こうした野外やジャングルでの打ち合わせです。 風は吹くので紙も飛んでいくし、今頃は砂埃の中で行っています。 詳しいことを少しづつ現場での話し合い、そしてメールなどで確認をしています。 みなさんは日本のクオリティーや国民性を敬っています。 私は初めて国境の村に住んだ外国人、そして日本人です。 ここへ住んでいることも国際貢献になっています。 村人たちにとっても、自分たちと同じ生活が出来るんだと喜んでくれています。 写真のエリアは電気も水道もありません。しいてはトイレもありません。 当然テッシュペーパーなどは、夢のまた夢。 来年にいいスタートを切りたいので全力で取り組んでいます。     もっと見る

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