2022/03/15 08:00

みなさん、おはようございます。
今日もスポンサー権を一挙公開!企画part3です。
今回、リターンの1つに「スポンサー権(20,500円)」をご用意しております。
当初、「スポンサーになる人いないだろうな…」と弱気な姿勢で1名限定のリターンにしておりました。すると、開始すぐ即完‼そしてすぐに次のスポンサー権も売れました。

その3人目のスポンサーが…一般社団法人RIVER BANK様です。
私とRIVER BANKとの出会いは、さかのぼること5年前くらいでしょうか?
娘が通う保育園が「RIVER BANK森の学校」で行われた収穫祭で太鼓の演奏をした時に初めて訪れました。和太鼓と「森の学校」がものすごくマッチしていて感動したなぁ~

「RIVER BANK森の学校」は、学びをテーマに廃校(旧長谷小学校)を再生した複合自然体験施設。私たちの住む南九州市川辺町高田地区にあります。
自然豊かなこの地域の良さがきちんと守られていて、よりよくなっていて…すごく良い空間です。
(キャンプもできるし、ボルダリングやスラックライン、パックラフトなどもあって子どもが喜ぶこと間違いナシ‼︎)

「RIVER BANK森の学校」のコンセプト=昔をまなぶ、今をまなぶ、未来のことはわからない!
このコンセプト、非常に共感します。
変化の早い現代で、この変化に柔軟に対応していくために何が必要なんだろう…?といつも生徒にも私自身にも問いかけます。

変化に柔軟に対応するために「知識」は欠かせない!と私は思います。
ただ、その「知識」の定義は時代や国によって変化していくものであり、昭和に求められた「知識」と令和に求められる「知識」は違うと思っています。
(学校教育はもうずっと変化していないよ。これってかなりヤバイよ…)

だからこそ、
「昔を学び、今に活かせることってないかな?」
「今を学び、未来の選択肢を増やす方法ってないかな?」
と考えることが非常に有用になってくると思います。
全3回シリーズで学んだ「未来の農業をデザインする」勉強会でRIVER BANK代表の坂口さんが話されていたことがとても印象に残っています。

「未来のことは誰も分からないけれど、多くの選択肢を持っていること・知っていることがとても大切。」
「今の地方に必要なことの1つ、関係人口を増やすこと。」
「結局はどの仕事・業種も人だ。」

もう話される内容が令和すぎて、思わず「御社で働きたいです!」と思いましたね(笑)
この講座で頻繁に出てきたkeywordに「関係人口」という言葉があります。詳しくなかったので…調べてみるととても納得しました。

似たような言葉に「定住人口」「交流人口」などもあるようです。
(古臭い学校教育にばかり浸かっていたら新しい知識は入ってこないね‼︎)
「関係人口=地域内外に存在する地域への情熱や想い、愛着を持った人たちの数」と私なりに解釈しました。

数年前…「大好きな町や人ってたくさんあった方がいいよね‼︎」
「ここで学んで出会った人たちに、大人になってもまた会いにきたい!そんな南さつま市を作ろう!」と観光協会とタッグを組んで南さつま市の砂の祭典で「砂カフェ」というカフェを生徒主体で作りました。

生徒たちのあいまいで非現実的なアイディアも全て「イイね!」と受け入れてくれる大人がたくさんいて、初めて自分達の想いが形になっていく姿を経験して…
「南さつま市がこんなに素敵な場所だって知らなかった」
「働くっていいな」
「誰かのためって思ってやっていたことが結局は自分の力になってた」など…本当にたくさんの学びを得ていた生徒たち。
きっと彼らはどこへ行っても南さつま市の関係人口になってくれると思います。

そんな関係人口を私の大好きな南九州市川辺でも作りたいです。
こんなに自然が豊かな場所を、美味しいメロンを自然消滅させてなるものか…とまた熱くなってしまいました(笑)

同じような志を持った方々が南九州市川辺にはたくさんいらっしゃいます。
今回ご紹介した一般社団法人RIVER BANKの皆様もその1つです。
川辺に住む素敵な人たちもまた紹介します!


一般社団法人RIVER BANK
〒897-0224
鹿児島県南九州市川辺町本別府3728−2