昨日に引き続き、本日も先輩の声をお届けします!
今回は私たちのひとつ上の6期の代表の方に答えて頂きました!
・渡航で学んだこと
私たちの考えている「カンボジアに必要なものと、実際に求められているもの」って違うんだなっていうのを感じました。私たちは、カンボジアの暑さに対して何かしてあげたいと思い、調査をしたが、現地の子どもたちにとってはそれが普通の気候であり、そこまで苦痛ではないことを知りました。その経験からこの考えに至っています。
・ボランティアについて
ボランティアはお互いに相手のことを考える必要があると思います。例えば、相手が求めているものを提供するのがボランティアだという声もありますが、それは違うと思います。本当にそれが必要なのか、それがあることで何がどう変わるのか。しっかりとした調査のもとボランティアを受ける側と密に連絡を取りながら何が最適なのか一緒に考えていくこと、その答えを実現することこそボランティアなのではないかと感じています。
・カンボジアについて
想像以上に発展しています。が、少し町を離れるとかなりの田舎です。
・図書館について
図書館を作ることはいいと思います。ただ作って終わりではなく、それをどう運用していくかも大切だと思います。(現に寄贈した図書が部屋に散乱している様子を目にしたことがある)困難が続くとは思いますが、引き続き頑張ってください。
・CHAD現役時代の思い出
コロナ蔓延後初の代表として、今までとは全く毛色の違うプロジェクトを進めていくことになったこと。かなり大変でしたが、みんなの協力のもと何とか成功させることができました。