2022/02/14 03:30

アスプラウト株式会社の喜多村です。
ご支援いただいている皆様、そしてたくさんの応援メッセージいつもありがとうございます。

3連休は雪の影響もあり、久しぶりに家でのんびり過ごしました。
仕事する事も可能ではあるのですが、あえて休むことに徹底しました。
こんなにゆっくりしたのは久しぶり…家族との時間もゆっくり取れました(^^♪

私は2人の子どもを持つシングルマザーです。
この写真は10年前。
今は息子が20歳、娘は13歳です。

離婚したころは娘は小1で、仕事で留守にしたりと環境も変わり、とても寂しい思いをさせてしまったと思います。
15年間専業主婦だったので、私には何のスキルもなく…2人の子どもを育てる為に様々な仕事をし、お願いされたことはすべて断らずチャレンジしてきました。

そのしわ寄せは子供との大切な時間と健康を奪いました。

3時間睡眠を1年以上続け、重度の貧血が続き心臓を壊してしまったり、過労やストレスから肝臓に血種が2つ。
頑張れば頑張るだけ案件が増え、娘の運動会さえも行けない状況で、唯一お弁当の時間だけ抜けさせてもらった事もありました。

悔しい思い、辛い思い、子どもに対して申し訳ないと後ろ髪を引かれる思い…様々な思いは今ももちろんあります。
これは皆さんも同じだと思います。

私がこのクラウドファンディングのテーマに保育園を選んだのも、自身がシングルマザーという事も理由の一つにあります。

子どもの傍にいたいのは、どのお母さんも一緒です。
どうしても預けなくてはならない大切な命。
その大切な命を預かる保育園の責任は大きなものだと思っています。

私が離婚した時、娘は小学生になっていましたが、もっと小さな子どもだったら、私も保育園なしには働けなかったと思います。

子ども達が大きく育ち、一緒に過ごせるこの時間があるのは、私だけの力では叶わないと思っています。
常に協力してくれた息子と娘、様々な仕事の依頼をしてくれた方達、夏休みなどに娘を預かってくれた両親、毎朝登校班集合場所まで一緒に行ってくれるお隣さんなどなど。。

私は常に一人じゃなかった。
周りのサポートあっての今があります。

今回は保育園をテーマにはしていますが、それだけではなく「周りのサポート」の必要性についても広めたいという思いがあります。

自助は一番重要ですが、自助力を高めるには共助、公助が必要です。
災害時だけでなく、日頃から皆さんとのコミュニケーション、サポート意識が高まっていると、子育てが「孤育て」になる事もなくなりますね (^^)v(^^)♪