おはようございます。
2ヶ月に及ぶクラウドファンディングもついに残り3日になりました。
本当に参加していただいた皆様、見守っていただいた皆様に感謝の気持ちで一杯です。
畑作業が落ち着いて構想を練り始めた昨年11月から4ヶ月長いようであっという間でした。
「僕は元長距離ランナーですから。(今は走る気もおきません苦笑)」と今回パートナーとして協力してくださった野澤さんに宣言しましたが、まさにクラウドファンディングでは異例の最初と最後の3日間だけではなく、コンスタントに応援が続く形での目標金額までの道のりとなりました。
これは「農家は夏だけ稼ぐ」という常識への挑戦でもありました。冬場は頭をひねってクラウドファンディングで資金調達をし、来年からは弱かった冬期間の宿泊需要をサウナで喚起していく。そんな風になったらと思っています。
サウナの中から世界平和を叫ぶ
この2ヶ月で世界情勢は180°変わってしまったので、「北海道にとっては隣国ロシアがウクライナに侵攻を始めて、サウナなんてやってる場合か。」とも思いましたし、そう、思われても仕方ないような雰囲気にいきなりなってしまいましたが、日本人としては雰囲気がやがて日本を戦争に導いていった事も忘れてはならない事だと思います。
昨年導入したテントサウナはロシア製のモルジュですし、今回設置するHUUMのストーブもエストニア製です。2019年より海外の旅行客が来られない状況が続きますが、サウナでくつろぐ文化は北欧、ロシア、日本に通じていると信じて止みません。サウナで語らえば国境をも超えてきっと繋がれる。サウナが出来ることは平和そのものだと思います。
「理解し合うことはとても難しい。でも、挑戦をやめてはいけない。」
まさに煩悩を振り払うべく修行を重ねる菩薩様の様ではないでしょうか。
えっ、どこかで聞いたような?
まさに今こそが「カンノンサウナ」の出番なんです!
旅行や観光ができるのは平和が大前提です。
一日も早く、そんな日常が戻ってくる事を切に願ってやみません。
残り1日、1時間まで
どうぞよろしくお願いします。