2022/03/19 07:18

コロナの影響と、この薪ストーブ製作に導入した専用専属TIG溶接機 の入荷待ちでプロジェクトの遅れ気味は否めません。大変申し訳ありません。

と、それから何度かプロトタイプを使用していて扉部分の改良ポイントが見つかり設計形状もすこし変更しました。今までのは炉内での可動部分が有るのですが、それは高温になりひずみや早期劣化が出るので修正を施しました。

TIG装置の入荷待ちの間、活動停止していた訳では無く、新たに立ち上げた焚き火台プロジェクトの製品化及び造りこみや、その他の新製品開発プロジェクトは並行して進めておりますのでお楽しみに!!

さて皆様へのリターンである薪ストーブは本体の板金曲げ加工を終了し仮付け溶接、そして専用に新規導入したTIG溶接機によりアルゴン溶接部分は既に本付け溶接も完了しました。

これから扉取り付け部分を全てこのように仮付けすれば半自動で一気に溶接工程は完了し仕上げの研磨に入ります。