みなさま、おはようございます!
ティーチャーズの中場牧子です。
本日は熊野宏昭先生(早稲田大学人間科学学術院教授 )より、あたたかな応援メッセージをいただきました。
熊野先生には4月からスタートする「マインドフルネス・カレッジ」で、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)やマインドフルネス研究についてご指導いただく予定です。熊野先生にいらしていただけることになり、本格的なマインドフルネスへの学びをより多くの方々にお届けできると確信しています。
カレッジについても、1月末には詳細を発表できるようビレッジ運営と同時並行して進めております。熊野先生、本当にありがとうございます!ご期待に応えられるよう、精一杯努力して参ります。
**************************
「文明の大きな曲がり角に差しかかり、われわれ一人ひとりが何かしなくてはと思うとき、他者を含む世界との関りをどう発展させていくかが鍵になると思います。リアル、ヴァーチャルを問わず、いかに実感や存在感を伴った暮らしをするか、つながりを持つかが、今まさに求められているのではないでしょうか。そのような時に、われわれの存在に沁み込んでいる日本文化の力強いポテンシャルを感じるのは私だけではないと思います。
これまで、私は、医療や心理臨床、学問の世界でコツコツと仕事をしてくる途上で、17歳でヨーガ、20歳でサマタ瞑想、そして45歳でヴィパッサナー瞑想と出会いましたが、その時に何度も繰り返し読んだ本『呼吸による癒し』の訳者が、井上ウィマラ先生でした。この度、そのウィマラ先生が、中場牧子社長、島田啓介村長とともに、日本的なマインドフルネスを実践、教育するマインドフルネス・ヴィレッジ&カレッジを立ち上げられ、カレッジの学長に就任されたとお聞きして、じわっと、これはいい企画だなぁと感じています。
まさに現代版のサット・サンガ、マインドフルネス・ビレッジ&カレッジが大きく育っていくことを期待しています。私もカレッジの方で、微力ながら協力させていただきますので、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。」(熊野宏昭 先生)