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千種川流域を始めとする兵庫県西播磨地域の豊かな自然を後世に伝える活動に応援下さい

赤穂市、上郡町など千種川流域をはじめとする兵庫県西播磨地域の豊かな自然を保全することで、住民の生活環境を安全で安心して暮らせるものとするために、この豊かな自然を後世に伝えていきたい。

現在の支援総額

742,000

123%

目標金額は600,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 59人の支援により 742,000円の資金を集め、 2022/04/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

742,000

123%達成

終了

目標金額600,000

支援者数59

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 59人の支援により 742,000円の資金を集め、 2022/04/10に募集を終了しました

赤穂市、上郡町など千種川流域をはじめとする兵庫県西播磨地域の豊かな自然を保全することで、住民の生活環境を安全で安心して暮らせるものとするために、この豊かな自然を後世に伝えていきたい。

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(追記)

皆さまの応援、ご支援のお陰で目標金額を達成することが出来ました。西はりまの自然を後世に残したいという私たちの思いが多くの方にご理解いただけうれしく思います。クラウドファンディング終了までわずかとなりましたがネクストゴール80万円を目指して頑張っていきたいと思います。

(はじめに)

わたくしたちは千種川流域をはじめとする西播磨地域の豊かな自然を保全し、後世に伝えることを目的とする団体です。少子化高齢化で荒廃していくかつて豊かだった山林を安価に買収し始められるようになったのが1991年ごろ。
そして産廃処分場建設計画の協力要請が業者から持ち掛けられたのが2011年。建設計画地となる梨ヶ原の住民有志が千種川の環境を守るため建設阻止を求めて2013年に設立された「水は命・故郷を守る会」が当初の名称です。今の「西はりまの自然をまもる会」に変更した理由は、産廃処分場建設計画はこの地域の自然環境破壊に繋がる喫緊の問題と捉え、活動の目標はもっと世代を超えて持ち続けるべきものであると考えて今の名称になりました。
今回、このわたくしたちの活動を多くの人に知ってもらいたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。

(西はりまの自然をまもる会の世話人のメンバー)

千種川は兵庫県南西端部を流れる二級水系の本流。 全長約72kmに渡って流れる千種川は、兵庫県宍粟市千種町西河内の江浪峠付近を源とし、志文川・佐用川、鞍居川が千種川に流れ込み、上郡を通り赤穂へと流れます。千種川の本流にはダムのない自然河川というのが誇りです。
全国名水百選にも選ばれていて、『清流』として知られています。
また、豊富な水量で昔から枯れたことはありません。 その為、枯れない川とも言われています。

(千種川上流)
(千種川中流)
(千種川下流)
名水百選で選ばれた大半は湧水や地下水です。河川として選ばれたのは19河川。その中でも高知県四万十川と私たちの千種川は源流部から河口部まで川の全てが評価A以上という名水です。

千種川の上流や支流では夏にはホタルが乱舞し、様々な鳥が訪れ自然の生態系が守られています。

(モリアオガエルとその卵)


千種川の鮎が全国1位に!

千種川の鮎は2015年の第18回清流めぐり利き鮎会で全部57清流の鮎の審査会で1位に輝きました。

昭和48年から続けられている水生生物調査や住民による河川の清掃、森林の整備など川を美しくする、川を守る活動を流域の宍粟市、佐用町、たつの市、上郡町、相生市、赤穂市の住民が一丸となって取り組んできた成果です。

(西はりまの自然をまもる会の会員による千種川クリーニング作戦)

(西はりまの自然をまもる会の「カカシ作りグループ」とカカシたち)

私たちの会はこの千種川を守るため上郡町梨ヶ原地区上流山林(地番;赤穂市西有年)に計画している産業廃棄物最終処分場建設に反対する活動をスタートさせました。産廃場を作ることは違法ではありません。しかし、この地区は手つかずの自然が残る豊かな森です。

先人から受け継いだ名水・千種川を汚染の可能性のある施設は作って欲しくありません。
(西はりまの自然をまもる会会員による水質調査)

私たちの活動の目的をより多くの住民の関心を求めるための広報誌「チスジノリ」を創刊し、今回で29号になります。学習会、千種川のクリーニング活動、そしてカカシづくりで老若男女に活動への協力を呼び掛けています。

・論気谷(梨ケ原)希少生物ガイド付きハイキング

・相生羅漢の里もみじ祭り参加(「羅漢の里賞」「観客大賞」受賞)

・関西福祉大学学祭「汐風祭」に参加(かかしと「巨大千種川遊歩マップ」の展示

・空気の汚れ全県調査

私たちの会の名称の「自然をまもる」は守るだけに終わる活動ではなく、守る大切な自然環境を未来に生きる子孫に送り届けることを目的にしています。
先祖が守ってきた自然への感謝の面をこれからの未来に生きる子孫に送るという「恩送り」という考えを大切にしたいと考えています。
【リターン品の一部ご紹介】

ご支援いただく皆さまに私たちが精一杯考えましたリターン品をご用意いたしました。
その一部をご紹介いたします。


(支援金の使い道)

・千種川清掃費        50,000円
・広報誌発行       200,000円
・水質、空気の汚れ調査費 100,000円
・講演会、学習会費     100,000円
・告知チラシ         50,000円
・雑費、手数料    100,000円
計60万円の一部に使用いたします。

(今後のスケジュール)

2022年4月 クラウドファンディング終了
    5月 千種川清掃、広報誌発行
    5月 講演会開催 
      7月 千種川清掃 

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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