2022/02/05 17:00

 群馬県前橋市にあるこの赤城神社、詳しくはまた信綱公ゆかりの地を紹介する記事にて触れさせていただく予定ですが、信綱公が剣の修練を重ねた地と言われています。

 まるで戦国時代にタイムスリップしたような荘厳な雰囲気が漂う中、今回は俵杉が数多く立ち並ぶ雑木林や大変趣のある神楽殿前、そして大鳥居から拝殿へとつながる参道の計三箇所で、もちろん許可を頂いた上で撮影させていただきました。

撮影当日、その日はまだ1月中旬ということで雪もちらほら舞う極寒の中での撮影となりました。

 身体を動かしている間は良いのですが、待機中や撮影の為にカメラを持っている時などは指が動かせなくなるほど寒かったです。でも機会があれば「雪の中での立ち回り」も是非撮影してみたいですね。

 今回、動画それぞれでシチュエーションを変えて、「槍1対刀5」「刀1対刀4」「刀1対刀1」という三種類の動画を撮影しました。

特に槍の立ち回りは、槍自体が2,75mと大変長く、スペースを必要としますし、扱いが刀などに比べると難しいので、個人的には今回の槍の動画はかなりレアで必見ではないかと。もちろんそれ以外の動画もご期待ください!

 

動画撮影中には参拝者の方々に、「何の撮影?」「それはいつどこでやるの?」「見に行きますよ」と大変暖かい言葉を幾度もかけていただきました。

 信綱公ゆかりの地・赤城神社でのこうした貴重な体験を経て、群馬県前橋市で信綱公を題材とした公演をするという一大プロジェクトへの責任感をより一層感じることができたと思っております!

 4月の公演まで志道塾一同全力で駆け抜けて参りますので、皆様どうか応援のほどよろしくお願い致します!!

(記事:島居)

次回、『作戦会議 in群馬』です!お楽しみに!