【PR文】
地元町田で飲食店を営み続けて見えてきた地域課題。フードロス問題や、飲食店の閉店。終わりの見えないコロナ禍の中でも、地元の皆さんに「食」を通じて繋がれる場所を提供し、フードロス対策にも取り組めるシェアキッチンを作ります!提携先から安全だけど、賞味期限の近づいてきた食品を0円で仕入れるルートを持っており、食材にかかるコストを下げることができ、事業立ち上げ経験0の方でも一緒に「間借りレストラン」を開業できる、人と食とを繋いでいくシェアキッチンに、どうぞお力をお貸しください!
【ご挨拶とプロジェクト起案の背景】
初めまして。町田で40年以上続く寿司屋を営んでおります、山中と申します。
終わりのなかなか見えない未曾有のコロナ禍の中、続けて寿司屋を営業して参りましたが、その中で見えてきた地域課題がございます。
まず一つ目が、昨今特に目にすることの多くなってきた、SDGs 12番の「つくる責任、つかう責任」いわゆるフードロス問題です。
農林水産省によりますと、1年間の間に日本で廃棄される食品ロスは東京ドーム約5杯分。国民一人当たりが毎日お茶碗一杯の食料を捨てていることになります。
※画像:農林水産省ホームぺージより
これは飲食店を営む1人として、何とか減らしていけないかと思っております。
二つ目が相次ぐ飲食店の閉店です。
日本経済新聞とNTTタウンページ(東京・港)の共同調査によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大以降、全国の飲食店の閉店が4万5000店に上るとのこと。これは全国飲食店全体の1割に相当するそうです。
この問題は長い目で見ると雇用が減り、町田からも人が出ていってしまい、ひいては自分の本業である寿司屋にも大きな影響が出てしまうほどの大きな問題だと思っております。飲食店を生業として、飲食店に携わっている以上、この二つの問題は常に念頭にある問題でもありました。この問題を解決するために私ができること何かないか、模索していました。
そんな中、ご縁がありまして藤の台ショッピングセンターにテナントの空きをご紹介いただきました。その時に、この社会課題も解決しつつ、事業としても成立する事業を行おうと思いました。それが、今回皆さんに応援いただきたい、フードロス0を目指し、材料費0円で経験0の人でも飲食事業のできるシェアキッチン事業となります。
【シェアキッチンで行うプロジェクト】
では、実際にシェアキッチンで行う事業は、どのようなものかをご紹介させてください。
①材料費0円での食材提供も可能!シェアリングエコノミーに基づいたフードロス対策に取り組めるシェアキッチン事業。
町田ソーシャルキッチンは、提携先に使用期限や賞味期限が近くなった食品や材料を0円で仕入れることのできる独自ルートを持っています。そのため、町田ソーシャルキッチンで何かイベントをすることが、ひいてはフードロス対策にそのまま繋げることができます。
ぜひ町田ソーシャルキッチンで、料理教室やパーティなどイベントをたくさん一緒に行っていただければと思います!
※画像:食材の提供にご協力いただく、食品ロス削減ショップecoeat(エコイート) の店長松田さん
②経験0でも、一緒に協働させてください。各分野のプロフェッショナルのサポートを受けながら、間借りレストランのような飲食業にチャレンジ!
私山中も長年の飲食店の経営経験から、お客さんに喜んでもらえるお店はどんなお店かをアドバイスすることができます。さらにプロジェクトのチームには、飲食店コンサルや、補助金助成金に精通したメンバー、ホームページ上であなたのチャレンジを宣伝する担当がいます。1人ではできなくても、みんなで成功を目指すそんなプロジェクトがたくさん生まれる場所にしていきます!
③デリバリーにも挑戦できる!作ることに専念できるゴーストレストランに挑戦!
飲食店の営業許可証も取得しておりますので、既存のウーバーイーツや出前館などのプラットフォームを利用したゴーストレストランの立ち上げから運用までサポートいたします!
このようなシェアキッチンのプロジェクトを行っていきます!
【シェアキッチンの舞台藤の台団地について】
町田ソーシャルキッチンが誕生する藤の台団地についてご説明します。
1970年以降、多数の大規模団地が建設され、「住宅都市」としての役割を担ってきた町田市ですが、2003年には当時の総人口の13%(5万人以上)の市民が団地に居住していたと言われています。しかしその後10年で
・少子高齢化
・人口減少社会の到来
・建物の老朽化
・設備の陳腐化
・居住ニーズに合わない住戸
などが原因で団地居住者の人口は減少しています。
子育て世代の減少や高齢化が顕著となっていて、団地だけでなく団地周辺を含む町田市自体の活力の低下が新たな課題となってます。
町田で生まれ育ってきた僕としては自分の持てるものを活用し、町田市全体の課題解決に少しでも貢献したいと考えてます。
シェアキッチンを作ることによって、団地に住む若い世代が子育てしながらでも新しいことに挑戦する場の提供や、買い物に不自由な高齢者へ無添加でヘルシーな惣菜やお弁当販売などができるようになるため、団地自体の活性化につながることを目的としてます。
僕らもシェアキッチンを利用して地域の様々なイベントを定期的に開催していく予定です。
老若男女問わず、生きる新たな活力の場にしてもらえるような、そんな場所にできたらと思ってます。
【シェアキッチンの詳細】
■活用できる免許
・菓子製造免許
・惣菜製造業許可
・飲食店営業許可
■設備
<調理機器>
急速冷却器
製氷機
冷蔵庫
アイスクリームメーカー
ガス・レンジ・オーブン
フライヤー
洗浄機
製麺機
スライサー
千切りマシーン
スタンドミキサー
ハンドミキサー
スチームコンベクション
ラベルプリンター
殺菌機
真空気機
<調理器具>
パレットナイフ
刷毛
茶こし
口金(1cm 丸口金・星口金)
ボウル
ふるい
ホイッパー
ゴムベラ
木べら
まな板・包丁
ざる・ボールセット
フライパン(大・小)
鍋
計量カップ・軽量スプーン
菜箸・おたま・ターナー
水切りかご
ゴミ箱スタンド
<その他設備>
プロジェクター
コネクター
プリンター
wifi
■ご利用料金
【集まった資金用途、スケジュールについて】
用途:施工費・調理機材・インテリア
【アクセス】
【プレオープンイベントを開催いたします!】
プレオープンパーティーとして2022年3月12日(土)にオープニングイベントを開催いたします!
各回先着17名様まで!チケットのご購入とご予約はお早めに★
【最後に】
~関わるすべての人を豊かに~
人ひとりでは限界があることでも人が集まり力を合わせることによって越えられないと思っていた壁を越えた瞬間の感動をより多くの方に味わってもらい。
そしてどんな困難な状況下でも生きる力を養ってもらいたい。そんな想いから立ち上がったプロジェクトです。
夢を実現させてたいすべての人にチャンスが巡ってくるよう、関わったすべての人を豊かにすることを理念に山中は持てるノウハウを全開してでサポートさせていただきます。
最新の活動報告
もっと見るご支援ありがとうございました!
2022/04/07 15:08皆様の多大なご協力により、M’s Social Kitchen は無事グランドオープンを迎えることができました。お陰様でオープン依頼、日々惣菜販売や焼き菓子販売などでにぎわっており、また、開業やイベント利用で施設を利用したいという問い合わせを多数いただいている状況です。M's Social Kitchenとしましては、町田の団地街が抱える過疎化問題に対して、地域の活性化に取り組む一方で食品ロス問題、開業者支援、障害者支援など様々な問題にアプローチしていきたいと考えております。いただいたご支援は施設の充実化に利用させていただくだけでなく、問題を抱える方々が少しでも明るい未来を切り開けるように利用させていただきます。また、リターン品につきましては、準備できしだい順次発送させていただきます。あたたかいご支援やお言葉を多数いただけたことに心より感謝申し上げます。今後ともM's Social Kitchenを何卒よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
タウンニュースに掲載されました!
2022/03/10 15:35タウンニュースに掲載されました!ありがたいことに朝からお問い合わせでお電話多数頂戴しております。可能性が無限大のキッチンです。みなさんと一緒にいろんなことを企画していきたいと思ってます! もっと見る
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