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ケニア農村にあるHopeRisakoSchoolを支えたい!!

教科書も椅子も文房具もない、先生も1人だけ。ケニア農村にあるHope Risako Schoolをサポートするためのプロジェクトです。『可愛い』から入り、世界をよくしてみませんか?

現在の支援総額

257,500

111%

目標金額は230,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/22に募集を開始し、 41人の支援により 257,500円の資金を集め、 2017/12/26に募集を終了しました

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ケニア農村にあるHopeRisakoSchoolを支えたい!!

現在の支援総額

257,500

111%達成

終了

目標金額230,000

支援者数41

このプロジェクトは、2017/11/22に募集を開始し、 41人の支援により 257,500円の資金を集め、 2017/12/26に募集を終了しました

教科書も椅子も文房具もない、先生も1人だけ。ケニア農村にあるHope Risako Schoolをサポートするためのプロジェクトです。『可愛い』から入り、世界をよくしてみませんか?

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◆ファッションを通してアフリカに雇用を創出する。〜Hope Risako Schoolを支えたい〜

ページをご覧いただき、ありがとうございます。エシカルファッションブランドHOPE代表の上金理紗子と申します。私は現在大学3年生を休学し、単身2度目のアフリカに来ております。アフリカが大好きです。

 
◇Hope Risako Schoolとの出会い

Hope Risako Schoolとは、ケニア農村にある小さな小学校です。

大学2年生の春休み、私は単身ケニアにボランティアに行きました。大学2年生の夏から冬にかけて世界一周の旅をし、さまざまな国を見たことで国際協力に興味を持ち、ボランティアのためアフリカへの渡航を決めました。

そこで私が派遣を希望したのは、孤児が通う小学校でした。両親から愛されて育った自分がとても幸せだということを旅を通して改めて実感し、『私が両親からもらった愛や幸せを、私も誰かに捧げたい』と思い、孤児が通う小学校を選びました。

しかし、ケニア到着後にそこでコレラが流行したことが発覚し、私を派遣することができなくなり、急遽別の小学校を探してもらうことになりました。

そして派遣されたのが、Hope Orphanage Primary Schoolでした。

それが、Hope Risako Schoolとの出会いです。

 
◆初めての外国人。初めての日本人。初めてのボランティア。

私が訪れたケニアの農村は、外国人に会うのが初めてという人が多くを占めました。今まで旅をしてきた中で、日本は認知度が高いと感じていたので、『日本ってなに?どこ?知らない』という人が多くいることに、とても驚きました。

そして、現地のNPOに申請はしていたものの、外国人がこの小学校にボランティアに来るのは初めてだったそうです。

あっという間に、私は村のちょっとした有名人に(笑)いろんな人が家に遊びにきてくれたり、家に招いてくれたり、毎週教会で私の訪問を神様に感謝してくれたり、とても歓迎してくれました。

そして、村の人の声でこの小学校に私の名前が刻まれることになったのです。

私はそれが本当に嬉しくて誇りに思ったと同時に、帰国後もずっとこの小学校を支えようと決めました。

 
◇そこで感じたボランティアの限界

私は帰国し、大学3年生になりました。周りの大学生が就職活動を考え始める時期です。

この先もずっとケニアと繋がるためにどうしたらいいか考えましたが、なかなかいい方法が見つかりませんでした。

短期的なボランティアで終わってしまうのは嫌で、長期的にこの学校を支えて行きたいと考えたとき、金銭的にも、時間的にも、精神的にも、体力的にも、自分に余裕がないとボランティアは続けられないということに気が付きました。

『国際協力』という大きくて正解のない問題とたくさん向き合うこと3ヶ月。私のやりたいことが見えてきたのです。

 
◆ファッションを通して、アフリカに雇用を創出する。

『好きなことと国際協力をかけ合わせたことをしたい』と考えていた私は、もともと好きだったファッションを通して、Hope Risako Schoolを支えることができるのではないかと考えました。

学費を払えていないHope Risako Schoolに通う生徒の保護者を対象に、アフリカの布を使って服を作ってもらい、それを日本で販売し、そのお金をこの学校の運営費にまわすという流れです。アフリカの人は自分で服を作ることができるのです。

アフリカの布はとても鮮やかで可愛いのですが、日本人が日本で着るのには派手過ぎたり、オーダーメイドなことが多く高価だったり、うまく活用されていません。

私はそれがとてももったいないと思い、日本の流行とかけ合わせたり、デザインを工夫したらもっと絶対若者受けする!と考えました。

そしてHope Risako Schoolから名前を取り、このブランドを『HOPE』と名付けました。

 
◇『Shibuya×Africa』

これが、HOPEのイメージです。アフリカの布と流行をかけ合わせて、若者向けに発信します。流行が気になる若い女の子や、どこにでもいる普通の女の子から見て『可愛い』と思える物を作ろうと思っています。

現在アフリカの布を使った服を購入する人は、アフリカが好きな人や、個性的なものが好きな人や、「これを買ったらアフリカに支援がいく」と気持ちの面で買っている人が多いと感じています。

そうではなく、『可愛い服』という観点から入り、アフリカを知り、アフリカやHope Risako Schoolに興味を持ってくれたらと思っています。

『可愛い』から入り、自然に世界にいいことができたら素敵ではないでしょうか?

◇様々な課題を抱えるHope Risako School

・先生が1人しかいません
この校長先生が、私のホームステイ先のホストマザーです(Rebeca)。彼女はシングルマザーで5人の子供と親戚の子供2人を育てながら、Hope Risako Schoolに通う生徒の約40人の面倒を見ています。孤児も通っているため、毎朝4時に起床しお粥も作っています。

・誰もきちんと学費を払えていません
月に一度学費の集金の日があるのですが、ほぼ全員が払っていません。みんなが払わないからこそ、払う責任や義務を感じていないように思いました。今のところほとんど全て校長先生(Rebeca)が負担しています。以前の渡航で、そこの村の平均的な収入などを把握することができなかったので、今回の渡航で調査し、学費の額の見直しや奨学金制度の導入を考えています。

・教科書はゼロ、筆記用具も足りません
教科書は先生が1冊持っているだけで、生徒は誰も持っていません。短い鉛筆を兄弟でまわしながら書いていたり、ノートが足りなくて勉強がストップしてしまう子もいます。

・教室がありません
3〜12歳の生徒が約40名通っているのですが、教室がないため、みんなで1つの小屋で授業を受けています。そのため、集中力が続きません。この小屋は休日は教会として使われています。

・jiggerが流行しています
この辺りの地域で流行しているダニのことで、感染すると最悪の場合壊死したり、死に至ります。靴を持っていない生徒が多くいて、1人が感染するとうつるため流行のリスクが高くなります。

 

◆『支援』ではなく、『協力』

上記を読んでどう感じたかは人それぞれかと思いますが、私は、この村自体極貧ではないと思っています。電気・水道・ガスはありませんが、ご飯は食べられています。学校もあります。日本での私たちの暮らしとはまるでかけ離れていますが、毎日楽しく暮らしていました。

私がしたいのは『支援』というよりは、頑張る校長先生兼ホストマザーRebecaの『サポート・協力』です。家族が頑張っているから支えるというスタンスです。

後々は私がいなくなってもこの小学校の運営ができるようになることが目標です。

 
◇スタート地点に立つために、皆様のご協力が必要です。

まだ私たちは準備段階です。1着も服は作っていません。服を作り、販売してみるというスタート地点に立つために、必要なものがたくさんあります。

それを少し手伝っていただけないでしょうか?

皆様に頂いた資金は、以下のように使われます。※料金の詳細は、現地に行ってみないと分からないので、現地の人に聞いた情報を元に仮の状態で計算しています。

・材料費 (布・糸など。) 約80000円
・練習代(うまくいかなかったらその分もっとかかります) 20000円(仮)
・人件費 7500円(3〜5名のテイラーを雇い、奨学金制度を利用し、学費を免除+お礼を支払います。彼らの生活の全てをこの活動でまかなうのではなく、教育費の一部に充てるというイメージです。今後額を増やしていきたいと思っています。)
・輸送費 10000円
・学校運営費 15000円(5000円/月×3。ホストマザーへ協力費と兼ねて渡します。)

・(航空券代の足しに)

もし多く集まった場合は、今後の活動費や物資購入代に充てさせていただきます。


◆最後に

このHOPEクラウドファンディングプロジェクトは、『旅×国際協力』を理念に掲げ、共にカンボジアに渡航した溝垣亮くんと鈴木翔吾くんに手伝って頂いています。私の人生を通してやりたいことが『旅をしながら好きなことで国際協力をすること』なので意気投合し、今回協力してくれることになり、とても感謝しています。

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今回協力させてもらうことになった協力者の鈴木と溝垣です。僕達は世界中の人々が夢や可能性に挑戦できる社会を創造したいと考えています。上金と同様に旅が好きで、現在団体を立ち上げ、旅や国際協力を人生に組み込む提案をするための企画を考え日々奮闘しています。先駆者としてアフリカで活躍する上金を応援する共に、自分達も自己実現に向けて精進していきます。

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HOPEは、色々な方達に支えて頂いていますが、メインで活動しているのはまだ私上金だけです。1人でやっていくにはおそらく限界があります。この活動がメインではなくても、お手伝いしてくれる人を探しています。共にHOPEの活動をメインでしてくれるパートナーも探し中ですので、何かありましたらお気軽にご連絡ください!

ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました!Facebook等SNSでのシェアもとても嬉しいです。よろしくお願いいたします!

HOPE代表 上金理紗子

最新の活動報告

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  • お詫びとご報告。

    2018/02/07 15:34

      こんにちは、ご無沙汰しております。プロジェクト代表者の上金理紗子です。 本日はご報告があり、ご連絡させていただきました。 この度、このアパレルプロジェクトHOPEを中止することに致しました。皆さまにご協力頂いたのに、大変申し訳ありません。 なぜ中止に至ったかというと、私が今やろうとしていることは誰も望んでいなかった、誰も幸せにしていないと感じたからです。そもそも良い布がなかった、その上で納得がいかないものを売りたくない等の問題もあります。 日本にいるときは、このプロジェクトでいろんな人をハッピーに巻き込もう!と思っていたのですが、今の私は、彼らと分かり合う必要があると感じています。私と校長の間での意見の食い違いがあったり、保護者とうまくコミュニケーションを取れていないと感じているからです。 私の渡航の目的は『服を作ること』ではなく『彼らをサポートすること』なので、一旦服を作るという手段は中止にしようと思います。途中で辞めるのはとても悔しいのですが、これが今の気持ちです。 しかし、この学校と関わるのを諦めたわけではなく、もっと効率的に雇用を増やせるような新しい仕組みを考えようと思ってます。 今は農業系のプロジェクトに移行しようと思い、情報収集をしているところです。なぜ農業系かというと、このあたりのほとんどの人は農業に従事しており、服飾の仕事よりも効率良く多くの人に仕事を提供できると思ったからです。 皆さまにご協力頂いたのに本当に申し訳ありません。 手数料を除き、私の手元に入った231,750円のうち、78,000円は既にアパレルプロジェクトに投資しました。内訳としては、ミシンと布代がほとんどを占めています。残りの153,750円の使い道については検討中です。 そして、リターンについても同じく検討中です。服や小物のリターンを多く準備しましたが、物をリターンとしてお返しすることは現状難しいと考えております。もし「こういったリターンが欲しい」等ご意見がありましたらぜひお聞かせください。 このような結果になってしまい、大変申し訳ありません。しかし、この学校との関わりを諦めたわけではなく、これからもいろんな手段を使ってサポートを続けていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。 上金 理紗子       もっと見る

  • ご報告。

    2018/01/01 14:37

      あけましておめでとうございます! ご報告遅くなりましたが、先週クラウドファンディングが終了いたしました。 皆様のご支援のおかげで無事目標達成することができました。本当にありがとうございました! 今後のスケジュールとしては、1月3日に布を買い足しに大きなマーケットに出向き、8日より物作り開始を予定しています。 今後ともよろしくお願いいたします。よいお年をお過ごしください!   HOPE  上金理紗子 もっと見る

  •   こんにちは! プロジェクト代表の上金理紗子です。 この度、みなさまのおかげで目標金額達成することができました!本当にありがとうございます! hope risako schoolやHOPEの活動がより円滑に行えると思うと、嬉しい気持ちでいっぱいです。 しかし、まだあと13日残っているので、これからは帰国後の販管費に回すための資金集めをしたいと思います。 今後とも、応援よろしくお願いいたします!   HOPE 上金理紗子   もっと見る

コメント

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