お米の出荷の際、分量計測に秤を使っています。祖父が現役でお米作りをしていた頃のものを大切に使っていて、かなりネンキが入っていますが、原始的な構造だけに、壊れることもなく、しっかり働いてくれています。もちろん、キチンと校正もしていますので、お送りするお米の量が少なくなることはありません。１つづつ、手作業で袋詰めしていて、多く入れてしまうことがほとんどです(笑)

今日は、新潟県および岡山県のお客様より、ヒノヒカリの注文がございましたので、精米し、梱包、出荷させていただきました。

この度、更新を計画中のお米の乾燥機です。写真は、現在の乾燥機です。20と目盛りが書かれていて、20石（約3000kg）を一度に乾燥できます。毎年、刈り取り＆乾燥を20回弱、繰り返して行っていて、刈り取りが終わるまで、約１ヶ月弱かかります。更新予定の乾燥機は、35石（約5250kg）を一度に乾燥することができます。新たに増えた田んぼ1.5丁町（14850㎡）分も含めて、15回程度の乾燥回数となり、生産効率向上、生産負荷低減に期待できます。※今年の作付面積　4.6町（約45540㎡）　東京ドーム約1個分

少しづつ活動報告をさせていただきます。春の稲苗育成に向けて、苗床を耕しました。春に向けて、数回繰り返していきます。