42日目:3月19日(土曜日)現在のご報告
ご支援者 69名
達成率 41%
クラウドファンディングチャレンジ42日目、残り36日となりました。
本日もくりゆらストーリーをアップします。
一般社団法人CreateYourLife
[Start up story]
Story 3
自問自答の中でくりゆらのビジョンが明確になりました。
思い浮かんだのはこれまで関わらせていただたご高齢者のお顔でした。
「早くお迎え来ないかな」
歳を重ね人生の最期に近づくときにこう感じるってどうなんだろう。
そうだ、「老いを楽しむ世の中を創造しよう!」
そのために「自立したプロの介護士を育てよう」と。
「プロ」って何をもってプロというんだろう。
これまで何度か私自身も考えたことがあります。
先日ある経営者とお話したんです。そのときの言葉が衝撃的でした。
「うちではね、介護福祉士だからといって特別な扱いはしていないし、社員にもそう話してる。手当があるわけでもない。加算?もちろん、そんなことは知ってる。でも、みんなから一目置かれる技術も人間性も備えた「プロの介護福祉士」って滅多にいないでしょ。例えば「うちの事業所は全員介護福祉士です!」と謳う事業所があったとして、そのメリットって利用者さんにちゃんと届いているのかな? 今はそう思えない。そこまで大したことのない資格に手当を払うなら、資格がなくたって利用者さんに寄り添って、愛情をたっぷり注ぐことができる職員に手当があっていいんだと思うんだよね。そして経営側は働きやすい環境を整える。そうしたら離職もなく永く勤めてもらえる。離職防止が一番の採用活動だし、利用者さんにとっても、働く側にとっても、イイことだよね。」
確かにそのとおり。
もちろんプライドをもってフリーでご活躍中の介護福祉士さんもたくさんいらっしゃいます。でも国家資格「介護福祉士」を持っている人が一定水準に達しているのかというと・・・そうではない現状。
だからこそ、医療系の皆さんが一定の教育を受けているのと同等にしっかり「学ぶ」必要があるのではないでしょうか。
「現場で学ぶ」だけではどうしても足りないのです。
「ケアピストカレッジ」自立したプロの介護士を育成する。
今回のクラファンでご支援者から寄せられた期待にあらためて責任の重さを実感しています。
さて、引き続きくりゆらからのお願いです。
金銭的なご支援ももちろん嬉しいのですが、今起きている「介護資格難民問題」そして「形骸化している実務者研修の実情」を、あなたの大切なお仲間や友人・知人に伝えていただけないでしょうか。
そしてひとりでも多くのプロの介護士をふやし、「介護」そのものをもっともっとより良いものにしていきませんか?
私たち一般社団法人CreateYourLifeが、全力でこの課題を解決に導いてまいります。
本日の写真を送ってくださったのはこちらの素敵な女性です!
ありがとうございました!
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