どうも。SOZOWスタッフのいがちゃんです。SDGs部の軌跡。ラストです!
※①、②、③も1分ずつくらいで読めるのでぜひ。
SDGs部としての理想の形を話し合いを続けた結果、
「SDGs部として、皆が1番やりたいことをするために、全体に何をしたいか聞こう」となりました。
皆に事前にアンケートを取ったり、全体で集まって話合いをつづけました。
「何をつくるのか。どうやって売るのか。それで本当に寄付できるのか。」
話し合いの結果。アースデイに出店し「廃油キャンドル」をつくることになりました。
実は、廃油石鹸は薬事法の問題があり、販売することができず、廃油石鹸は今後の活動にすることにしました。
実はプロジェクトのトップにあるこの写真は、その時のものです。
さて、ここまでの経験を通して、子ども達はどれだけのことを学べるでしょうか。
あくまでこれは想像ですが。。
・売るためにも、色々なお金がかかる。場所代。移動費。制作費。。
・人に声をかけるだけでも難しいし、外は寒いしお腹はすくし、心が折れる(これは言ってました 笑)
・お金を稼ぐことは難しい
・仲間の意見を大切にしながら行動するのは、大切だが苦しい
・考えることも大切。でも行動することも大切。
・お金を稼ぐことに、自分の想いは乗せられる。
・目標設定や、計画・コミュニケーションの力。。
あくまで想像ですが。。どれもすごく大切な学びだと思います。
何より「伝聞」ではなく「経験」で学べることがすごい。
オンラインのつながりから始まり、仲間に向き合い、社会に向き合い、知恵と工夫を凝らして。
挫折しそうになりながらも、1つひとつ自分たちの手で掴みながら、学んでいく子ども達。
そして更に行動を続け、今はアースデイに、代々木公園にて新しいチャレンジをしようとしています。
ぼくは、1人の大人として、この子たちを応援したいと思いました。
皆さんにも、応援いただければ幸いです。
4回に渡ってお送りしてきましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
SOZOWスタッフ 位川