▼はじめにご挨拶
企画者の遠山寛治と申します。中学からサックスをはじめ、ジャス、クラシックのサックス奏者として活動、また名古屋大学大学院に所属し、現在ドイツのミュンヘン工科大学に留学しています。(詳しい自己紹介はこちらからどうぞ。)
ドイツに留学している日本の仲間たちと協力し、演奏活動をしていきたいと思っています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
「音楽で国境を越える。日本の大学生が日本の音楽を伝える!」という題名にある通り、音楽を切り口に日本の文化を広め、日本と各国の国際的な異文化交流を深めることが目的です。
音楽が持つ力を活かした国際交流を通じて、演奏を聴いて下さった方々が、日本または自身の国の歴史や伝統に関心を持つきっかけにもなれればと思います。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
留学する前から、ドイツで演奏活動をしたい!と思っており、実際にドイツに到着してから、様々な国の方々と交流をしました。
そして、こちらで一ヶ月ほど生活してみて、「日本のことって自分たちが思っていたほど認知されていない!」と実感しました。
「日本ってどこにあるの?」
「日本と中国、韓国の違いは何?」
率直に言って悔しかったです。自分が何ができるかと考えたら長い間人生のお供をしてきたサックスで表現することだと思い、このプロジェクトをやろうと決意しました。
そして単純に音楽が好きということです。音楽は国境を越えると言いますが、それを体感したいです。
▼メンバー紹介
文部科学省による「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」のメンバーが中心となって企画・運営していきます。
橋本明佳(はしもと はるか)
九州大学経済学部 学部学府一貫プログラム 4年。トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 世界トップレベル大学等コース 第6期生。
国際財務会計を専門とし、各国の文化と密接に関わる会計制度の動向を研究している。同時にシリコンバレーやバングラデシュ、フィンランド研修などを通じて培ってきた、アントレプレナーシップやデザイン思考の枠組みを用いた新しい価値創造に興味を持ち、ミュンヘン工科大学にて交換留学生として学んでいる。
小島聖人(こじま きよと)
熊本大学文学部ドイツ専攻 4年。トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 多様性人材コース 第6期生。
2016年4月から1年間ドイツのボン大学に交換留学中。
学業と並行して『森の幼稚園』という、森の中で子ども達を育てる幼稚園でのインターンシップを実施中。森の幼稚園の数が世界最多のドイツで実際に行われている、世界最先端の教育方法を実地で学んでいる。
将来の夢は、自分の森の幼稚園を日本に設立し、子ども達の「イキイキした遊びと逞しい成長」に貢献すること。
▼資金の使い道
使い道は大きくは、分けて二つです。
・楽器や設備代
・移動費
キーボードとスピーカーを揃えます。
現時点で決まっている演奏地は、ボン(ミュンヘンから約550km)の幼稚園。また、ベルリン(ミュンヘンから約600km)にて難民支援を行なっている田村空さんと話し合い中です。
あとは、まだ未定です。どんどんやっていきます。ご縁があれば、ドイツ国外へ演奏に行く可能性もあります。
▼リターンについて
以下の4つを準備させていただきます。
3000円
お礼のメッセージ。
演奏機会ごとに詳細なレポート。
5000円
お礼のメッセージ。
演奏機会ごとに詳細なレポート。
演奏した地の思い出の品を1つプレゼント。
10000円
お礼のメッセージ。
演奏機会ごとに詳細なレポート。
演奏した地の思い出の品を3つプレゼント。
30000円
お礼のメッセージ。
演奏機会ごとに詳細なレポート。
全ての演奏した地の思い出の品をプレゼント。
日本帰国後、演奏&報告イベントを支援者の方のために行います。(要相談)
▼最後に
『音楽で国境を越える。日本の大学生が日本の音楽を伝える!』
このテーマを掲げる私たち大学生が、日本の看板を背負ってドイツで演奏を行い、世界の交流の和を広げて行きます。
この想いに共感されたあなたも、その和に入りませんか?
来年8月まで、丸1年という限りある留学期間ですが、皆様のお力添えをいただき、実りある活動にしたいと思っています。
よろしくお願いします!
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