私の母が8日前に緊急搬送されました。
脳内出血と半身麻痺です。

翌日の検査で脳内の出血が広がっている事がわかり
緊急手術となりました。

頭蓋骨の一部（約半分）を外し
出血した部分を取り、頭蓋骨は冷凍保存し
1ヶ月後に戻すという手術です。

手術後、運ばれる母を一瞬だけ見る事が出来たのですが
全身管だらけで、人工呼吸器をつけていました。

とてもショッキングな姿でした。
ずっと目に焼き付いて離れません。

その後、まだ母の意識は戻っていません。
不安で不安で気持ちが押しつぶされそうです。


色々な手続きで、心身ともにヘトヘトなのに
眠る事が出来ず、睡眠導入剤を飲んでも
なかなか寝付けない状態です。

きなちゃんとのお別れがまだ消化しきれていない状態で
母のことが重なり、私自身が壊れてしまいそうでした。


そして、もうひとつ。
ぴいこちゃん絵本のクラファンが残り4日。
達成率が40％です。


【クラファンチャレンジ】
絵本の制作費は176万円（/2000冊）かかります。
クラファン手数料は17％（手数料12% + 決済手数料5%）そして消費税がかかります。

もし200万円達成しても実際に振り込まれるのは1,626,000円で
足りません。

5月20日現在、達成率40％
残り4日で正直大変苦戦しております。

もしも目標額に達成しない場合は
私が個人で負担して、絵本は製作します。
ですが、図書館や学校、養護施設などに寄付することまでは
現実的に無理そうです。
絶対に達成させて、ぴいこちゃんをみんなで支えると同時に
不幸な猫を減らすため、お力を貸してください！

拡散していただけるだけでも有り難いです。
どうかよろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/540406




「ぴいこちゃん保護と手術その後のこと（仮題）」（ノンフィクション）を改めて読んで
ぴいこちゃんの頑張りに励まされました。

ぴいこちゃんは真っ暗な世界に居るのに
絶望や失意や悲しさのかけらもありません。

本当に純粋に、生きていることを楽しんでいます。

小さなからだで、一生懸命生きています。

水玉猫さんの「こねこのぴいこちゃん--銀の線路とキラキラ金平糖--（仮題）」
ラストのシーンにこんな場面があります。

この言葉が、今真っ暗闇に居る
母へのメッセージに聞こえて、涙が出ました。


そして、私も立ち上がりました。

私が泣いていても、誰も喜ばない。しあわせにならない。
私のしあわせは猫のしあわせ。
だから、最後まで諦めずに頑張ります。


（追記）
どうしてもぴいこちゃんのこんぺいとうを作りたくて
自腹で作ることにしました。
まるやま商店、クラファンで絵本を予約してくださった方に
ぴいこちゃんのこんぺいとうプレゼントします！

ちいさな瓶に入ったキラキラのこんぺいとう
可愛くて。おいしくて。笑顔になれる魔法のこんぺいとう。
楽しみにしていてくださいね☆