初めましての皆様、昨年ご支援いただいた皆様、本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、『りんごがつくる津軽地方の美しい風景、先人たちの技術と想い、そして青森の誇りである青森りんごを次世代へ繋いでいきたい』という想いから2020年に活動開始した農業法人「甚八りんご農園」です。
昨年に引き続き、私たちの園地でりんごが実るまでの1年間をオーナーとして見守っていただき、最終的にその園地で収穫したりんごを召し上がっていただくプロジェクトにチャレンジします!
プロジェクト内容の紹介の前に、私たちが活動開始に至った理由を前置きとしてお話させてください。
↓ 前置き ↓
りんごの消費量減少
「みなさん、りんごは好きですか?」
こう質問すると、「りんご好きだよ!」と答えてくれる方がきっとたくさんいるかと思います。
でも、これから先、5年後、10年後、20年後を考えたとき、皆さんにりんごを食べていただけているでしょうか?昔と比べると食生活の多様化や、1年を通して国内外の美味しい果物やスイーツが買えるようになったことで、りんごの消費量は年々減少してきています。
農家の高齢化と園地の減少
高齢化問題は日本全体が抱える問題ですが、農業においても深刻な問題になっています。
ここ青森県の基幹的農業従事者の平均年齢は65.4歳で、65歳以上が6割超の現状です。
高齢により農業ができなくなってしまう等の理由から、すでに農業経営体数も耕地(耕作して作物をつくる土地)も年々減ってきています。
このまま何もしないでいれば数年後には急激に減っていくことは容易に想像できます。
私たちはこの現状を何とかしたい、青森の先人たちが脈々と受け継いできた技術と想い、そしてりんごが津軽を埋め尽くす景色を次世代へ繋いでいきたい、そんな想いで活動しています。
↓ 本題 ↓
私たちのクラウドファンディングについて
リターン品として青森りんごを送って、〈終わり〉ではありません。
私たちは、皆さまと「青森りんご」を通して繋がりたいんです!!
なのでご支援者の皆さまにはりんごの樹の1年オーナーになっていただき、私たちのFacebookコミュニティにも参加いただきたいです。(強制ではありません)
皆さまと繋がることで、青森りんごの消費量も生産量も増やしていけると思っています。
りんごオーナー体験やFacebookコミュニティで繋がっていただければ、その人たちにとってりんごが身近なものになり、これから先もスーパーや八百屋さんで購入してくれたり、お友だちに宣伝やお裾分けしてもらえるのではないか?そんな風に皆さまにとって「りんご」が身近な食べ物になる社会にして消費量を増やしたい!と思い、私たちはクラウドファンディングに挑戦しています。
りんごの生産量減少について、これから先、高齢化の影響で離農する人がどんどん増えていくのは仕方のないことなので、私たちのように新たにりんご生産する人を増やしていくことで生産量減少を食い止める必要があると考えています。
ただ、新規就農したくても情報が不足していたり、実際のイメージができないことで就農まで踏み切れない人も一定数いるという前提のもと、私たちがFacebookコミュニティをはじめとするSNSで農業の「リアル」をお伝えすることで新規就農を志す方々の力になれるのではないかと考えました。
Facebookコミュニティでは、りんご農家の表面上の情報だけではなく、できる限り深い情報も発信していきたいと思っています。また、何より大変ながらもワクワク楽しみながら農業している姿を発信していき、農業に対するイメージを変えていきたいと思っています。
そうして、りんごを中心に活気あふれる地域になるように活動していきます。
プロジェクトで実現したいこと
1人でも多くの方に、「青森」と「りんご」との繋がりをもっていただくこと。
そうして、「青森りんご」を大切に想ってくれる人を増やし、次世代へ「青森りんご」を繋いでいくことを目指しています。
どんな人が/どんな作業工程を経て/どんな気候条件のもと/どんな風に育ったのかがわかるりんごを、今年の秋頃にみなさんのもとに届けます。本プロジェクトにご支援=オーナーになっていただくことで、そのような「体験」をぜひ味わっていただきたいのです。
そうして、りんごが実るまでの1年間を見守っていただいた後、スーパーや八百屋さんでりんごを目にしたときに、青森のことだったり、りんごがたわわに実っている風景だったり、栽培している私たちのことだったりを思い出していただけたら、とても嬉しいです。
資金の使い道
◎クラウドファンディングサイトの利用手数料
◎高齢化や後継者不足のりんご農家さんから農地を引き継ぐための資金
◎引き継いだ農地で栽培を継続していくための農薬や苗木代
スケジュール
◎2022年3月26日:クラウドファンディング終了
◎2022年4月上旬まで:ご支援者をFacebookコミュニティにご招待
◎2022年4月下旬まで:ご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
◎2022年5月まで:ご支援金で農薬や苗木購入 + 引継ぎできる農地があれば引継ぎ作業
◎2022年4月~12月:りんご栽培の様子をFacebookコミュニティで配信
◎2022年4月~12月:順次リターン発送
リターン品
1.Thanksメール
・4月上旬までにメール
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
2.≪超早割≫ 黄色りんご「トキ」3kg
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・10月頃に「トキ」発送
3.≪早割≫黄色りんご「トキ」3kg
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・10月頃に「トキ」発送
4.黄色りんご「トキ」3kg
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・10月頃に「トキ」発送
5.赤りんご「サンふじ」3kg
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・11月頃に「サンふじ」発送
6.赤りんご「サンふじ」10kg
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・11月頃に「サンふじ」発送
7.赤りんご「弘前ふじ」3kg & 100%ストレートりんごジュース180ml・20本
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・10月中に「ひろさきふじ」発送
・10月中に100%ストレートりんごジュース発送
8.赤りんご「サンふじ」3kg & りんごの樹の薪20kg
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・4月頃までにりんごの樹の薪を発送
・11月頃に「サンふじ」発送
9.赤りんご「サンふじ」3kg & オンライン収穫祭 & 収穫したりんご約2kg
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・8月27日(土)に「きおう」のオンライン収穫祭(ZOOM) ,or
9月3日(土)に「サンつがる」オンライン収穫祭(ZOOM)のどちらか
・9月上旬までにオンライン収穫祭で収穫されたりんご発送
・11月頃に「サンふじ」発送
10.赤りんご「サンふじ」3kg & 自由研究セミナー
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・8月上旬頃に「りんごについてのオンラインセミナー(ZOOM)」
・8月中旬までに園地をご案内
・2022年11月頃に「サンふじ」発送
11.黄りんご「きおう」&「トキ」各3kg
赤りんご「サンつがる」&「紅玉」&「弘前ふじ」&「サンふじ」各3kg
100%ストレートりんごジュース180ml・20本
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・9月上旬までに「きおう」発送
・9月中旬までに「サンつがる」発送
・10月上旬頃に「トキ」発送
・10月中旬頃に「紅玉」発送
・10月中に「ひろさきふじ」発送
・10月中に100%ストレートりんごジュース発送
・11月頃に「サンふじ」発送
12.黄りんご「きおう」&「トキ」各10kg
赤りんご「サンつがる」&「紅玉」&「弘前ふじ」&「サンふじ」各10kg
100%ストレートりんごジュース180ml・20本
・4月上旬までにFacebookコミュニティにご招待
・4月下旬までにご支援者様名が入ったプレートを木々に設置
・9月上旬までに「きおう」発送
・9月中旬までに「サンつがる」発送
・10月上旬頃に「トキ」発送
・10月中旬頃に「紅玉」発送
・10月中に「ひろさきふじ」発送
・10月中に100%ストレートりんごジュース発送
・11月頃に「サンふじ」発送
※いずれのリターンでも他の品種をご希望の場合は備考欄にご記入ください!対応いたします!
昨年ご支援者によるコミュニティ内でのコメント
支援者Kさん:もうすぐ3歳になる息子は家族で1番多く食べ、「もう1個剥こうよ」と言い出すくらい堪能してますー!1歳の双子の娘たちもパクパク食べましたーー!普段食べるリンゴよりも味わい深く頂く事ができた気がしています!
支援者Nさん:無理を申し上げて、メニューにない「紅玉」をお願いしましたが、リクエストにお応えいただきありがとうございます。最近、食べるのは「ふじ」ばかりでしたが、昔はよく食べてたんです。紅玉は、懐かしい、甘酸っぱい味でした。子供たちは酸っぱさに驚いていましたが、青春とはこういうもんだぜ、と言い聞かせました。おいしかったですm(__)m
支援者Hさん:5歳の娘も貪るように(笑)、「おいしい、おいしい」といって、食べてます!本当に蜜の量が半端なくて、ビックリしました!この一年間、オーナー気分で待っていて良かったです!素敵な企画、ありがとうございました。
支援者Nさん:私は仙台市に住んでいますが、もともと青森市出身で、本家は黒石市でリンゴ農家をしていまし「た」。「た」というのは、昨年、後継者難で廃業した、という意味です。色々思うところもあって、甚八りんご農園さんの取り組みを応援したいと思っています。また、セミナーには息子たちと一緒に参加して、彼らにもリンゴについてもっと理解を深めてほしいと願っています。
支援者Yさん:(りんごの到着が)楽しみです、友達にあげる予約がいっぱいになりました!
食品表示について
<りんご>
名称:りんご
産地:青森県産
サイズ: 2kg(5~7個入)
3kg(9~12個入)
10kg(32個~46個入)
保存方法:冷蔵庫に保管の上、2週間を目安にお召し上がりください。
※冷蔵庫保管が難しい場合は、温度変化が少ない涼しい場所に保管してください
<りんごジュース>
名称:りんごジュース
原材料名:りんご(青森県産)
内容量:180ml×20本
保存方法:直射日光を避け常温で保存してください。
開封後は冷蔵庫に保管しお早めにお召し上がりください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【本日終了】甚八りんご農園クラウドファンディング第3弾
2023/06/26 18:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【愛犬×りんご】今年もクラウドファンディング実施します!
2023/06/02 19:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
目標金額達成しました!
2022/03/25 08:51いつもありがとうございます。甚八りんご農園の村上です。皆さまの応援・ご協力のおかげで目標金額達成することができました!!!今回のクラファンチャレンジを通して、たくさんの初めましての方々と繋がることができたこと、とても嬉しいです!また、昨年ご支援いただいた方や知り合った方には本プロジェクトをたくさん応援いただき、本当に感謝申し上げます。ありがとうございます。ご支援いただいた方、応援してくださった方、情報拡散してくださった方、一緒に投稿内容考えたくれた方、関わってくださったすべての方に感謝です。ありがとうございます!!プロジェクト募集終了まで残り1日(3/26いっぱいで終了)です!欲を出し、最後の最後まで多くの方と繋がれるように活動していきますので、よろしくお願いいたします!! もっと見る
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