達成率が1900%を突破しました!
COMMAプロジェクト終了まで、本日を含めて残り4日となりました。
プロジェクトをご閲覧・ご支援頂き、誠にありがとうございます。
第2弾リターンも完売し、現時点で達成率は1900%を突破いたしました。
ご支援いただきました皆様には、厚く御礼を申し上げます。
引き続き2000%達成を目指してはおりますが、まずは支援者様の期待にしっかりお応えすべく、全支援者様に、高い品質のCOMMAがなるべく早く行き渡ることを最優先事項とし、Dim.一丸となって奮闘しております。
至極当然のことですが、「売れれば終わり」ではなく、「COMMAを永く愛用いただく」というところまでが製品開発・プロジェクトです。
COMMAは、例えばCAMPFIREのニュースレター広告や特集系への出稿をしていなかったり、他社と比較して広告マーケティングも非常に限られた範囲・予算でしか行っておりません。
それは、「マーケティング(売ること)主体」ではなく、あくまでユーザーの皆様にとってのメリット・ベネフィットを主体として、皆様からの評価を資産として成長していけたらと考えているからです。
手縫いで一つひとつ仕上がるCOMMA②
前回の活動報告の続き、手縫いのメリットについて書かせていただきます。
手縫いであれば、ピンポイントで締め付け方を変えることができるので、個体差がある革の硬さだったり、製品の各部位に対応して適切な力で縫うことができます。
負荷がかかりやすいところに対し最適な力加減で縫えるので、丈夫な製品が完成します。
また、もし糸切れを起こした場合、一般に、ミシン縫いだと糸切れした箇所からほつれが広がりやすいです。
手縫いの場合はそもそもの縫い方の構造が異なっており、ほつれが広がりにいので、比較的修理しやすく永くご使用いただけます。
※Dim.公式サイトからのお問い合わせにて、原則有償とはなりますが修理対応もお受けしております。
付け加えると、これほど滑らかなスムースレザーは、そもそもミシン縫いで量産化することは出来ません。
ミシン縫いでスムースレザーを縫う場合は、ミシン機材の跡(アタリ等)がついてしまいます。
特にCOMMAに使われている革は、ヴァケッタレザーの中でも特にナチュラルな風合いの仕上げになっています。
実際に試しましたが、ミシン縫いしようものならアタリが目立ちすぎて売り物になりません。
それほどに外観の表情の出方や、触り心地の滑らかさが独特な革ですので、お手元に届きましたら是非じっくり眺めたり、他の革製品と比べてみてください。
ちなみに、手縫いのこの製品を革工房さんに発注するとなると、
基本工賃だけで一万数千円は下らないと確認しております。
COMMAはステッチのほか、コバ磨きや捻引きなどもかなりこだわっているので、
その辺りも再現しようとすると工賃はプラス数千円。
材料費・その他販管費も入れて、アパレルの原価相場が高くて50%であることを考慮すると、少なくとも3万円台で販売されているグレードの製品、著名なブランドであれば更にもう少し高価格帯で売られている製品と言えると思います。
Dim.が自社で開発から製造まで行うことでコストを抑え、
さらにクラウドファンディングの受注販売だからこそ、
この価格でご提供できる製品です。
4/24が当プロジェクト公開最終日です。
残り4日となりましたが、引き続き、応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。