◎はじめに
はじめまして!
私たちは、子どもや、その周りを取り囲む大人たちの健全育成を目指して活動している
『認定NPO法人 大東市青少年協会』です。
大阪府大東市で、50年以上にわたり、キャンプ・野外イベントの運営、高校生~大学生のキャンプリーダー育成、子どもの居場所作りなどを行っています。
幅広~い活動がある中で、今回は『子どもの居場所作り事業』チームのチャレンジです!
◎私たちの活動
私たちは、毎月2回、
・小学生、中学生、高校生、大学生が対象
・予約と料金は不要
・過ごし方は自由!
・家や学校に居づらいなあという子もぜひ来てね="第3の居場所"
……という子どもの居場所・『ほうかごBaseCamp』を開いています!
会場は、大東市立総合文化センター(サーティホール)で、昔レストランとして使われていたお部屋です。
保育士資格・小学校教諭免許・幼稚園教諭免許を持つスタッフのほか、高校生・大学生のみんなや、当協会の協会員さんがお手伝いをしてくれています。
月ごとの工作やカードゲームで遊ぶ子、友だちとゆっくりお喋りを楽しむ子、宿題を頑張る子や、学校はやめたけど受験のために勉強する子……など、過ごし方はそれぞれ。
小学生と大学生が仲良くなったり、ひとりで好きなことに夢中になる子もいたり(それを覗いてみる子もいたり)、学校や年齢がバラバラのみんなが、それぞれの心地よい距離感で過ごせるのが魅力です。
活動の様子はこちらのTwitterやマガジンでこまめにお届けしているので、ぜひ覗いてみてくださいね☺
◎このプロジェクトで実現したいこと
ほうかごBaseCampでは、このたび、『こども食堂』を始めます。
今回はそのための開設・運営資金を募るためのチャレンジです。
ほうかごBaseCampの動き出しがちょうどコロナウイルス流行開始の真っ只中だったこともあり、予定より少し遅れて、待望のスタートです。
実際に、学校と塾の合間でお腹が空いている子や、家での食事に気が進まない子の姿を見てきたので、少しでも早く始めたい気持ちでいっぱいです。
「ここでみんなでご飯食べれるようにしたいねん」と子どもたちに伝えただけでも、
「最高やん!」「この時間お腹空くもんな~」「みんなで料理したいなあ」
「琥珀糖作ってみたくない!?」「ペッパーランチパーティーしたいな~!」
と、具体的な夢が次々ふくらんでいます。
みんなの声を聞いて、おやつからご飯まで、その時々で色んな料理を楽しめたら最高です。
様々な事情からお腹を空かせて過ごしている子へ、手を差し伸べたいのは勿論、
"誰かと一緒に作って、一緒に準備して、一緒に食べる"という経験のあたたかさを大事にしたいと思っています。
子どもたちの忙しさ(宿題、塾、部活、人間関係…etc)にも目を向けており、ここでの食事をきっかけに、日ごろ抱えた緊張や不安がちょっとでも和らいだら良いな、ということにも期待しています。
◎資金の使い道
設備費: 456,000円/年(光熱費込み)
食材費: 120,000円/年
人件費: 414,000円/名(交通費込み)(2名分を想定)
広報費: 120,000円/年
合 計:1,110,000円
(うち事務手数料:99,900円(9%))
◎実施スケジュール
R4年3月 クラウドファンディング開始
4月 クラウドファンディング終了
こども食堂事業開始(※)
5月 リターン発送
※新型コロナウイルス感染状況等により、スケジュールや内容に変更が出る場合がございます。(開始時期の延期や、配食にての実施など)
◎最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あたたかなご支援をお待ちしております。
Twitter、Facebook、LINEなど、SNSでの拡散も、ぜひよろしくお願いします!
「クラウドファンディングとは別の形(物品提供など)で応援したい!」と思っていただけた場合は、大東市青少年協会 事務局(072-874-5165)までお問い合わせください。
◎チーム/団体/自己紹介・活動実績など
『認定NPO法人 大東市青少年協会』
「イキイキ生きる"人"と"場"を創ろう!」を合言葉に、青少年の健全育成を目指して、昭和45年より活動を続けています。
小学5年生が年間を通して野外活動を行う「大東市ジュニアリーダー講習会(JL)」事業、小学6年生~中学3年生の4年間を通して野外活動を行う「大東アドベンチャークラブ(DAC)」事業、1DAY~宿泊で気軽に野外体験にチャレンジできる「アウトドアスクール」「キャンプスクール」事業、予約・料金不要の小学生~大学生の居場所「ほうかごBaseCamp」事業、他にもおとな・ファミリー事業など、様々な事業を展開しています。それらの事業すべてで活躍する、高校生~大学生のキャンプリーダー養成も担っており、年間複数回の研修や講座を行っています。
また、キャンピィだいとう(大東市立野外活動センター)および青少年ルームを、指定管理者として運営しております。
野外活動・体験活動を通じて、子どもの『自尊感情』を育てる原体験や、個性が発揮される『体験/チャレンジとの出会い』を提供しています。また、キャンプリーダーら青年ボランティアに『成長の場』を与えるとともに、子ども達のために、『大人が豊かに生きる社会』を実現したいと考え、日々活動しています。
『ほうかごBaseCamp』
平成16年~令和元年度まで、小学生を対象に「あそびフリースペース」として運営していたものが前身です。令和2年度より対象を高校生まで広げ、令和3年度には「ほうかごBaseCamp」と名称もリニューアルして、対象を大学生まで広げました。
月2回(第2・4水曜)、予約・料金不要、過ごし方自由の居場所を、大東市総合文化センター(サーティホール)にて開いています。
「家でも学校でもない第3の居場所」を掲げており、学校には行きづらい子や、通信制の学校に通う子も利用してくれています。
※本プロジェクトへのご寄付は、『特定非営利活動法人 大東市青少年協会』への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、当団体が発行した領収証をもって
確定申告をしていただく必要がございます。領収書は、本プロジェクト終了後、5~6月ごろの発送を予定しております。
※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。
最新の活動報告
もっと見るありがとうございました!~配食開始しました!~
2022/05/26 14:16こんにちは!ほうかごBaseCamp 担当職員の伊藤です。あらためまして、クラウドファンディングへのご支援・ご協力、ありがとうございました!事務所にて直接のご支援をくださった方や、情報の拡散にご協力いただいた方も、ありがとうございました。さっそく、みなさまから頂いたお気持ちで、ほうかごBCの活動がパワーアップしました!★配食の開始!5月より、パンの配食を始めました! 限定20個で、さまざまな種類のパンを用意しました。みんな、「どれにしようかな~」と楽しそうに選んで持って帰ってくれました!現在は感染症対策のため、個包装のものを配り、お家で食べてもらう形としていますが、みんなで作ってみんなで食べるこども食堂作りに向けても、準備を進めて参ります。さらに5月は"勉強応援月間"として、宿題や勉強を頑張った参加者にはお菓子のプレゼントも行いました✍★スタッフの配置!これまで、固定で入るスタッフは担当職員のみでしたが、今年度より、大学生のボランティアスタッフもチームに加わりました! クラウドファンディングにて頂いたご支援のおかげで、ボランティアスタッフにお弁当代を出してあげられるようになりました。子どもたちがより色々な人と出会えて、スタッフも気持ちよく参加できる居場所に、さらに一歩近づきました!スタッフや子どもたちも、クラウドファンディングでご支援いただいたことをとても喜んでいました!これからも、活動を見守っていただけたら幸いです。活動の様子はこちらからご覧頂けます!→ ほうかごBaseCamp Twitterあらためまして、たくさんのご支援・ご協力、ありがとうございました! もっと見る
コメント
もっと見る