東京滞在1週間の最大の目的であるミュージックビデオ撮影!衣装も、振付も、監督との綿密な打ち合わせも、すべて今日この日のために準備を進めてきました。全部を出し切りたい。でも肩の力は入れず、楽しくね♪右から時計回りにサトナカ、ボタニカリー、魯珈、エチオピア、アジャンタ、点と線、ツキノワ。大好きすぎるカレーに囲まれ昇天…。なんたってもう最強すぎる衣装なわけですが、ミュージックビデオ撮影場所もこの衣装で降臨するにふさわしい超豪華スタジオ。え?スタジオ??ていうかリアルにお屋敷じゃん!!お屋敷正面。伝わりますかね、この巨大な正面玄関。雪が積もって凍って石畳の階段が超危険なかんじになってたけど、嬉しくて思わずスキップしてしまいましたわ♪死ななくてよかった♪屋外の様子はカメラ付きドローン(初めて見た!)でしっかり撮っていただき、なんというかスタンリー・キューブリック監督の傑作ホラー映画『シャイニング』がはじまりそうな本格具合でした。すごい。マジでハリウッドを感じた。豪華な館にふさわしい食卓。わたしのドレスについているカレーはひとつひとつ取り外しも可能なので、こんなふうにテーブルに並べることもできるのです。映えますなあ。見た目も味も美しさに満ち満ちているよ。ちなみにこちらのカレーと並ぶシャンパン「パイパー・エドシック」は、かのマリー・アントワネットが愛したお酒としても知られておりまして、この撮影のためにわざわざ取り寄せたものなのです。カレーの王妃・かりぃーあんとわねっとですからね笑!あんとわねっと感のあるヘアスタイルに、カレーパンと福神漬けを装着。どこからどう見ても隙のないカレースタイル。お湯がなければカレーを食べればいいじゃないのよと言い出しかねない浴室。とことんビジュアルにこだわり抜いてつくりあげたミュージックビデオ。公開前にこんなに見せちゃっていいの?と思われたかもしれませんが、これはほんの序の口。じつはこの先に皆さんの予想だにしない衝撃の展開が待っています。なんでしょうねえ。歌って、ダンスして、ラップして、カレー食べて、、、あとなにがあるとおもいます?ふふふ。答え合わせはこちらが完成し、YouTube上で公開になる3月の終わりにいたしましょう。では皆様ごきげんよう♪
歌って踊れるカレー界のポップアイコンを目指しておりまして、そんなに得意というわけではないのですがミュージックビデオ中にダンスのパートを盛り込みました。得意というわけではないと言いつつ、いずれはライブで踊れなきゃなあとも思っており、ひとまずまるまる一曲振りを考えていただくことに。振りを考えてくれたのはこの方です↓遠藤留奈さん!もうね、立ち姿からして美しい!ダンサーの佇まいですね。しかし留奈さんの本職はダンサーというわけではなく女優。清楚な役からクレイジーな人物まで演じ分けるスーパー演技派な俳優さんです。加えて身体能力も極めて高い方でして、ダンサーさんに混じって一緒にダンス公演に出てたりもします。映画「貞子VS伽耶子」で伽耶子を演じてらっしゃったりもしました。あの不気味かつトリッキーな動きは、こんな可愛い方から生み出されていたのですね。こんな動けるひとにマンツーマンでレッスンを受けられる僥倖。ZOOMで遠隔で振りを教わったりもしていたのですが、やはりスタジオでリアルに横に立って同じように踊ってもらえると、からだへの染み込みかたが全然違う。おお〜なんかこれなら出来るような気がする!ダンス練のあとはやっぱりカレー。これは海鮮卵炒めカレー・プーパッポン!そのほかにも美味しいタイ料理の数々。運動で消費したカロリーを補給しまくりました。まん防でお酒が飲めないのがつらいところですが、留奈先生に教わった振りを忘れないためにもアルコールは入れないほうがよかったかもです。さてミュージックビデオでこのダンス練の成果は出せているでしょうか?完成をどうぞお楽しみに♪
デビュー曲「マリー・アン・ドゥ・トロワ・ネット」が世に出たあとも2曲目、3曲目と継続的に楽曲をリリースしていけたらなあと考えています。1曲目をつくってくれた岡田太郎氏とは勿論のこと、願わくば他のアーティストとも組み、音楽的カレーの世界をひろげていきたい。その話を小学校・中学校時代からの幼なじみで、わたしと一緒にバンド活動をしてきたじゅん君にしたところ「じゃあ自分がやるよ」と快く引き受けてくれました。これがわたしの所属するバンド「ししゃも」の全メンバー。人数多いですね笑!左から2番目がじゅん君。自分が東京にいられる時間も限られるため効率的に曲づくりをやっていこうということで、事前にメールでやりたいコンセプトや鼻歌のフレーズを送り、その日の夕方にじゅん君に会いに千葉県の音楽スタジオに行きました。「鼻歌?」と驚かれるかもしれませんが、そんな鼻歌をベースに誠実に曲に落とし込んでくれる音楽家の友達がいることに感謝しなくてはですね。。。(ちなみに1曲目の「マリー〜」もそのようにしてつくられました)音楽スタジオはもちろん完全防音の部屋なのですが、自分と彼とふたりだけが聞ければ良いと割り切っていたためスピーカーからは音を出さずマイクとヘッドホンとノートパソコンで完結させました。スタジオなのにめっちゃ静か!!もしまわりから見たらシュールな空間だったかとおもいます笑。さすがに同じ時代に同じ音楽を聴いてきた友達だけあって、ひさしぶりなのに通ずるものが多く、非常に楽しい時間でした。4時間スタジオとってたのにあっという間。1曲目とは打って変わった(しかしカレー愛という軸はぶれない)、かりぃーぷぁくぷぁくの新しい側面をお見せすることができるのではないかとおもいます。一発屋では終わらないつもり。どうぞご期待くださいませ。デビュー曲「マリー・アン・ドゥ・トロワ・ネット」の試聴版はこちらで聴けます〜↓
東京2日目にして、いきなりの山場。こちらのスタジオを借り切ってのビジュアル撮影です。巨大な黒傘と白いスクリーンシート。奥には天蓋のように吊るされた白布も見えます。フォトグラファーの山岸さんが前日から前乗りして撮影環境を作り込んでくれたそうで、この撮影にかける意気込みが見えます(ありがてえ。。。)さてメイク開始。今回3パターンの衣装を撮っていまして、現時点では全てはお見せすることできないのですが、この1枚だけ↓黄色いパーカーにナンのリュックを背負ったスタイルで撮影しました。ご注目いただきたいのはこちらのウィッグ。ヘアメイクの成谷充未さんの自作、オーダーメイドのウィッグになります。さすが頭のかたちピッタリ!ちょっとこの自撮りでは伝わりづらいかもしれませんが、スモークがかったマスタードカラー(カレー色!)が毛先に仕込まれています。今どきのインナーカラーですね。お洒落。その他の衣装もベースはこちらのウィッグを使用。ここに大胆なアレンジを施します。さてスタンプの向こう側はどんなことになっているでしょう(ふふふ)お楽しみに!撮影はトータル7時間に及びましたが、終始アイデアに溢れて楽しいものになりました。めちゃめちゃクリエイティブな時間。撮影中かけ続けてくれた、わたしの大好きなケミカルブラザーズのアルバム。おかげでアゲアゲでございました。
こんにちは。かりぃーぷぁくぷぁくです。キャンプファイヤーで構想をお話ししていた衣装がとうとう完成し、これを受けて諸々の制作を進めていこうと東京にやってきました。(ふだんは神戸在住なのです)こちらは新幹線の車内で食べた「たこ壺カレー」有名な明石名物「ひっぱりダコ飯」のカレー版ですね。ビールのあてにちょうどいいしょっぱさ!タコをぱくぱく東京に着いてからは翌日の撮影にむけて近くのホテルに宿泊。同時に送ってもらった衣装に袖を通したのですが、マジでかわいい…!!はやく皆さんにお見せしたい。スタッフさんから送られてきた衣装とともに美味しいお菓子が同梱されていました。こんな寒い夜は人のやさしさ温かさが染みますね。。シノブさんありがとう❣明日はいよいよスチール撮影。フォトグラファーさん、ヘアメイクさん、アートディレクターさん立ち合いのもと、楽曲ジャケットなどの今後の自分メインビジュアルとなるものを撮影します。震えるなあ。たのしみやなあ。