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取り壊される児童養護施設にアートを届け、子どもたちと最後の展覧会を開催したい!

たくさんの子供たちが暮らし、職員や支援者が過ごしてきた五十年以上の歴史を持つ児童養護施設の園舎が、2022年、建て替えのため取り壊されます。その最後の機会に、子どもたちにアートを届け、一緒につくり上げるプロジェクトを開催します! アーティストと協力しながら子どもたちの作品を展示する展覧会にご支援を。

現在の支援総額

244,000

39%

目標金額は620,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/16に募集を開始し、 30人の支援により 244,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

244,000

39%達成

終了

目標金額620,000

支援者数30

このプロジェクトは、2022/02/16に募集を開始し、 30人の支援により 244,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

たくさんの子供たちが暮らし、職員や支援者が過ごしてきた五十年以上の歴史を持つ児童養護施設の園舎が、2022年、建て替えのため取り壊されます。その最後の機会に、子どもたちにアートを届け、一緒につくり上げるプロジェクトを開催します! アーティストと協力しながら子どもたちの作品を展示する展覧会にご支援を。

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ご支援いただいた本プロジェクトが「いとまの方法:杉並学園アートプロジェクト」として結実し、5月3日から8日にかけての会期を無事終えることができましたので、ここにご報告いたします。会期前には、施設の子どもたちを対象としたワークショップを計3プログラム実施し、アーティストとコラボレーションした作品制作を行っています。それらワークショップの成果物に、9名の現代アーティストたちによる作品を加えて展示する大規模な展覧会となりました。アーティストたちの作品も、施設の部屋の壁に直接描いた壁画や、施設で使われていたおもちゃや家具を使った作品、施設の子どもたちと職員に向けて送ったアンケートへの回答をもとに制作されたインスタレーションなど、本企画ならではの特別なものとなりました。施設の子どもたちには、設営作業や壁画が描かれていく過程も身近に見てもらえる環境でしたが、会期開始の前日には特別にプレオープンも行い、楽しんでいただくことができました。会期中の総来場者数は約480名で、施設の元職員や元園児、児童福祉関係者、地域の方々、アートファンなど、幅広い層にご来場いただきました。卒園してから帰る機会がなかったという卒園生が本企画を機に帰ることができたという声も聞かれ、多くの人が思い出を語り合う場をつくることができました。支援者のみなさまにはメールにて記録写真を含めたご報告書を送付させていただいておりますので、ご確認いただけますと幸いです。不着の場合はお問い合わせください。