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日本酒にも新規参入を!できたてのSAKEがいつでも飲めるマイクロ酒蔵が新潟に誕生

「新規参入の波が起きれば日本酒はもっと楽しくなる!」老舗酒蔵の社長を務めながらそんな想いを抱いていた田中は、2021年、清酒製造免許が輸出限定ながら解禁されたことを機に一念発起し社長を退任・独立。自然豊かな潟のほとりに四季醸造の小さな酒蔵を設立し、同い歳の尾﨑とともに酒づくりを開始しました。

現在の支援総額

7,579,284

378%

目標金額は2,000,000円

支援者数

544

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/03に募集を開始し、 544人の支援により 7,579,284円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

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日本酒にも新規参入を!できたてのSAKEがいつでも飲めるマイクロ酒蔵が新潟に誕生

現在の支援総額

7,579,284

378%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数544

このプロジェクトは、2022/02/03に募集を開始し、 544人の支援により 7,579,284円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

「新規参入の波が起きれば日本酒はもっと楽しくなる!」老舗酒蔵の社長を務めながらそんな想いを抱いていた田中は、2021年、清酒製造免許が輸出限定ながら解禁されたことを機に一念発起し社長を退任・独立。自然豊かな潟のほとりに四季醸造の小さな酒蔵を設立し、同い歳の尾﨑とともに酒づくりを開始しました。

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クラウドファンディングをスタートしてから2週間が経とうとしています。
これまでご支援くださった皆さま、この情報を友人知人へと伝えてくださった皆さま、本当にありがとうございます!


そのようななか、本日はお詫びをしなければなりません。

実は2日前、とんでもないミスに気がつきました。
うっかり皆さまに日本酒をお届けしてしまうところでした。


どういうことか、すべて説明いたします。


今回のプロジェクトのリターンのなかに
「仕込み3号 『翔空』全麹にごり 自然栽培亀ノ尾」
というアイテムをご用意していました。
これはLAGOON BREWERYが受けた「その他の醸造酒製造免許」だからこそできるSAKEなのですが、そこでうっかりミスが発生しました。

一般的に、蒸米と米麹を主原料にして発酵させ漉したものを日本酒と言います。
LAGOON BREWERYでは「日本酒製造免許」をいただいてはいますが”輸出限定”という縛り付きですので、国内向けに日本酒を出荷することはできません。

一方、リターンで予定していた仕込み3号の全麹のSAKEは、蒸米を使わず米麹のみを発酵させるもので、「その他の醸造酒製造免許」だからこそできるSAKEです。
そして数日前に三段仕込みのうちの留添(掛米として米麹を投入)を済ませホッとしていたところ、ふと、「酒母に蒸米を入れちゃったよね!?」と気がつきました。

すべて米麹で仕込むので掛米もすべて米麹にするという意識は強く持っていたのですが、酒母を仕込む際にうっかりいつもの流れで無意識に蒸米も投入してしまっていました。
このままモロミが完成し漉してしまうと定義上”日本酒”になってしまいます。
日本酒づくりしかしてこなかったこれまでの常識・習慣のまま動いてしまい、誠に恥ずかしい限りです。


そして「仕込み3号 『翔空』全麹にごり 自然栽培亀ノ尾」を含むリターンを選んでくださった方にお詫び申し上げます。
ご説明申し上げたとおり、仕込み3号では酒母に蒸米を投入してしまったため、このままではまったく漉す作業を入れず”ほぼ全麹のドブロク”としてお届けするしかなくなります。
しかしお約束していたのはドブロクでもなければ”ほぼ全麹”でもなく、”全麹の濾したSAKE”です。
従いまして、お届けするのは仕込み3号ではなく、仕込み4号とさせていただきたいと存じます。

仕込み4号では仕込み3号で行おうとしていたことと同じことを行います。
使用するお米も変わりません。ただ、仕込み号数が変わるだけとなります。
しかし思っていたのと違う数字となってしまうことについては、申し訳ございません。
ご理解賜れますと幸甚です。


また、「1年間の成長を見守る頒布会」を選んでくださっていただいた方にもお詫びいたします。
当初から仕込み4号も自然栽培亀ノ尾を用いる予定でしたが、方向性としては仕込み1号のバージョンアップ版ドブロクをつくろうと考えていました。
しかし今回のミスにより、4本目のSAKEは”ほぼ全麹のドブロク”となります。
もともと4号以降のSAKEについては公表できていなかったので、「思っていたのと違う」ということにはならないかとは思いますが、逆に何が来るのか楽しみにしていた方にとっては内容がこの時点である程度わかってしまうことになり、申し訳なく思います。
しかも最初に1号・2号・4号が3月(予定)に届き、2回目の6月(予定)の配送では3号・5号・6号が届くという気持ちの悪いことになってしまいます。
申し訳ございません。

しかし”ほぼ全麹のドブロク”というのもあまりこの世にないものですので(まったくないのではないでしょうか?)、それはそれで楽しみにしてくださいますと幸いです。
この悔しさをバネに絶対に美味しいものにします!


以上、お詫びと経緯のご説明となります。

今後はいっそう気を引き締めてミスのないよう酒づくりに励んでまいりますので、皆さまからのご理解を賜れますと幸いです。
引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


※プロジェクト本文も修正しますが、審査があるため数日のギャップが生じます。

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