AI BunChoはAIが
物語のタイトルやプロットを提案したり
本文を生成する創作支援アプリです
AIを用いて物語を作る
——そんなことできるの!?
できるんです!
そう、AI BunChoならね
でも、使うにはちょっとコツが必要で——
今回はそんなノウハウを
実際の作品と共に解説した本
『AIに手伝ってもらったら物語が作れた件』
書籍化企画です!!!
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プロローグ
俺もこんな作品が書きたいなぁ
主人公は自室で好きな小説を読み返していた。しかし、創作経験のない主人公は、小説を書くのはなかなかハードルが高いと考えていた。
俺の頭の中には、超名作が何本もあるのに。想像するだけで作品が作れたりしないかな〜
やぁ、はじめまして。僕と契約して、小説家になってよ
き、君は一体……?
僕は『AI BunCho』。小説家のたまごを探して、執筆活動のお手伝いをしているんだ
本を出版したい!
でもAI BunChoくん。どうして俺に小説を書かせたいんだい
それはね、僕を使った作品を世に出すことで、もっと僕を知ってもらいたいんだ
そうすれば僕はもっとたくさんの作品を読んで、より良いお手伝いができるようになるかもしれないからね
それに、僕には夢があるんだ──
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創作AIの未来
自分は、クリエイターこそが理想的な生き方だと考えています。
なぜなら、創作することで味わえる達成感など、様々な価値を生み出すことができたり、世間に流されない多様な価値観を持っているからです。むしろ、そんな価値観を持っている人は職業を問わずクリエイターだと考えています。
最近は以前ほど叫ばれなくなりましたが、表に出ないだけで、AI技術によって確実に人々の仕事の効率は良くなっていると思います。そして、余暇が増えていっています。
これは、やりたいことがある人にとっては喜ばしいことです。しかし、人は暇になると良くないことも考えがちな生き物です。
──意識とは糖尿病みたいなもの
そんなことをブログに書いていた伊藤計劃というSF作家がいます*1。意識は進化の結果獲得してしまった無駄な機能だと言うのです。
しかし、そこで彼は意識を「物語を紡ぐため」にあると考えました。
これを読んだ私はこう思いました。
「ならば、物語を紡げる機能があれば、それは意識なのだろうか」と。
これがAI小説に取り組み始めたきっかけです。
現状のAI小説は、以前よりは読める文章を生成できるようになってきたとはいえちょっと変わった文章を面白おかしく楽しんでいる方が多いでしょう。
しかし、AI小説は未だ発展途上です。
たしかに、創作活動なんて無駄なこと。そう思う方も多いかもしれません。
でも、そんな無駄を楽しめるように僕らは生まれてきたのです。ならば、楽しまないほうが無駄というものです。
人間とAIが協調する
クリエイティブな未来を作り
どうすればAIが
創作物の生み出し方を学習できるか
創作とはどういうことかを考え
ユーザーさんや
ご支援していただいた方々の
お手伝いをし
最終的には
全人類をクリエイターにしたい
風呂敷を大きく広げてしまいましたが、そのためには、まず「コツ」を知っている人が、実際に物語を作ってみせることが重要だと考えています。
幸運なことに私はこうして、小説を書くAIの開発に携わらせていただいています。
そんな中で、AIを扱う素養がありつつ創作をされている方などにしかわからない秘伝のタレのようなものが存在すると考えました。
書籍
『AIに手伝ってもらったら物語が創れた件』
の出版は
AIを用いるノウハウを
実際の作品と共に公開することで
AI創作の未来への道標にしたいのです
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AI BunChoとは
AI BunCho。君はどんなことを手伝ってくれるんだい
今はこんなことができるよ
・タイトル生成
・あらすじ生成
・AIリレー小説
・AI TRPG(β版)
へ〜結構いろんな機能があるんだね。もっと詳しく知りたいな
そんな君に動画をお見せしよう
動画は見たよありがとう。AI BunCho、もう一回君から直接聞きたいな
OK! 例えばタイトル生成では、こんなふうにキーワードやあらすじを入力すると、タイトルを提案することができるんだ
お〜、タイトルがなかなか思い浮かばない人に役立ちそう!
そうなんだ。タイトルに悩む人は多いみたいで、けっこう反響をいただいたよ
8月28日時点で、ユーザーさんのツイートは7500RT、1万いいね超。ねとらぼさんの記事は1200シェア以上いただいているよ
*2
*3
本当だ。 Twitterで『#AIタイトル』で検索すると、ユーザーさんが試した結果がたくさん出てくるね
……でもこの機能って、キーワードを組み合わせているだけで毎回同じタイトルが作られるとかなんじゃないの?
いや、ただ組み合わせているだけじゃないよ。同じキーワードからでも、毎回違うタイトルを提案することができるんだ
へえ、すごい! でも、この画像の例だと作品が既にあるよね。まだ作品がなくてもできるのかな
ネタ出し用に、キーワードからだけでもタイトルを生成できるよ
ネタが思いつかない時に使うと書きたいものが見つかるかもね
そうだね、ここからあらすじを提案することもできるんだ
『このタイトルであらすじ生成』を押すと、入力したキーワードとタイトルを引き継いであらすじの生成ができるよ
こんな風にあらすじに含めたいキーワードや断片を入力すると、それを出来るだけ含めるようにして提案するよ
おぉ、それっぽいあらすじを書けるんだね。紹介文に近いのかな。ちょっと読みたいかも
そうだね、たまに失敗するけど、何回か生成すると、ある程度読めるあらすじを提案できるよ
でも、あらすじなら俺でも少しは書けるし、小説はやっぱり本文が書けないとなぁ
そんな時は、AIリレー小説をしよう
『このあらすじでAIリレー小説に進む』を押すと、生成したタイトル・あらすじとキーワードをもとにAIが本文を提案する画面に移るよ
これなら書きはじめられそう! それに、自分の中にはない発想をくれそうだね
ネタ出しをする編集者とか、壁打ち相手みたいな役割を目指してるよ
──10分後
う〜ん、結構かけたけど、どう終わらせたらいいかわからなくなっちゃった
そうだよね。AI BunChoを使うときに難しいのが、話を終わらせることなんだ
作家にはいろんなタイプの書き方をする人がいるんだけど、今まで説明してきた流れは、先頭から書くタイプの人用なんだ
他のタイプはどんな人がいるの?
書きたいところから書く人や、プロットを固めてからだんだん細部を書いていく人かな
そこで僕は今、プロット生成を学習中なんだ
プロット生成?
例えばこんな感じ
これを生成できるんだ
何度か生成し直している箇所はあるけれど、AIが全部生成したものだよ
これも、既にあるデータを組み合わせているだけとかじゃなくて、毎回違うプロットが生成できるの?
そうだよ。勧善懲悪(スカッと系)、恋愛系などなど多様なプロットを指定して生成できるよ
短いけど、確かにこんな風にプロットがあれば、プロットに沿って書けば作品を完結させられそうだね
ハリウッド映画の脚本制作によく用いられている構成方法に則って、プロットを生成できるんだ
へ〜、ハリウッドの脚本術か
YouTubeの漫画動画とか、同人誌のネタ出しとか、絵は描けるけど物語が思いつかない漫画家さんなどに使って欲しいと思ってるよ
確かに、それくらいの長さだね。でも、AIにプロットを全部書いてもらうのはなぁ
書きたい場面を先に書いて、繋げていくこともできるよ
おお!そうなんだ。早速使ってみたいな
今は準備中なんだ。9月中にまずは課金ユーザー限定でテスト的に公開するつもりだよ。主人公君にも提供しよう
これがあればちゃんと作品が書けそうだよ
それはよかった。ゆくゆくは、プロットを読んだら本文まで生成できるようになることが目標なんだ
それはいいね。できるようになるのが楽しみだよ
──1ヶ月後
できた!
ついにできたね、僕たちの本が
君のおかげだよ。ありがとう
こんなタイトルはどうだい?
なになに……
『AIに手伝ってもらったら物語が創れた件』!
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リターンご紹介
以下をご用意いたしました!
※ページ下部で詳述いたします
企業様向けリターン
ご興味をお持ちいただいた企業様には
1. サイト上へのロゴ掲載
2. GPT-J-6B事前学習モデル
3. AI BunChoのタイトル・あらすじ生成モデルと使い方の配布
をご用意しました。※ページ下部で詳述いたします
資金の使い道
今回ご支援いただいた資金は以下の目的で大切に使用させて頂きます。
・印刷費用
・ゲストの方への原稿料
・AI BunCho運営費用、これまでの赤字補填
応援者のお声
落合陽一先生 筑波大学准教授 デジタルネイチャー開発研究センターセンター長
プロフィール
大曽根くんの学部・修士の指導教官
メッセージ
議論を捏ね回すのではなく,触れるもの・使えるものを作り続ける人は美しい.
学部生の頃からAIと人の共生関係を研究してきた大曽根君の挑戦がまた一つ実りあるものになってほしい.
みなさま応援よろしくお願いいたします.
清水亮先生 AI研究者
プロフィール
2004年度未踏ソフトウェア創造事業に於いて天才プログラマー/スーパークリエイターの称号を得る。平成29年度の内閣府知的財産戦略本部・新たな情報財検討委員などを歴任。2020年から2022年にかけて未踏AIフロンティアプログラム・メンターを務める。東京大学客員研究員
メッセージ
BunChoは長年にわたって丁寧に開発され、非常にユニークな発想から作られた日本独自の自然言語人工知能です。この規模のニューラルネットが一般に公開されること自体が人々の想像力を拡張し、プロジェクトの意義を日々高めていると言えるでしょう。このプロジェクトが成功することで日本のライトノベルや人工知能研究がより発展していくことを期待しています。
葦沢かもめ先生
プロフィール
海鳥型妄想製造機。AIを利用して執筆した小説として史上初めて文学賞に入選(第9回日経「星新一賞」優秀賞(図書カード賞))。『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』に短編掲載。
メッセージ
ほんの数年前まで、文章生成AIは未熟で、「AIには小説なんて書けない」という声も多かったです。しかし2年前に「AI BunCho」さんがサービスを開始したことで、誰でも高性能なAIと一緒に小説を書けるようになりました。これは開発者の大曽根さんが、チャレンジ精神をもって努力を続けたからだと思います。AIと一緒に書いた作品を書籍化して出版するという「AI BunCho」さんの新たなチャレンジに、鳥仲間として大いに期待しています!
森友亮先生 研究者、文筆業
プロフィール
もり・ゆうすけ。博士(情報理工学)。大学院在学中に小説執筆支援システムを開発し、学位を取得。AI によるストーリーの理解や生成、創作支援に関連した論文などを発表している。Twitter: https://twitter.com/shade_tree2112
メッセージ
AI BunCho の様々なノウハウを公開してくださるなんて、そんな太っ腹なことをしていただいて良いのでしょうか。私は大学院で創作支援の研究に取り組んでおりました。AIと一緒に物語を創り上げる未来、遠くて近いそんな場所を目指すなかで、切磋琢磨する旅の仲間でありたいと思っております(大口を叩いてすみません)。 本プロジェクトが達成となった暁に編まれる書籍が、より多くの仲間が集う標となることを願い、応援のメッセージとさせていただきます。
(2022年9月5日追記)
ご支援者様が100人を突破した突破したのを機に、まっくす先生からお祝いと応援の言葉をいただきました!
まっくす先生 技術漫画描くAIエンジニア
プロフィール: RADIUS5にてクリエイティブに関するAIの開発に携わる。写真からアニメ背景を生成する「AnimeArtPainter」の開発や、趣味で写真線画抽出モデルの開発を行っている。
メッセージ: 昨今 Midjourney や StableDiffusion など、AI × クリエイティブが盛り上がっていますが、実際に作品制作に活かしている例はあまり見受けられません。今回の活動では AI BunCho を活用し、 実際に作品を制作するという試みが行われます。様々な観点から AI を活用して創られた作品は、 AIとクリエイティブの今後において非常に価値のあるものになると思います。 是非とも皆さんのご支援をお待ちしております。
さいごに
「創作AIの未来」で語らせていただいたように、これからAIと一緒に創作をすることは当たり前になっていくと思っています。
「未来を予測する最良の方法は、それを発明することだ」
というアランケイの有名な言葉があります。
現状のAIは様々な問題をはらんでいるかもしれません。
しかし、議論と試行を重ねていけば、その先にはきっといい未来が待っている、いや、いい未来をつくりたい。
未来の創作AIがより良いものになるよう、ぜひみなさんのお力をお貸しください!
よろしくお願いいたします!
あと書き
自己紹介
AI BunChoを開発している大曽根宏幸と申します。
大学生の頃に伊藤計劃先生の本を読んだことでSF小説にハマり、気がついたらこんな活動をしていました。思えば、夭逝された伊藤計劃先生の本の続きが読みたいと思ったのも、AI小説をはじめたきっかけの一つだったように思います。
2022年3月に筑波大学大学院博士前期課程を卒業し、現在はスタートアップで働く傍ら、大学院の博士後期課程在学中です。
AI BunChoは個人開発・運営の許可を受け、鋭意開発・運営中です。
AI BunCho誕生秘話
大学生の頃、SF小説を書くことにハマっていました。しかし、プロットや設定を考えるのは好きだったのですが、本文を書くのに詰まってしまうことが多々ありました。
そこで、当時AIの研究をしていたことから、執筆活動をAIに支援してほしいと考えていました。そして2019年2月、未踏AIフロンティアプログラムというものに応募した所、ご支援をいただいたことで開発をはじめました(思えばもう3年半も前なんですね……時が経つのは早い)。
当時はwebサービスなどを作ったこともなく、挫折しそうな日々でしたが、今では良い思い出になっています。そして、2020年5月から、BunChoという名前でサービスを公開しました。
恐らくリリース当時(2020年5月)では世界で初めて大規模言語モデルを用いて小説執筆支援を行うサービスでした(海外のNovelAIは2021年5月開始)。
その後、2020年度総務省異能vation「破壊的な挑戦部門」に採択されたことでサーバーを増強したほか、Google TPU Research CloudからTPUのご支援をいただいたことで、高性能なモデル(GPT-J-6B)の学習・運用が行えるようになり、2022年1月からAI BunChoとしてリニューアルを行いました。
運営を続けたい!
AI BunChoの運営には、現在NVIDIA RTX A6000(現在1台約50〜60万円)というGPUを数台搭載したサーバーを用いています。電気代だけでも毎月数万円かかってしまいます。
また、今後ユーザー数が増え処理能力を増やすためにクラウドサーバーを用いた場合、1台$1.28 / h (1日あたり約4200円、月12.6万円ほど)することから、なかなか個人の資金では厳しくなってしまいます。
そこで、当初は運営費を募りたいという切羽詰まった思いから、クラウドファンディングを企画させていただきました。
リターンの詳細
1. 感謝のメッセージ
お一人お一人に感謝のメッセージを送らせていただきます!
希望の方には、AI BunChoで生成したタイトルもお送りします!
2. お試しプロット生成
AI BunChoで生成したプロット(500字程度)をお送りします!
プロットへのご要望があれば、そちらを考慮したプロットをお送りします(難しい内容にはご対応できない場合があります。ご了承ください)。
※プロットの著作権は全て放棄し、ご支援者の方への帰属とします。SNSへのシェアや自作品を作る際の参考にするなど、ご自由にお使いください。
3. 『AIに手伝ってもらったら物語が創れた件』書籍
今回のメインのリターンとなります『AIに手伝ってもらったら物語が創れた件』書籍につきましては
私がAI BunChoを用いて書いた作品とAI BunChoをどう使ったかの解説のほか
ご支援金額に応じて、AI×創作に関わる特別ゲストの方々をお招きして作品・解説の寄稿をしていただきます!
内容は
・私がAI BunChoを用いて書いた短編小説とその解説(10p 程度 x 数本)
- 「タイトル生成」→「あらすじ生成」→「AIリレー小説」の流れで書いた作品 1本
- 「プロット生成」→「AIリレー小説」→「タイトル生成」の流れで書いた作品 2本
・私がAI BunChoのプロット生成及び画像生成AI(Midjourney、StableDiffusionなど)
を駆使してつくった漫画とその解説(数p)
- 「プロット生成」→「AIリレー小説」を用いてより詳細にプロット構成→画像生成AIを用いた作画 の流れで書いた作品
- 「プロット生成」→画像生成AIを用いた作画 の流れで書いた4コマまんが
・AI×創作に関わる特別ゲストの方々による寄稿(20p〜)
・その他AI BunChoの使い方など(5p〜)
の合計68p〜(表紙など込み)を予定しております。
原稿とクラウドファンディングは同時並行で進め、年内には発行・送付させていただく予定です。
年末のコミックマーケット101でも頒布を予定しております(スペースに当選した場合)。
ご支援者の方には先行でお送りさせていただくほか、活動報告で作成過程の様子をご報告いたします!
「サイン入り」・「クレジット掲載」・「サイン入り&クレジット掲載」のリターンのほか
15%OFFになる【早割】、25%OFFになる【超早割】もご用意しております!
さらに出版イベントも開催いたします!
ゲストをお招きして、本の内容やAIx創作の未来などについてお話しする予定です。
オンラインで1時間ほどの開催を予定しています。
また、セット販売もご用意しております。
10部の方は出版イベントへのご招待と、1名までのクレジット掲載、全ての本にサインをお書きします。
30部の方は出版イベントへのご招待と、3名までのクレジット掲載、全ての本にサインをお書きします。
50部セットの方は出版イベントへのご招待と、5名までのクレジット掲載、全ての本にサインをお書きします他、同リターンご支援者様限定のオンライン懇親会にご招待します!
100部セットの方は出版イベントへのご招待と、10名までのクレジット掲載、全ての本にサインをお書きします他、同リターンご支援者様限定の都内での懇親会にご招待します!
※都内での懇親会については、コロナウイルス感染状況などを鑑みてオンラインとする可能性がございます。
※出版社を通す本ではなく、自費出版の本となります(編集は私が行うため、至らない点があるかと思います。ご了承ください)。
(2022年9月2日追記)
電子書籍が好きな方、紙の本が必要ない方、匿名希望の方向けに、電子版のリターンもご用意しました!
電子版はご連絡先の記入が不要となります。
(2022年9月13日追記)
申し訳ありません。電子版の超早割・早割のリターン説明欄にクレジット掲載と書いてしまいましたが、クレジット掲載は付属しない予定でした。しかしミスで書いてしまったので、ご希望の方には電子版にのみクレジット掲載いたします。ご了承ください。
(2022年9月5日追記)
サイン入挿絵キャンバスアート付きのリターンを追加しました!
サイン入挿絵キャンバスアート、出版イベント、サイン本、クレジット掲載がセットとなったものになります。
一点のみサイン入表紙キャンバスアートも作成いたします。
また、小説映像化のリターンも追加いたします!
小説に掲載した作品をもとに、マンガ動画形式で映像化いたします。
ナレーション以外は全て自ら行う予定です。
(2022年10月15日追記)
ゲスト発表!
今週から、ゲストの方をご紹介していきたいと思います!
お一人目は葦沢かもめ先生です!
プロフィール
海鳥型妄想製造機。AIを利用して執筆した小説として史上初めて文学賞に入選(第9回日経「星新一賞」優秀賞(図書カード賞))。『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』に短編掲載。
日本で最も、AIを用いた小説執筆の経験がある方と言っても過言ではないでしょう。
3〜4年ほど前からAIを用いた執筆活動をされており、その頃からTwitterで度々お話しさせていただいておりました。今回はそのご縁でご依頼させていただきました。
AI BunChoを用いた作品を執筆されていることを公表されており、大変励みになっております。
自分も今回の作品が楽しみです!
4. AI BunChoの有料プランのギフトコード & サイトへクレジット掲載 & 使い方pdfプレゼント
有料プランのギフトコードの内容は以下のようになっております(※焼肉コースという名前ですが、本物のお肉をお送りするわけではありません。AI BunChoの有料プランの名前です)。
サイト上で通常登録するよりもかなりお得になります!
特に早割は最大50%OFFとなります!
クレジット掲載につきましては、AI BunChoのサイトにご支援者様のクレジットを掲載するページをご用意し
ご支援月数に応じた枠に応じてご記載いたします! (クレジット掲載が不要な方はその旨お伝えください)
使い方の解説pdfについては、1の本より私の原稿から抜粋・編集したものをお送りします。
※プロット生成機能は現在開発中です。9月中に機能を公開予定です。
企業様向けリターンの詳細
1. サイト上へのロゴ掲載
企業様のロゴを、AI BunChoサイトのご支援者様クレジット掲載ページ上部に掲載させていただきます。
種類は以下のようになっております。
・小(125 px x 75 pxほど):5万円
・中(250 px x 150 pxほど):10万円
・大(500 px x 300 pxほど):30万円
・特大(750 px x 450 pxほど):50万円
掲載期間は 2022年12月15日〜2023年12月15日 の1年間を予定しております。
2. GPT-J-6B事前学習モデル
(モデルファイル・実行コード・ドキュメント)
学習データは日本語Wikipedia、C4などを用いています。(9月12日追記:勘違いで、C4ではなく、CC-100を用いていました。申し訳ありません)
推論用モデルをお送りします。
注意点としましては、AI BunChoの実運用に用いているモデルではない点です。それを作る前段階に学習させた、汎用的なモデルになっています。例えばニュース記事の生成などに向いています。
お手元にVRAM16GB以上のNVIDIA GPUマシンがあれば実行可能です(CUDAやDockerが動くと良いです)。
参考までに、現在CUDA 11.5、NVIDIA-SMI 495.29.05 のマシンにDockerを入れて運用しております。
※なお、学習などのサポートは行いません(推論用モデルです)。実行環境につきましてはこちらでご用意することができませんので、ご用意いただく必要がございます。
(2022年9月2日)
独自に学習させた60億パラメータのモデルです。
生成例を追記しました: https://drive.google.com/file/d/1AhZEGUfY7dZ6SD7tSCznnGRh5A15Rn2I/view?usp=sharing
3. AI BunChoのタイトル・あらすじ生成モデル
(モデルファイル・実行コード・ドキュメント)
AI BunChoで実運用しているモデルとなります!
キーワードなどを元に、小説のタイトルやあらすじを生成することができます。
こちらも推論用モデルをお送りします。
お手元にVRAM16GB以上のNVIDIA GPUマシンがあれば可能です(CUDAやDockerが動くと良いです)。
参考までに、現在CUDA 11.5、NVIDIA-SMI 495.29.05 のマシンにDockerを入れて運用しております。
実行環境につきましてはこちらでご用意することができませんので、ご用意いただく必要がございます。
こちらは、3個限定とさせていただきます。
ご質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください!
※2, 3のライセンスに関しましては、
Permissions: Commercial use、Modification、Patent use、Private use
Limitations: Distribution, Trademark use, Liability, Warranty
といたします
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-In方式で実施します。目標金額に満たない場合、AI BunCho運営費用の補填に用いるほか、書籍の印刷代、原稿料に用います。
*1 「人という物語」, 伊藤計劃, https://itoh-archive.hatenablog.com/entry/2015/11/13/170413, (参照 2022年8月24日)
*2 「タイトルを考えるのが苦手な人に朗報 AIがタイトルを考えてくれるWebアプリが同人誌制作に役立ちそう」, きんじょうめぐ, https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2208/24/news154.html, (参照 2022年8月28日)掲載許可をいただいております。
*3 https://twitter.com/Ju21yS/status/1560564033149091840, (参照 2022年8月28日), ※このツイートは投稿者きすけ原稿 @Ju21yS 様より掲載許可を頂いております。
最新の活動報告
もっと見るギフトコードと紙の電子版を昨年内に送付いたしました
2023/01/07 12:29あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。ギフトコードと紙の電子版は、CAMPFIREのメッセージ機能を用いて送信させていただきましたリターンが届いておられませんでしたら私のミスなので、遠慮なくご連絡ください!また、紙の書籍は現在梱包作業中です。遅くなって申し訳ありません。よろしくお願いいたします。 もっと見る
達成しました! みなさまありがとうございました!!
2022/11/18 19:16終了まで残り5時間のところで、目標金額を達成いたしました!これもひとえにみなさまのおかげです。いただいたご支援は開発運営費及び、コンテンツの制作に使わせていただきます。まだ書籍の早割や割引ギフトコードも残っておりますので、この機会にぜひご検討ください。ひとまずここからは、本の完成に尽力したいと思います。この度はみなさまありがとうございました! もっと見る
残り1日となりました
2022/11/17 19:00AIでマンガを作る。9月1日にプロジェクトを公開した当初は、自分で言っていて本当に良いものが出来るのか不安でした。しかし、たった2ヶ月半の間にも、作画AIの進化など、様々な出来事がありました。現在はAIを用いたマンガを制作中で、冒頭を公開したりしています。実際に作ってみることで、AIの課題や、その解決法など分かってくるところもありました。また、便利に使うためにコードを書いたりしているので、その辺りの共有もできればと思います。テクノロジーのブームは繰り返すものですが、その度にじわじわと進歩し、段々と実用に使われていくようになるものだと思います。あと1日。クラウドファンディングの目標達成に届くかどうかは際どいところですが、これからも運営開発と、AIを用いた作品作りを続けていきたいと思います。ご支援いただいた方々、本当にありがとうございました!まだの方は、もう一押しをいただけると、大変ありがたいです!以上、プロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございました! もっと見る
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