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寿町に伝わるあたたかいお話を絵本にして伝えたい!

日本三大ドヤ街とよばれる横浜市中区寿町は現在は福祉のまちだと言われていますが、若い世代や新しい住民も行き来するようになりました。その寿町には生きるための大切な知恵がたくさんつまっています。そんな寿町に伝わるあたたかい話を絵本にして伝えていきたいと考えています。

現在の支援総額

318,000

106%

目標金額は300,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/18に募集を開始し、 44人の支援により 318,000円の資金を集め、 2022/02/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

318,000

106%達成

終了

目標金額300,000

支援者数44

このプロジェクトは、2022/01/18に募集を開始し、 44人の支援により 318,000円の資金を集め、 2022/02/13に募集を終了しました

日本三大ドヤ街とよばれる横浜市中区寿町は現在は福祉のまちだと言われていますが、若い世代や新しい住民も行き来するようになりました。その寿町には生きるための大切な知恵がたくさんつまっています。そんな寿町に伝わるあたたかい話を絵本にして伝えていきたいと考えています。

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絵本 の付いた活動報告

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絵本が無事、届きました!自分のプリンターでは出せないサイズだったので、大きいな!見やすいな!という印象です。とても立派です。こうして見るとけっこうな数です。3月中にはみなさんのお手元に届けたいと思います!楽しみに待っていてください。


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予定どおりであれば、絵本がすでに完成しているのですが、なんと、材料不足とのことで、印刷屋さんからまだ届いていません!届きしだい、皆様にお送りできればと思っていますので、いましばらくお待ちください。また、絵本の完成と合わせて公開しようと思っていました読み聞かせ映像をyoutubeに公開しました。↓↓↓こちらにリンクをはりました。なきむしこぼうずさんと寿町のおじぞうさんぜひ、ご覧ください。どうぞ、よろしくお願いします。


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2月中の完成から、遅れてしまいましたが、無事、印刷に出すことができました。読み聞かせの録音もできましたので、映像制作も進んでいます。完成まで、楽しみにお待ちください!


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おかげさまで、目標金額を達成しました!応援、支援、ありがとうございます!今回の絵本で、どのうようなプロセスで絵を描いていくか、一部をお知らせします。まずは、下描きをします。この原稿をコピーし、カッティングシートに貼り付けます。デザインカッターでカットします。スキャンしてパソコンに取り込みます。フォトショップで色をつけ、最終的にイラストレーターで原稿をつくります。クラウドファンディング中、絵本の1ページでもないと、どんな絵本になるのかわからない。と、言われたこともあったのですが、このような工程をふんでいますので、全体の下描きが確定しないうちは公開できずにおりました。今回制作する部数には限りがありますので、絵本を確実に購入したいという方は、本日の23:59まで、クラウドファンディングを受け付けておりますので、よろしくお願いします。


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2011年、新しくできた寿公園の倉庫にキャラクターを貼る。というお仕事がきっかけで、そこから寿町の方の声に耳を傾ける作業が始まりました。公園に来ているおじさんたちに、公園ができてどうかと、公園に通って聞き始めました。トップの写真が寿公園です。(撮影:川名マッキー)それから、周辺の支援者、施設の方にも話をきいて、結果、「コトブキンちゃん」をつくりました。公園の倉庫に貼る話は難しくなったので、街中の10箇所くらいにコトブキンちゃんを貼りました。仕事が終わったので、一度寿町を離れましたが、いつのまにか、コトブキンちゃんがたくさんの人たちとお話をしていました。それから約1年後、また新しくコトブキンちゃんを貼ってほしいというお話から、寿町でお仕事をいただくようになり、多くの方々と対話することが増えました。それでも、支援者側とお話することが多く、思いがあっても言葉にすることができない住民さんも多いので、リラックスした状態で対話ができる場を自分なりに模索してきました。ある時は、炊き出しの法律相談の机の横に座って、似顔絵を書きながら、その人の得意なことや、やってみたいことをきく。ということをしてみました。今回は、絵本制作にあたり、ご住職のお話の中に出てくる出来事を体験していた方にも当時の気持ちをききました。そして、現在の寿町の人たちはどんなことを思っているのかということを、ワークショップをしながらおしゃべりしました。よく、友達と学校の帰り道、話している時に、なぜか草をずっとむしってしまうとか、電話しながら意味不明ならくがきをしてしまうことがあるかと思いますが、あんまり難しくない作業をしながらだと、会話がはずむことがあります。そして、地域の福祉計画の一貫として、今後の寿町のことを考えるために、寿町の住民さんや働いている方にアンケートをとることを提案させていただきました。いわゆるアンケートというよりは、寿町内の学童保育や事業所さんが、そこに通っている人や住民さんと対話をしながら、一緒に寿町について考えるものです。ひとつのコミュニケーションツールとして活用していただくようなものになっています。まだ集計途中ですが、集まったものを集計しているときに、ストレートな言葉から、その人の思いを感じることができました。この絵本は鹿野融完ご住職の子どものときの体験が物語のベースになっていますが、当時の大人からの目線と、現在の寿町に住んでいる方の目線をミックスしたお話になります。ぜひ、絵本の完成を楽しみに待っていてください!