プロジェクトのイメージ
絵本のモックアップとイメージ原画
パッケージに付けようと思っている「タカターニャの森」へのフライトチケット
【このプロジェクトの概要】
"テキスタイルデザインに命を吹き込む" 珠玉の絵本「タカターニャの森」の制作と出版
【このプロジェクトで実現したいこと】
絵本「タカターニャの森」の出版 目標500冊発行
絵本を通して、昨日よりも地球を愛して欲しい
【ご挨拶】
プロジェクトをご覧下さりありがとうございます。TAKAKO DESIGN WORKSという屋号で活動している、テキスタイルデザイナーの田代貴子(たしろ・たかこ)と申します。私が今回の絵本作りの元となった、生地のデザインを行いました。現在、絵本作りの絵を新たに描き進めております。
オリジナルブランド Bird tale Flower tale (バードテイル・フラワーテイル)では、鳥と花々の語るテキスタイルの物語をテーマに自然や文化の美しさを生地に表現し、インテリアやファッションのアイテムを作っています。
多色使いが特徴で、華やかさと落ち着きがあると好評をいただいており、これまでファブリックパネル、クッションカバー、ハンカチといったかたちで販売してきました。生地も生産も、出来る限り国内産にこだわり、産地に足を運ぶなど横のつながりを大切にしています。
スパイスフラワー / ブルー(クッションカバー)
□ Instagram
>>> https://www.instagram.com/birdtale_flowertale
□ facebook
>>> https://www.facebook.com/birdtale_flowertale
□ official web site
>>> https://takako-designworks.com
□ ご連絡先
>>> info@takako-designworks.com
スパイスフラワー / ブルー(インテリアパネル & クッションカバー)
【プロジェクトをスタートさせた理由】
デザインの背景にある「想い」をより多くの人へと届けたい
Bird tale Flower taleのブランド立ち上げの際、作家である田代貴子が日頃から大切にしている「想い」をメッセージとして届けたいと考えていました。展示会などで私が接客ができる時には皆さんにお話しするよう努めますが、作品の説明だけでは語りきれない物語があります。また、お客さまにお時間の余裕があるとは限らないため、店頭では端的な表現しか叶わず、十分に伝えきれていないと感じていました。
そこで、テキスタイルデザインの背景にある物語をあらためて言語化し、大人の宝物になるような美しい絵本にすれば、よりメッセージが伝わるのではと思いつき、賛同してくれた地元・京都のクリエーターと共に、このプロジェクトを発足させました。
エボシくんとカカオ・コーヒーの花(前列左側のクッションカバー)
【このプロジェクトに至るまで】
⓵オリジナルブランド「 Bird tale Flower tale 」について
〝鳥と花々の語るテキスタイルの物語〟をテーマとして、自然や文化の美しさを生地に表現する、テキスタイル(オリジナル・ファブリック)のブランドです。 tale とは、英語で お話 を意味します。つまり、ブランド名は 鳥のお話 花のお話 という意味になります。自然や文化への敬意がありその美しさを鳥や花々が語り手として伝えるというコンセプトなのです。
ハチドリと花々の楽園(ハンカチ)
鳥や花々は古来より神話に登場したり、紋章の図案になっていたりと、人々が大切にして来た何かを象徴/代弁する役割を担ってきました。身近でかけがえのない存在であり、その生態系は季節の変化や環境の変化を教えてくれる人間が生きていくための道しるべでもあったはずです。ところが人間が望む豊かさと引き換えに、その生態系が壊されるということが何世紀にも渡って続いてしまいました。
― そのことに心をいためていたおり、自然のままの森でカカオやコーヒーを栽培すると、鳥たちが集まり森が豊かになるという森林農法の素晴らしさを、私は知りました。
デザイン「鳥の木」
⓶デザイン「鳥の木」の誕生
Bird tale Flower taleの代表作である鳥の木はインドの生命の樹と森羅万象から起草し、自然との関わり合いを描いた作品。カカオやコーヒーが育つ森を舞台とし、カカオ・コーヒーベルトの各地域に生息する鳥たちを描いています。
実はこの中には、気候変動や森林破壊の結果、絶滅危惧種、準絶滅危惧種となった鳥たちもいます。カカオやコーヒーが自生する森での収穫は非効率で、量産には向きません。けれど森林保全に役立ち、渡り鳥やチーター、オラウータンなどの生態保護にもつながります。人間が一歩引くことで豊かさを取り戻せるはず、つまり、人間が自然と共存できる答えのひとつがここにある、との想いが込められています。
鳥の木シリーズのクッションカバー
⓷絵本化への道
作品の背景に社会的な想いも込められていますが、個性際立つ鳥たちや花々を眺めていると、なんだか笑みがこぼれるような楽しい世界観も大切にしています。
鳥たちは表情がとても豊か。みんな、キャラ立ちしています。じっくりと観察していると美しくも愛嬌のある表情が多くみられ、中には「驚愕!」とばかりに驚いた顔をしている(ように見える)鳥や、ユニークな格好で飛ぶ鳥もいました。どんどん愛着が湧き、テキスタイルに描いた鳥たちを登場キャラクターとして紹介するうちに、もっと魅力を伝えたいと思うように。その気持ちへの賛同者が現れたのが、絵本作成への道につながりました。
愛嬌満点のオオハシくん(オニオオハシ)
《絵本の内容》
Bird tale Flower tale のデザイン「鳥の木」から派生した物語。
カカオやコーヒーの育つ「タカターニャの森」には、いつも鳥たちが集まって来て、賑やかです。個性豊かな鳥たちを見守るカカオとコーヒーの花々は、森を守る存在です。擬人化された鳥と花々にはそれぞれの物語があり、心を通わせ会話もあります。どこかコミカルで愛嬌のある彼らを見ていると、思わずクスッと笑ってしまいそう。
物語の冒頭に登場するオオハシくん
デザイン「鳥の木」に込めた人と自然が共存できる答えとは。この絵本で皆さんを誘うタカターニャの森では、答えの先の光景を眺めることができます。自然のサイクルと共に生きる野生の鳥たちが、私たちの日常とも共通する関係性の中で生きている姿をご覧に入れましょう。
その様子を屏風のように、横につながるかたちの絵本にして表現します。
屏風や絵巻物をヒントに、連続性のある画面を楽しめる形の絵本に
今回、最も力を入れているのは躍動感の再現です。全体のリズムをまず絵本制作チームのディレクターの指示で大まかに決め、私が絵を描きます。ストーリーは、絵本制作チームのライターに私が話し、絵に合う言葉へと彼女が紡ぎ直します。
ここで大切にしているのは、鳥たちの表情とカカオやコーヒーの木の静なる動きです。
ストーリーを決める
野生の風景そのものを見ることは無理でも、花鳥園や植物園に足を運び鳥と花々を観察し、アマゾン川やコーヒー栽培のドキュメンタリーを片っ端から観て、YoutubeやPintarestなどで鳥の動き方や表情も研究しました。すでに完成しているテキスタイルデザインの二次元世界観に溶け込むことを意識しながらも、絵本ならではの動きを大切にして、鳥たち、花々を描きおろしました。
今回の絵本作りにあたり、多くのスケッチをしました。膨らむイメージには優しく色をつけたいので鉛筆画でシーンを描くことも。断片で描くシーンを編集する中で、取捨選択を行い、結果的に幻のシーンとなった絵も存在します。
ディレクターとの打ち合わせ
テキスタイルデザインと同様に、最終的にデジタルで描き直しますが、30ページにわたるシーンを横に繋ぐのは初めての試み。構成段階でのスケッチや、原画となる下書きは、後のデジタル表現をより美しく仕上げるための重要な工程です。
デザイン原画を下絵にて、横の繋がりをチェック
現在は原画を元に、ペンタブレットを使ってデジタル画を描いています。出来上がってしまえば簡単そうに見えるこの工程ですが、膨大な時間が必要で、最後のデジタル絵画が実は一番たいへんな作業です。デジタル画ではテキスタイルデザインと同様の工程を経ますが、色彩の調整を考え、130以上のレイヤーに分けて管理します。
デジタル画75%完成の段階
断片的な要素を繋ぎ合わせ、最終形に至るまで何度もストーリーの編集をし、多くの取捨選択を経て、最終的に一番魅力的な状態に仕上げます。現在はひたすらデジタル画の描きこみをしている最中です。
このクラウドファンディングのプロジェクトが終わると同時に、印刷に向けての色校正などを行います。GW明けには印刷と製本に入り、いよいよ完成までのカウントダウンとなります。
製作中盤のモックアップ今回のプロジェクトは、全体のディレクションとグラフィックデザインを担ってくれた箱崎恵子さんと文章づくりのサポートをしてくれた市野亜由美さんのお力添えがあってこそ実現しました(お二人は京都を拠点に活躍するクリエーターです。巻末にプロフィールがあります)。
大人の宝物となる珠玉の絵本をと、「タカターニャの森」は3人のクリエーターが心を弾ませながら力を合わせて作り上げています。
箱崎さんと、オニオオハシの〝オモロ飛行〟な姿を見て盛り上がっているところ
【資金の使い道】
目標金額 100万円に対して
・約75万円 絵本の印刷代 300冊
・約 8万円 絵本以外のリターン品の製作費 ※それ以外は作家の持ち出しで行います
・約 6万円 送料(目標達成時の予想額)
・約11万円 プロジェクト成立時の支払い手数料+決算手数料+消費税
まずは、300冊の製作が出来る資金の調達を目指します
最終目標は500冊の製作となります
・約85万円 絵本の印刷代 500冊(300冊よりプラス10万円)
【リターンについての概要】
・スマートフォン用壁紙 1,500JPY
「タカターニャの森」よりスマートフォン用の壁紙をメールにてお届けいたします。
※写真はイメージです。実際には絵本の原画からの壁紙をご用意する予定です。
・公開記念ポストカード 3 枚 3,000JPY
「タカターニャの森」よりThank you カードと現在制作中の『原画』を使った、クラファン記念ポストカード3枚セットをお届けするプランです。
・絵本1冊 + 公開記念『原画』ポストカード3枚 4,500JPY
出来立てホヤホヤの「タカターニャの森」絵本 1 冊に「タカターニャの森」と『原画』ポストカード3枚セットプランとなります。
・クッションカバー + 『原画』ポストカード3枚 7,000JPY
《鳥の木シリーズよりデザインを選べる》バードテイル・フラワーテイルのクッションカバーと『原画』ポストカード3枚セットのプランです。
・クッションカバー + 『原画』ポストカード3枚 7,000JPY
《スパイスフラワーの2色より選べる》バードテイル・フラワーテイルのクッションカバーと『原画』ポストカード3枚セットのプランです。
・絵本 3冊まとめて 10,000JPY
出来立てホヤホヤの「タカターニャの森」絵本 3冊をまとめてお届けいたします。
・心よりの感謝の気持ちとお礼状 10,000JPY
絵本のプロジェクトへお気持ち支援として応援下さる方へ
ご支援への心よりの感謝の気持ちをお礼状にて送らせて頂きます。
・絵本 5冊まとめて 15,000JPY
出来立てホヤホヤの「タカターニャの森」絵本 5冊をまとめてお届けいたします。
・インテリアパネル 28,000JPY
バードテイル・フラワーテイルの代表的なデザイン《スパイスフラワー 》のインテリアパネルです。
縦59.4cm 横84.1cm
・インテリアパネル《2パネルセット》 35,000JPY
バードテイル・フラワーテイルの代表的なデザイン《スパイスフラワー 》のインテリアパネルです。
各 縦65.2cm 横45.5cm
・インテリアパネル 50,000JPY
バードテイル・フラワーテイルの代表的なデザイン《鳥の木 》のインテリアパネルです。
縦91cm 横91cm
・原画/イメージ原画 《キバタン出会い》 35,000JPY
絵本制作の制作過程で描いたイメージ原画です。
鳥を擬人化する上で「人っぽい雰囲気」を意識し、研究する中で描いた原画です。
縦30cm 横30cm
・原画/イメージ原画 《カカオさん》 42,000JPY
絵本制作の制作過程で描いたイメージ原画です。
鳥を擬人化する上で「人っぽい雰囲気」を意識し、研究する中で描いた原画です。
縦30cm 横30cm
・原画/イメージ原画 《ルッチー出会い》 42,000JPY
絵本制作の制作過程で描いたイメージ原画です。
鳥を擬人化する上で「人っぽい雰囲気」を意識し、研究する中で描いた原画です。
縦30cm 横30cm
・原画/イメージ原画 《オオハシくん》 48,000JPY
絵本制作の制作過程で描いたイメージ原画です。
鳥を擬人化する上で「人っぽい雰囲気」を意識し、研究する中で描いた原画です。。
縦30cm 横30cm
・原画/イメージ原画 《エボシくん》 48,000JPY
絵本制作の制作過程で描いたイメージ原画です。
鳥を擬人化する上で「人っぽい雰囲気」を意識し、研究する中で描いた原画です。。
縦30cm 横30cm
*テキスタイルデザイナーの原画は、イメージ原画とデザイン原画の二種類となります。
【実施スケジュール】
・3月9日〜12日まで Kyoto Crafts Exhibition ""DIALOGUE""にて制作過程を披露
・4月10日プロジェクト終了
・発行部数を精査
・GW明けより印刷に必要な色校正と印刷、製本を開始
・6月中旬より発送予定
【絵本「タカターニャの森」制作プロジェクトのメンバー】
《ディレクター、ブックデザイン》
箱崎恵子(はこざき・けいこ)
k-co.design :1996年渡米。2001年米ワシントン州、Shoreline Community College, Visual Communication学科卒業。デザイナーとして2004年までシアトル近郊、GeorgetownにあるHarper Studiosに在席の後帰国。2006年より k-co. design として活動開始。
Bird tail Flower tail は田代貴子さんから紡ぎだされると、森やそこに暮らす鳥たちに色彩豊かな命と生きる事への歓びが吹き込まれて、キラキラと輝き出します。それは、わたしをまるで魔法を見ているような楽しい気分にさせてくれます。『タカターニャの森』は、きっと絵本好きのあなたにも、旅好きのあなたにも、愉しんで貰えるはず!
《ストーリー製作補助》
市野亜由美(いちの・あゆみ)
ライター: 1970年生まれ。食やアート系の情報、インタビューなどを得意とする、京都出身のライター。演劇鑑賞も好き。
今回の『タカターニャの森』のストーリーを紡ぐ作業は、最終的にはサイレント映画の〝活弁〟の台本を手掛ける気分でした。キャラクターたちが可愛いので、そこにある物語を拾い集めるのは楽しいことでもありました。
《バードテイル・フラワーテイル/タカターニャの森 作画+製作ストーリー》
田代貴子(たしろ・たかこ)
テキスタイル・デザイナー:ロンドンにてファッション・プリントを学ぶ。帰国後、東京の大手アパレル会社を経て、「(株)リバティジャパン(リバティプリント)」にプリントデザイナーとして就任。京都にてTAKAKO DESIGN WORKSの屋号で独立し、オリジナルブランド「Bird tale Flower tale ( バードテイル・フラワーテイル ) 」を企画運営している。
一方で、西陣織「(株)細尾」のハイ・ブランド向けのインテリテキスタイル、イギリスのプリントスタジオへのデザイン委託、「JR京都伊勢丹(百貨店)」の新規事業立ち上げに際するブランディング、商業施設移転に際するインテリアデザインのアドバイスなど、チームとしてファッション、インテリア関係の企画にも携わる。
【最後に・お礼】
クリック一つで操作可能なデジタル時代に、あえて紙の世界での表現をしよう!
私、田代貴子を含め、このプロジェクトのチームメンバー・昭和生まれの3人は絵本を見て育ちました。一枚一枚めくる度に変わる世界。これは何だろうと胸をふくらませ、何度も何度も行ったり来たりを繰り返し、ぼろぼろになるまで眺めた絵本。記憶の中で大きかったのは、触るという感覚。指でたどったり、撫でたり、時にはなぜか放り投げたり(笑)。
デジタル時代に紙の世界での表現はチャレンジかもしれません。でも、子どもの頃の記憶が輝いているのだから、それは宝物です。
「タカターニャの森」は、大人も楽しめる絵本。この一冊が日常で楽しめる「宝物」になりますように。
クラウドファンディング自体もはじめての試みです。応援いただけましたらとっても嬉しいです。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
田代貴子のこれまでの活動 (概要)
2010年 リバティジャパンにてサンリオ社とのコラボレーション
リバティ x キティ Season 1・Season 2 のテキスタイルデザイン作成
2013年 ロンドンのプリントスタジオとの共同事業(~2016年)
2015年 スプツニ子!『Tranceflora―エイミの光るシルク』展 のためのテキスタイル図案作成
2016年 DAVID LYNCH meets HOSOO展 のためのテキスタイル図案作成
2017年 JR京都伊勢丹TEBACO ブランディング参加 テキスタイルデザイン作成
2018年1月 個展 「Floating on Air」/ ABS Ship gallery (京都)
2019年5月 個展「紙と布 全くちがう二つの部屋」/ N5.5 ホワイトキューブ、kiranah spice
SHIBAURA HOUSEとのコラボ企画
2019年9月 グループ展 / ギャラリーにしかわ (京都)
2019年11月 グループ展 / リーガロイヤルホテル京都
2000年2月 Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE 出展
オリジナルブランド Bird tale Flower tale (バードテイル・フラワーテイル)を発表
2000年10月 JR京都伊勢丹 タピエスタイルへ出展
2000年12月 千里阪急百貨店 タピエスタイルへ出展
2021年3月 Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE+ 出展
2021年5月 田代貴子 友田多紀 二人展 / タピエスタイル
2021年6月 POP UP SHOP / kiranah spice (京都)
2021年7月 個展 / リバーサイドカフェ(京都)
2021年8月 台北101グループ出店
2021年10月 台北SOGOグループ出店
2021年11月 POP UP SHOP / kiranah spice (京都)
2022年 台湾TSUTAYAグループ出店(1月:台北南港店、2月:台北松山店、3月:高雄大立店)
2022年2月 好文舎 グループ出店
2022年3月 Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE+ 出展
最新の活動報告
もっと見る絵本「タカターニャの森」とテキスタイルデザイン展
2022/06/28 06:53”お話の始まりは暮らしを彩るファブリックからでした”絵本「タカターニャの森」とテキスタイルデザイン展Bird tale Flower tale のデザイン「鳥の木」から派生した物語。カカオやコーヒーの育つ「タカターニャの森」には、いつも鳥たちが集まって来て、賑やかです。個性豊かな鳥たちを見守るカカオとコーヒーの花々は、森を守る存在です。擬人化された鳥と花々にはそれぞれの物語があり、心を通わせ会話もあります。どこかコミカルで愛嬌のある彼らを見ていると、思わずクスッと笑ってしまいそう。デザイン「鳥の木」に込めた人と自然が共存できる答えとは。この絵本で皆さんを誘うタカターニャの森では、答えの先の光景を眺めることができます。自然のサイクルと共に生きる野生の鳥たちが、私たちの日常とも共通する関係性の中で生きている姿をご覧に入れましょう。その様子を屏風のように、横につながるかたちの絵本にして表現します。メイン会場 GARALLEY & EVENT SPACE NEUTRAL2022年7月17日〜24日ブランド名「 Bird tale Flower tale(バードテイル・フラワーテイル)」のとおり、鳥や花々が自然や文化への敬意とその美しさを伝え語ります。絵本の原画やスケッチと共に、人気のファブリックアイテムや新作を配した心躍る空間をご覧にいれます。 絵本制作チーム、グラフィックデザイナー 箱崎恵子や、ライターの市野亜由美も在廊。絵本が生まれたきっかけや、1年以上にわたる制作工程などを紹介します。GARALLEY & EVENT SPACE NEUTRAL堀川新文化ビルヂング2階▶︎EVENT ▶︎ オープニングレセプション7月17日(日)17時~ 会 場:NEUTRAL▶︎EVENT ▶︎ 追刺繍ワークショップBird tale Flower tale の布に追刺繍をして、オリジナルの小さな額を作るワークショップです。参加費:¥2,000 (所要時間約1.5時間)*7月18日(月) 14:00~15:20 *7月18日(月) 15:30~16:50*7月20日(水) 14:00~15:20*7月20日(水) 15:30~16:50▶︎イベントのご予約はこちら◀︎https://forms.gle/HfMoWP4WySZ9Z1x4A昌幸堂絵本できたよフェア「タカターニャの森開き」2022年7月5日〜30日〝本のオートクチュール〟を手がける昌幸堂。「タカターニャの森」が完成するまで幾度も足を運んだ美しい印刷工房の一角で、展覧会の会期前後にもミニ展示をお楽しみいただけます。昌幸堂 堀川新文化ビルヂング1階新堀川ビルチング〒602-8242 京都府京都市上京区皀莢町(サイカチチョウ)287(堀川商店街 北側)287, Saikachicho, Kyoto Shi Kamigyo Ku, Kyoto Fu, 602-8242, Japan もっと見る絵本「タカターニャの森」ついに完成!
2022/06/28 06:43テキスタイル・デザイナー、田代貴子(TAKAKO DESIGN WORKS)が手がけるオリジナルファブリック発の絵本「タカターニャの森」がついに完成!皆様のおかげで絵本が形になりました!ありがとうございます!!!多めの色調整(色校正)を経て出来上がった絵本。予定より2週間ほど時間が掛ってしまいましたが、満足できる仕上がりとなりました。500部の作成となりましたが、手作業の工程がありますので、納品は50冊づつ少量となっております。初回50冊納品分はこちらのクラウドファンディングにて3月中のご注文の皆様を優先に6月30日木曜日より順次発送いたします。ご支援分は7月10日を目処に全て発送を完了したいと思っております。楽しみにお待ちください! もっと見る
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