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1978年創業ブランド「イマック」がヨーロッパの職人と作り上げるアクセサリー

1978年に東京で生まれたアクセサリーブランド「イマック」。ファッション誌やテレビなどで紹介され、全国百貨店で展開し多くのお客様に愛されてきました。実店舗は閉鎖しましたが、オンラインに販路を絞り、お客様に笑顔を届けるべく後継者がリスタートしました。皆様何卒応援の程よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

1,276,500

127%

目標金額は1,000,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/25に募集を開始し、 63人の支援により 1,276,500円の資金を集め、 2022/03/27に募集を終了しました

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1978年創業ブランド「イマック」がヨーロッパの職人と作り上げるアクセサリー

現在の支援総額

1,276,500

127%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数63

このプロジェクトは、2022/02/25に募集を開始し、 63人の支援により 1,276,500円の資金を集め、 2022/03/27に募集を終了しました

1978年に東京で生まれたアクセサリーブランド「イマック」。ファッション誌やテレビなどで紹介され、全国百貨店で展開し多くのお客様に愛されてきました。実店舗は閉鎖しましたが、オンラインに販路を絞り、お客様に笑顔を届けるべく後継者がリスタートしました。皆様何卒応援の程よろしくお願いいたします。

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こんにちは。

イマックデザイナー奥谷です。

クラウドファンディングにご支援いただき、ありがとうございます!


「バイアス(偏見)をなくそう」

という取り組みを、よく耳にするようになりました。


誰もが意識・無意識の偏見を持っていて、それら偏見は脳に組み込まれているものです。

ですが、コミュニケーションをとり、質問したり議論することによって偏見を減らしていくことができます。


「ジェンダーギャップ」

という言葉をご存知でしょうか?

これは、男女の違いで生じている格差や、観念により生み出された不平等のことを指します。


ジェンダーギャップは社会の制度や習慣などさまざまな分野に根強く残っており、この問題の解決は日本だけでなく、世界的にも重要度の高い課題であると言われています。


それに関連して、

「ジェンダーギャップ指数」

という指標があります。


これは、男女差を測る指標です。


世界経済フォーラム(World Economic Forum/WEF)が2006年から毎年公表している指数です。

各国の発展レベルを抜きにして、男女差のみに着目されているのが特徴です。


14の指標(小項目)を政治・経済・教育・健康の4分野に分け、男女格差をスコア化し、4分野それぞれのスコアの平均値を総合スコアとしてランキングが作成されます。


スコアは基本的には「女性÷男性」で計算され、0が完全不平等、1が完全平等となります。

スコアが1に近い国ほど男女が平等ということです。


2021年3月に発表された「ジェンダー・ギャップ指数2021」によると、2021年の日本の総合スコアは0.656。調査対象である156カ国中120位という位置づけです。


対象156カ国の最新ランキングは画像の通り。

(引用:ELEMINISTより)


日本の120位というランキング結果は、引き続きG7では最下位。

先進国の中でも最低レベルです。

また、102位の韓国や107位の中国、ASEAN諸国よりも低い結果となりました。


この結果を受けても、日本国内におけるジェンダーギャップの解消は重要課題といえると思います。


ジェンダーギャップを生む根本原因は

「女性はこうである」

「男性はこうである」

などのアンコンシャス・バイアスが残っており、それを取り払えないことにあると考えられています。


ジェンダーギャップを縮小していくためには、男女で支え合うための環境づくりが欠かせません。

そのためには、一人ひとりがまずは身の回りの小さな違和感に声をあげていくことが必要です。

そして、男女格差問題をクリアすることが、持続可能な環境の整備やさらなる発展につながるという意識を持つことが大事ではないでしょうか。


私はフランスで生まれ育ったので、フランス人の友人もいます。


フランスでは、5~6年前から

「"女らしさ" "男らしさ"について言及するのをやめよう」

という動きが一般に浸透してきました。


例えば、子育て世代だと

A:「うちの息子は森を走り回るのが好きで」

B:「あ~男の子だもんね。元気でいいね」

などという会話を、つい習慣として何気なくしてしまうことがフランスでも多くありました。


「そういう性別による決めつけをやめよう」

という取り組みが、フランスで一般に行われるようになると、その会話の後に


B:「あ、今のは性別で分ける発言だったね」

A:「本当だ。つい習慣で言ってしまうけど気をつけなきゃ」

という会話が後に続くようになりました。


これまで長く刷り込まれたバイアスは、すぐになくなることはありません。

これまでの習慣でつい性別による決めつけをしてしまう場面もあるでしょう。

しかし、一人ひとりがそのバイアスを正す意識を持てば、変えていくことができるのです。


読んでいただき、ありがとうございます!

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☆初めてご覧になる方へ☆

皆さまに笑顔をお届けするプロジェクト。

1978年創業ブランド「イマック」がヨーロッパの職人と作り上げるアクセサリーです。

現在の支援者数=42人

現在の支援総額=831,500円

https://camp-fire.jp/projects/view/547539

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