2023/04/15 18:41

『わたしの魔境』
4月5日より、U-NEXT・Amazon・dTV他各種サイトで有料配信が始まっています。
初日からすごい反響を頂いております。
本作に興味を持ったライターさんからのお声がけで、Yahoo!ニュース東スポに掲載して頂きました。監督のコメントや、主演 近藤里奈さん、出演者 江藤あやさんらのコメントなどが掲載されています。
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また、本作を見た各界からのコメントも下記にご紹介させて頂きます。

サンフランシスコインディペンデント映画祭審査員

『わたしの魔境』は率直に言って、時間を無駄にしない。 (中略) 天野は、彼独自のストーリーを再度直視する事を躊躇せず、元オウムのメンバーたちに対して、これで終わったわけではないと言う。 教団に入信して行方不明になった者を探し続け、戻ってきてくれることを待ち続け、最後まで会えなかった信者の家族もいる事に触れている。 (中略) 現在主流化している悲劇ポルノに対するアンチテーゼである。

映画監督 深田晃司

「ユニーク」の一言ではとても言い足りない、天野友二朗監督オリジナルな手法で活写されるオウム真理教事件。貴重なドキュメンタリー証言と、天野節溢れるフィクションパートの衝突こそが、この作品の誠実さであったと分かるラストシーンにハッとさせられた
そして野心的な試みを支えるベテラン根岸憲一カメラマンの撮影も必見。

残酷映画紹介TikToker レネリー

気がつけば居場所をなくし、疎外感を感じてしまう現代社会。
だからこそ、ゾッとしてしまう。
今もしかしたら、自分も”そうなってしまうのではないか”と。
描かれているものは、我々の身にも降りかかっても決しておかしくはない
何もかもを失った明日を迎える前に、改めて胸に手を当てて考えてみて。
この映画は老若男女問わず多くの方に観てほしい。
皆がこの映画を観て何を思うのか。すごく興味がある。
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映画監督 清水崇

人は、自分を騙し信じ込んでまで、他者や世の中を騙し、陥れる。
死や殺意までも正当化出来てしまう。それ程に強く脆く……哀しい。
ラストシーン……天野監督の“それでも人を、自分を信じたい”と、優しく切ない想いが感じられた。嘘でも信じ合いたいもんな……それは、タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のラストに感じられた思いに似ていた。
過去に繰り返された惨事や悲劇を二度と繰り返さない為にも、この時期を生きず、知らなかった世代に観てほしい
そして、それは自分や自分の愛する人と世でもある事を胸に刻んで欲しい…


宗教二世の方や、カルトに勧誘された経験のある方、そしてTikTokを通じて作品を知った20代など、幅広い層に広がっています。
U-NEXTなら399円からご覧になれます!気になった方は、是非。

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