沙道プロジェクトへの応援、ご支援、誠にありがとうございます。クラウドファンディング終了まで、あと7日!心臓のドキドキが止まらず、「あと7日もつかな…。私の心臓。」という境地ですwwww皆様のご支援が嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。さて、今さらですが、リターン商品を追加いたしました!一つ目は、南部町の竹芸の匠、渡辺千明さんが作った箸置きです。そう、桐の外箱を飾る、あの竹の作品。これは、「写仏セットを購入しないと手に入れることができないのですか?」というお問合せを頂いており、渡辺さんに作って頂き、なんとか間に合わせることができました!あの竹の留め具をミニチュア化した、とてもとてもエレガントな箸置きです。それとともに、人気の一筆箋5種類全部、そして落款印1本で購入して頂けるリターン品も追加しました。これらも、「5種類全て使って和紙の違いを感じてみたい!」「落款印は欲しいけれど、まだ3本はいらないんだけど…」という、皆様の声を反映させました。クラウドファンディングの終了まであと7日!多くの皆様に、南山梨(峡南地域)の匠の技を知って頂ければと思っております。
#西嶋 の付いた活動報告
こんばんは。沙道プロジェクトへの応援、ご支援、誠にありがとうございます。さて、本日は、我々が挑戦しているクラウドファンディングのリターン商品の一つである「和紙の一筆箋」についてご紹介したいと思います。南山梨(峡南地域)の手仕事を『持続可能』なものにする!世界にアピールする!という目的で立ち上がった沙道プロジェクトですが、書道や写仏には興味がないからどうしよう?と思ってらっしゃる方もいらっしゃると思います。という方のために(笑)、「一筆箋はいかがでしょうか?」という提案です。インターネットのメールやスマホが普及したことによって、ハガキや手紙を書く機会が少なくなってきたことと思います。ちょっと昔は、年賀状くらいは書く。という方もいらっしゃったと思いますが、年々、年賀状の配達枚数も少なくなってきているそうです。ましてや、暑中見舞いなんて…!が、そういう方も、ちょっとしたプレゼントを贈ることはありませんか?そんな時、「商品に一筆箋で簡単なご挨拶を書いて送ると、伝わる気持ちが100倍にアップする」と凄腕の秘書さんやホテルのコンシェルジュの方から伺ったことがあります。手書きの文字を見慣れていない昨今、そのパワーはさらに増大しているかもしれません。という時に便利なのが、一筆箋なのです。一筆箋の種類は5種類。それぞれ山叶製紙の代表的な書道用紙で作られているます。リターン商品としてお好きな、試してみたいものをお選び頂けるよう、各種について詳しく説明いたします。 「自今」コピー機や各種プリンタで印刷でき、表面、裏面どちらも印刷可能、カラー印刷も可能な万能の和紙を使っています。にじみ止め加工を施しているため、万年筆や水性ペンなどなどさまざまな筆記具もお使いいただけます。 にじみ止め加工を施しているので、万年筆や水性ペンなど、様々な筆記具も使えます。サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴 「初雪」スタンダードな練習用書道半紙を使っています。きめ細かな紙質で、富士山に積もる初雪のような美しい白さが特徴で、墨の色合いが引き立ちます。<色>純白 <濃墨>〇 <薄墨>〇 <厚み>中口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴「銀杏」未ざらしの麻原料を用いた、自然な色合いの書道半紙を使った一筆箋。麻を使うことで強さのある紙に仕上がっているので、墨の伸びもよく、細い線やかすれも表現できます。 淡墨との相性も良く多様な表現が可能なので字だけでなく、絵を描くのにも適しています。<色>未晒 <濃墨>◎ <薄墨>◎ <厚み>薄口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴「花水木」西嶋和紙特有の墨の濃淡やにじみを美しく表現できる画仙紙の一筆箋。ハリのある紙質で、上品な風合いがあります。柔らかな奥深いにじみを表現できるように竹の原料を混合しています。淡墨が最も美しく映えます。にじみの重なりやかすれとのバランスで、柔らかく温かみのある字や絵を描くことができます。<色>白 <濃墨>〇 <薄墨>◎ <厚み>中口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴「富士川」書道パフォーマンスなどの大きな作品にも使用される、麻を使用した厚手の強い画仙紙を使った一筆箋。明るい「きなり」色で、かすれや線の重なりも美しく表現できます。 墨をたくさんつけても筆圧に耐えられる強靭さがあり、力強くはっきりした線を引くことも可能です。<色>白 <濃墨>◎ <薄墨>◎ <厚み>厚口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り40枚綴~~~~~~~~~~~~~~山叶製紙は、明治初期から大正時代に障子紙、養蚕紙の製造業を営んでいました。昭和20年頃から書道用紙の製造を開始し、手漉きから機械抄きに製造手法を切り替えたのが昭和37年。当時は先進的だった機械たちは、今見ると、どこか懐かしく、スチームパンクのようなカッコよさが感じられます。予約して頂ければ、工場見学もできるので、一度遊びに行ってみてください!1時間で約190kgの和紙の生産が可能な山叶製紙を取り仕切るのは女性社長の遠藤綾子さん。「和紙に字を書く」ということの楽しさを多くの人に再認識してもらえるように、様々なイベントも企画しています!まるで、ハウルの動く城のように動く機械に注目!沙道プロジェクトのクラウドファンディング挑戦も、残り11日!より多くの方にプロジェクトのことについて知って頂ければ幸いです!