昨日は国際女性day=ミモザの日でしたね♪
ミモザの花言葉は
感謝、友情、真実の愛、思いやりetc
ミモザの鮮やかな黄色から、
フランスでは「冬の太陽」とも呼ばれるそうですよ^_^
見ると途端に元気をもらえる「黄色」に目がない私は、ミモザも大好きなお花の1つです。
そんな、周りをふわっと明るく照らしてくれるようなミモザのような知人が先日、
天国へ旅立ちました。
その方は私が役者として舞台に出始めた頃から応援してくださっていた元バイト先のお客さんで、私が舞台に出るたび沢山のお友達を連れて観に来てくださっては、
「なっちゃんはすごいや」
「舞台って面白いよ最高だよ」と、
時に目をうるうるさせながら(これはお酒を飲んでたせいかもしれませんが笑)
めいっぱい褒めちぎってくださり、
「次も楽しみにしてる」と、
「頑張ってね!」と、
嬉しい言葉をかけてくださる方でした。
まだ40代でした。
あまりに突然のことだったので未だに信じられません。
どうしてもっとコンスタントに連絡をとっておかなかったんだろうと、
お会いしておかなかったんだろうと後悔の念ばかりです。
。。ですが、
昨日ふと稽古終わりに帰る道中、目に入るすべての景色はあの人がもう見られない景色なんだと思ったら、途端にあの人はもうこの世界に居ないんだということを実感して鳥肌が立ち、
今胸の中に溢れる後悔が報われないことに気が付いて、
あぁ。後悔してる場合じゃない、
あの人の分まで一生懸命生きなきゃな。
と思うのでした。
そうは言ってもきれいごとで、そんな簡単に悲しみは消えなくてぼーーーっとしてしまうし、生きてればどうしたってやる気が起きない時もあるし、落ち込んで自暴自棄になることだってあるし、
もうなんだかダラダラと過ごしてしまう日だってあってしまいます。
だけど、、、
そんな日だってあるよねこんな自分だって自分よねと受け入れて、
そんな1日だって自分だってしてしまった後悔だって、大切にしてみながら日々生きてくことが一生懸命生きるっていうことなのかなと。。
ふと思った昨日です。
これもきっと、この年齢になったから思えたことなんだろうなぁ。
ミモザのような知人は最後に大きな学びをくださいました。
というわけで、
ミモザに想いを馳せながら、
今日も一生懸命生きたいと思います!!
ちなみに最近の私はというと、、
来週から本番が始まる舞台、
「恋はカットがかかるまで」の稽古に励んでおります。完全コメディーの今作品は、荒木太朗さん率いる老舗人気劇団シアターザロケッツさんの新作オリジナル作品♪
稽古するたび皆さんが(自分も含め)色んな小ネタやアドリブを持ち寄り脚本の中に折り込まれていくので(荒木さんの採用不採用判断あり笑)
稽古はずーーっと笑いっぱなし!毎日が新鮮です^_^
ロケッツさんの劇団としてのチームワークや制作面の仕事の丁寧さも、とても学ぶものがあるので、8月の自主公演に向けて日々勉強中!
このクラファンもそろそろ後半戦に入るので、気合を入れて頑張るぞ〜\( ˆoˆ )/
水野奈月