2017/12/22 21:33
「ニラのおじやは必ず食すること」 三成が身を潜めていた間、お腹の調子が悪かった三成のために与治郎太夫がニラを使ったおじや(お粥)を差し上げて静養させたという話から、古橋では体調を崩すと必ずニラ粥を食す。   いや、たしかにニラ粥...
2017/12/21 20:39
「味噌汁が澄まない」 お味噌汁って、しばらく置いておくと澱が下に溜まるんですが、古橋ではそれがないんです。そんなこと気にして頂いたことないので、そうだったかな?と思いつつ、語り部の方のところにお邪魔した時、実家の母も連れて行ったら、...
2017/12/20 22:49
「苗代の種まきは午前中には行わぬこと」 石田三成公は午前中に捕らえられたために、三成公の徳を慕って午前中は遠慮すること。また、密告した他村からの入り婿が、午前中に種まきをしに出かけ、三成公の動向に気付いて密告したため、午前中に種まき...
2017/12/19 18:58
「霧がたなびかない。」 霧って、風の向くままに流れていくものなんですが、古橋は霧がかかるとそのまま動かないんです。地形や気圧の関係か、と言われていますが、言い伝えでは、三成がうまく古橋から出られるようにその身を隠そうとするからだとか...