こんにちは!
『19才、もう1人の自分』プロジェクト代表の
佐藤友美(さとうともみ)です。
愛知出身で建築の専門学校に通いながら、
創作活動を行う19才で、
このプロジェクトの発起人でもあります!
このプロジェクトは、
全国の19才およそ200人で一冊の本を作り、
出版を目指すプロジェクトです!
数あるプロジェクトの中から、このプロジェクトを見つけてくださり、本当にありがとうございます!
ぜひ最後まで読んでいただければと思います…!
…そうなんです。本を作りたいんです!
200人の19才の”今”が綴られた本を。
この本のテーマは、「分岐点」です。
SNSで全国から19才の著者を募り、
「あのとき、あの選択をしていたら」という内容で執筆していただきました。
現在は、製本に向けて自分たちで1ページずつ編集をしています。
今回は、自費出版で本を出版するためのクラウドファンディングに挑戦することにしました。
なんでつくりたいの?どんな本なの?
と疑問を持つ方も多いと思うので、これまでのことや私たちの思いを少しだけ書かせてください。
私には“振り返る“という習慣があり、
手帳に出来事や感情を書き出して、
定期的に向き合う時間を作っています。
そうすることで、思考や感情の整理、また普段の自分では気付かなかった一面を知ることができるんです。
『 自分を知ること 』は、
ありのままの自分を受け入れること。
複雑に見えていたものがシンプルになり、次の選択に活かしていけるので、とても大切なことだと感じています。
ただ、これは、一度立ち止まり、自分の心の声に耳を傾けなければ、気づくことができません。
何かと情報の多い、今の世の中。
目の前のことで手一杯で、気づかぬうちに自分のことがわからなくなっている。
そんな方がいるのではないか。
そう思い、何らかの形で、多くの人が
「自分と向き合い、自分を知る。」きっかけを作りたいと思うようになりました。
突然ですが、
周りとちがう自分に苦しんだ経験はありませんか?
自分を疑ったり、なんで自分だけがこんな辛い思いをしないといけないのかと思ったり...。
でも周りとちがうのは、当然のことだと思います。なぜなら人は、生きてきた環境、経験してきたことによって形成されており、一人ひとりが異なるからです。
だけど辛い時は、そんなことを忘れて周りとちがう自分に苦しんだり、自信を失くしたりすることがあるかと思います。
そんな人に「色んな人がいて、色んな選択肢があるんだよ。」
「今あなたを取り巻く環境、目で見えている世界が全てではないんだよ。」と伝えたい。
むしろ一人ひとりのちがい、個性は、あなただけのものだから魅力であり、そこに価値があるのではないか...。
そこで、生きてきた環境やこれまでの経験が異なる19才を全国から集め、表には出ない心の内側を一冊の本にまとめたら、そのありのままが、誰かの人生の支えになるかもしれない。。
そう思い、皆さんの心の内側を文章にしてもらい、本という形あるものにすることを決めました!
*興味ある方はこちらのnoteをご覧ください↓
▼実際に綴られた文章たち
もしかすると、それはとても生々しい本なのかもしれません。
私自身も著者の皆さんの文章を読ませていただいていますが、共感や安心感を覚えるものがありつつも
自分にとって新鮮で、この機会がなければ、出会うことは無いんじゃないかと思ってしまうものも数多くあり、驚いているのが正直なところです。
自分が生きてきた世界に縛られることなく、様々な選択や人生があるのだと、実話を基に知ることで、一人ひとりの世界観が広がる本を目指しています。
この『19才、もう1人の自分』プロジェクトは、5人のメンバーで進行しています。
代表の佐藤のつながりで、それぞれが別々の学校や専攻に通う、将来像も職種も異なる個性豊かなメンバーが集まり、
2021年8月、プロジェクトがスタート致しました。
2021年9月〜12月にかけて、コンセプトや構成などを話し合いながら、SNSでプロジェクトについて発信を続けていき、200人を目標に著者になってくださる19才を全国から募集しました。
メンバーのほとんどが専門学校の学生なので、
学校での勉強もしながら、少しずつ地道に準備を進めてきました。
年末には200人を達成し、執筆、表紙デザインオーディションの期間を経て、
2022年2月現在 こうして、皆様に対してお話をさせていただいております。
このプロジェクトは、多くの著者のみなさんの想いと、応援して下さる方々の存在で成り立っております。
本当にありがとうございます。
支援していただいた資金は、出版の為の製本代、また皆様にお届けする為の郵送代などに充てさせていただきます。
大切に使わせていただきます🤲
☆1stゴールでは、300冊製本することを目標にしています。そして達することができたら、400、500冊と、より多く製本し、展示会を開催するための2ndゴールへ挑戦します!
お待たせしました!
リターン紹介です。いろんな形で支援ができます!あなたにぴったりのリターンをぜひ選んでほしいです。
なお、詳細につきましては、リターンの説明欄を必ずお読みください!
このプロジェクトでは、皆様にいただいた支援金を基に、本を制作、出版を行い、
そして完成した後、リターン品として完成した本をお渡しする形式を考えています。
また、支援者の皆様に返礼品としてお届けした後、現品のみオンライン販売を行います。
※予想される事例
1stゴール60万円達成
→300冊製本
この時、本が購入された合計数が280冊だとしたら、現品である20冊をオンライン販売で取り扱います。
※支援額やこのプロジェクトの注目度により、販売形式や販売冊数を変更する可能性があります。予めご了承ください。
本の最後には、実際に著者に綴ってもらったのと同じように、ご自身の分岐点を書くことができるページがあります。
今この文章を読んで下さっているあなたは、19才の頃どんな姿だったでしょうか?
19才をとうに過ぎた方も、
これから19才を迎える方も、
今ちょうど19才を過ごしている方も。
それぞれの想いと重ね合わせ、人生を振り返る新しい読書体験をお届けします🤲
クラウドファウンディング終了と同時に、原稿データを入稿し、製本とリターン品の製作を進めていきます。
本とリターン品の完成が4月上旬になりそうなので、郵送準備後、5月中には皆様の手元にお届け致します📚📚
※制作の進行状況に応じて、当初のスケジュールが前後する可能性があります。予めご了承ください。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
私自身、高校生の頃に友達とのすれ違いを経験し、自分の考え方や価値観が全て間違っているのではないかと、当時は悩み、苦しみ、答えを求めていました。
ですが色んな人に支えられて、辛い時期を乗り越えることができ、人と人が共感し合えることや信頼できることの尊さを、めいっぱい感じました。
そしてこの世界には、いろんな人がいて、いろんな考え方、価値観があると希望を持てた、そんな出来事がありました。
この本、このプロジェクトが全国から参加いただいた著者の皆さんと手に取っていただく方にとって、そんな一冊であれたら、これ以上幸せなことはありません。
19才の時、あなたは何を想っていたのでしょう。
19才になったら、何を想っているでしょう。
昔、今、これから19才。
ここにはあの頃の、今の、これからのあなたがいるかもしれません。
皆様の手元に届くその日まで、丁寧に大切に作らせていただきます。
何卒、よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る展示会のお知らせ
2023/01/13 17:59お久しぶりです!プロジェクト発起人の佐藤友美です。直前のご報告になってしまい申し訳ないのですが、明日より名古屋のTOUTEN BOOKSTOREさんで展示会を行います!ーーーーーーーーーー全国から集まった201人の19才が人生を振り返り、「分岐点」を基に思いの丈を綴った直筆の原本が展示されます。周りとちがう自分に苦しんだことがある人や、将来に不安を感じる人、若者の考えが知りたい大人など。さまざまな方にささる展示だと思います。色んな価値観や人生に触れ、自分自身の人生も振り返る。そんなきっかけとなる展示会になることを願います!どうぞこの機会にお越しいただければと思います。よろしくお願いします!ーーーーーーーーーー日時 : 2023年1月14日(土)と16日(月)から21日(土)Open : 8:30〜18:00(土曜日は10:00〜、金曜日は〜21:00)場所 : TOUTEN BOOKSTORE 〒456-0012 愛知県名古屋市熱田区沢上1-6−9金山駅南口より徒歩7分※車でお越しの方は近隣のパーキングに駐車してください。予約不要、入場無料[在廊日]1/14(土)午前 佐藤(僚)午後 佐藤(友)夕方 内村1/21(土)午前 内村午後 佐藤(僚)夕方 佐藤(友) もっと見る
本が完成しました!
2022/05/30 18:34みなさんこんにちは!『19才、もう1人の自分』代表の佐藤です。タイトルの通り、製本が完了し“本”という形になりました事ご報告させていただきます。今回の本制作プロジェクトにあたり、著者のみなさまやクラウドファンディング支援者のみなさま、メンバーをはじめ、本当に多くの方が携わり出版することができました。本当にありがとうございます!!19才。全国から集まった201人の分岐点。すでに読み始めている方はどのような感想をお持ちでしょうか。大人でも子供でもない曖昧な今。人の数の通り異なる人生や価値観があって、それを受け取るにも異なる。それを個性と言うか、運命と言うか…答えのない世界が広がっています。思い思いに受け取ったものをそのまま感じてください。そしてページをめくる時はゆっくりと。201人の19才が自分と向き合い綴った文章に触れ、いまの、あの頃の、これからの自分を想う時間になること。時に刺激や発見、そして共感や勇気をくれ、自分に正直でいられること。少しでもみなさまの心の支えになれることを願っています。そしてこの本を手に取ってくれた方。プロジェクトに参加してくれた方。応援してくれた方。たまたま見つけてくれた方。全ての方に何らかのプラスの作用が働いてくれたら幸いです。この本が日本各地へ、国を超えて羽ばたいていけるよう今後も活動を続けて参ります。時間はかかると思いますが、大切に丁寧に向き合っていきたいと思います。□本の購入について7月ごろにオンラインで販売できるよう準備を進めています。具体的な詳細は決まり次第お知らせします。今後もよろしくお願いします。 もっと見る
製本会社さんにデータを入稿しました!
2022/04/27 19:48こんにちは。「19才、もう1人の自分」メンバーの鈴木です。本プロジェクトでは主にデザインを担当しています。表題の通りですが、ついに本のデータが完成し、製本会社さんにデータを入稿しました!計482ページ。正直言って、かなり過酷な編集作業でした。ラストスパートに至っては連日徹夜続きの制作となりましたが、ここまでの苦労があったからこそ逆に「妥協したくない」「限界までこだわりたい」という一心で駆け抜けました。そのせいで予定より入稿がずれ込み、皆様のもとに本をお届けするのが少しだけ遅れてしまう形になってしまったこと、本当にごめんなさい。ただ結果としてメンバー、著者の方々、そして支援者様の思いを全て乗せた、素晴らしく良い本に仕上がったと自負しています。確認のために印刷した紙の山。もはやこれだけで本が作れそうです。この後、印刷が完了し次第、皆様のもとへと本をお届けします。お届けは5月下旬ごろを予定していますので、それまでもう少しだけお待ちください。自分も、この本を皆様に読んでいただける日を心から楽しみにしています。 もっと見る
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