※3月21日追記
【目標金額達成のお礼】
皆さんのおかげで目標の100万円を達成することができました!
ありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了まであとわずかですが、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは150万円です!
せっかくいただいたこの機会、最後まで挑戦したいと思います。
よろしくお願いいたします!
数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます。
カーズファミリー株式会社 代表の園崎です。
大阪堺市内で自動車販売店専門店を4店舗経営しています。
中古車全般を取り扱う「くるまラボ」
走行距離の短い低走行車を販売する「テイソーコー」
ミニバン専門店「ピカットバン」
商用車専門店「バントラマン」
それぞれ異なるコンセプトで展開しており、お客様のご要望をより深く絞り込んだ店舗展開をしています。そうすることで、お客様が希望する自動車を探しやすくなったとご好評をいただいています。
私は子どもの頃からの車好きが高じて、整備士を目指し専門学校に進学しました。そして卒業後は念願の自動車整備士として働き始めましたが、ゆくゆくは独立して自分のお店を持ちたいという思いもあり、営業のノウハウを学ぼうと人材派遣会社に転職しました。その後、お取引先の大手IT企業からお声がかかり、IT企業でも経験を積んで、13年前に独立。そして現在に至ります。
異業種でも実績を残してきましたが、自動車専門の店を構えるという夢は変わらず、独立してから今までずっとワクワクしながら仕事をさせていただいてます。
今回のプロジェクトでは、その名の通り、「ウズベキスタンに自動車整備士学校をつくること」を実現したいと考えています。
実際に学校づくりはスタートしていて、2月完成を目指して着々と工事が進んでいます。
私は、日本ではどんどん車の整備士が減少し、日本の整備の技術力が損なわれている現状に、非常に危機感を感じていました。日本が誇る整備技術を何とか後世に残す方法はないかと考えていた時に、とあるきっかけで、ウズベキスタンで日本の技術を教える学校をつくるといいのではないか、と思いついたのです。
海外でも日本の整備技術は高く評価されており、それを是非学びたいという声も多く、グローバルに技術伝承をして、その国の経済発展に寄与できるのでれば一石二鳥だと考えたのです。
技術伝承の先としてウズベキスタンの地を選んだのは、ウズベキスタン人の方の向上心の高さや、勤勉さに触れたことが理由です。実際に足を運んで、いろいろなところを視察したり、いろいろな人と交流を深めていくうちに、「ここだ!」と確信をもつことができました。
「~スタン」と聞くと危険な国なのでは?と不安に思われる方もいるかもしれません。
「~スタン」は「~の土地」という意味で、「ウズベキスタン」という国名は「ウズベク人の土地」を表しています。
ウズベキスタンは中央アジアで最も早く地下鉄が整備された国で、カザフスタンとともに中央アジアのビジネスの中心国になっています。
実はウズベク人のルーツは日本人と同じモンゴル系なのです。そのせいか親日派も多く、規律を重んじるイスラム教徒が大半ということもあり、とてもまじめで向上心のある若者の多い国です。
治安の面でも平和で日本人にも馴染みやすい国と言えるのではないでしょうか。
北にカザフスタン、南にトルクメニスタンやアフガニスタン、東にタジキスタンやキルギスタンの5ヶ国と隣接しています。世界に2ヶ国しかない「二重内陸国」(国境を最低2回超えないと海に達しない)の1ヶ国でもあります。
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面積:44万7,400平方キロメートル(日本の約1.2倍)
首都: タシケント
大統領: シャフカット・ミルジヨーエフ大統領(任期5年、2021年10月再選)
人口: 3,390万人(2021年:国連人口基金)
通貨: スム
公用語: ウズベク語
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(外務省サイトより)
モスクや霊廟、中国と地中海地域を結んだ古代の交易路シルクロードに関連する史跡で知られています。シルクロード沿いの主要都市サマルカンドには、レギスタン広場をはじめ、さまざまなイスラム建築の歴史的建造物が残っています。
主要産業は綿花栽培で、天然資源にも恵まれ、天然ガス、ウラン、金などが豊富です。一次産業が主体の経済なので、産業の高度化が課題になっています。 経済状況としては40年ほど前の日本の状況に近く、まだまだこれからが成長期の国で、行政機関も先進国の技術やノウハウを受け入れることに非常に前向きなのです。
自動車整備士学校は2022年9月に開校予定で、現在は試験的にモニターで生徒さんに授業を行ったり、教材を作成したりするなどの準備を進めているところです。
今回、ウズベキスタン国内に日本の自動車整備士技術を学べる学校が開校するということで、とても注目されており、現地のメディアでも紹介していただきました。
ナボイ州ザラフシャンの市長とは学校設立に関して連携していくという書面も交わしました。
なかなか現地に行くのが難しかったり、言葉の壁があったりと、解決しないといけない課題はたくさんあります。設備投資や教材準備などにもたくさんの資金が必要です。
かといって、それを全部授業料で回収しようとすると、学費が高額になってしまい、現地の学生やその家庭にとっては捻出することが難しくなってしまいます。
現地の行政機関とも連携をし、好条件で場所の提供をしてもらったり、学校設立の許可をもらったり、日本の技術がこれからのウズベキスタンという国の発展にとても重要で必要とされていることをひしひしと感じています。
何より現地の学生たちは、家族の生活を支えるために働いている人がほとんどで、仕事を得るために学ぶ事にもとても貪欲でまじめで勤勉です。
そんな一生懸命な未来のある若者たちに必要なのは、仕事につながる技術をしっかりと学べる環境であり、それは私自身が学生時代に「あったらいいな」と感じていた学び場を実現したものでもあります。
基礎的な技術は動画教材を活用しながら、言葉の壁を越えて学んでもらいます。
さらに実践実習をする場として、仕事として自動車整備に携わることのできる工場を準備します。単なる実習ではなく、リアルに仕事をする整備工場での学びの環境をつくります。
成績優秀な学生には奨学金制度を用意したり、卒業後は日本で働きながら実務経験を積んでもらい、将来の指導者になっていって欲しいと考えています。
そうすることで、次々と世代をつないで自動車整備の技術が受け継がれて、それが仕事になっていくという構想なのです。
皆様からお預かりした資金は、ウズベキスタンの自動車整備士学校のカリキュラムづくりや設備投資の費用として大切に使わせていただきます。
※CAMPFIRE手数料を含む。
■実施スケジュール■
2022年2~3月 クラウドファンディング実施
2022年4月~ 順次リターンお届け
2022年9月 ウズベキスタン自動車整備士学校開校
◆ 全力応援サンクスムービー:5,000円
現地の自動車整備士学校の様子を交えてお礼動画をお届けします。
(2022年9月開校後のお届け予定)
◆ 自動車整備士学校スポンサー:50,000円【限定20】
自動車整備士学校にお名前プレートを掲示します。
◆ 自動車整備士学校スペシャルスポンサー:200,000円【限定2】
自動車整備士学校に企業名とQRコードのプレートを掲示します。
◆ ウズベキスタン進出相談(60分):10,000円【限定30】
オンラインにてウズベキスタンで事業展開を目指したい方の相談に応じます。
◆ ウズベキスタン進出コンサル:500,000円【限定2】
ウズベキスタンにて進出したい事業分野の現地企業や行政関連に紹介、現地視察に同行します(1週間)。
アテンドする人の旅費交通費はリターン金額に含みます。リターン購入者の旅費交通費は別途必要です。
◆HP個人スポンサー:3,000円
自動車整備士学校のホームページ(5月ごろ完成予定)にお名前掲載します(1年間)。
◆HP企業スポンサー:30,000円【限定20】
自動車整備士学校のホームページ(5月ごろ完成予定)に企業名とリンク掲載します(1年間)。
◆ HPスペシャル企業スポンサー:100,000円【限定5】
自動車整備士学校のホームページ(5月ごろ完成予定) に企業名と企業紹介、リンク掲載します(1年間)。
◆お礼のメール:1,000円
心からのお礼メールをお送りします。
◆ 全力応援お礼のお手紙:10,000円
全身全霊を込めてお礼のお手紙をお送りします。
先日「B-plus 」というWEBマガジンの取材でタージンさんにお越し頂き、インタビューを受けました。
その時にもお伝えしたのですが、私にとってお客様は神様ではなく家族なのです。
独立したばかりの時は苦しい時期もたくさんありました。そんな時に、両親や親戚、友人たちが当店で車を買って助けてくれました。そしてそこから口コミで増えていったお客様は、私にとっては家族同然で、何物にも代えがたい存在です。
現在、カーズファミリー株式会社 には12人の従業員がいますが、彼らももちろん私の家族です。
そして、今年ウズベキスタンで開校する自動車整備士学校の生徒たちも私の家族として、大切に育てることで優秀な人材に成長していって欲しいと願っています。
私自身がたくさんの人の助けを借りて今があります。
今度は私が次世代の応援をする番です。
ウズベキスタンに自動車整備士学校をつくることで、その役割を担っていき、グローバルに人材育成をしていきたいのです。
たくさんのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る事業開始後の日常
2022/02/27 15:01事業開始から少し落ち着いて、今は現地でたくさんのお客様が車の修理や整備で来てくれています。まだまだこれからですが、もっとたくさんのウズベキスタンのお客様にご利用頂いて整備士学校で学ぶ生徒達が働ける場を作っていきます! もっと見る
ザラフシャン市長ありがとうございます
2022/02/21 20:50一昨日、市長が弊社の整備工場の為に駆けつけてくれ、皆さんの前でご挨拶をしてくれました。本日、早速、様々な会社様より、整備のご依頼の話を頂きました。準備が整い次第、契約に移ります。ウズベキスタンの若者達が沢山の事を学ぶ為の準備が着々と進んでいます。 もっと見る
オープンセレモニー
2022/02/20 21:52画像キャプション昨日はウズベキスタンにて政府関係者と会社経営者を招待してオープンセレモニーを行いました。本日は個人ユーザー様を招待しました。下の画像は弊社の工場長です。 もっと見る
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