このクラウドファンディングは、残り1日です。
NEXT GOALである100人も達成することができました。
どんどん額も増えてきて、びっくりしています。ありがとうございます。
そのお金で、救える生き物が増えると考えると、とても嬉しいです。
昨日は、生配信をしました。ぜひ見てください。
今日は、僕がなぜ日本淡水魚が好きかということを話そうと思います。
なぜかというと、かわいいから、生態が面白いから、模様や色がきれいだからなどです。
淡水魚は地味だと思う人もいるかもしれません。ですが、季節によって模様が変わったり、色がとてもカラフルになったり、黄金色になったりします。季節によって模様や色が変わるということが、僕はとても面白いと思います。
そして、かわいいということは人それぞれだと思いますが、顔がとてもかわいいだけでなく、ドジョウやカマツカ、ツチフキなどといった魚は、餌を食べる時に、砂ごと口の中に入れて、餌をこしとってエラから砂を出すところがとてもかわいくて好きです。たまに、砂に紛れて、エラから餌が出てくることもあって、面白いです。
次は面白い生態についてです。
タナゴなどの魚は二枚貝のエラの中に卵を産みます。
ムギツクは、オヤニラミやギギ、ドンコという魚の巣を集団で襲って、自分の卵を産みつけて育ててもらうということをします。これを、「托卵」と言います。
ですが、オヤニラミやギギ、ドンコがいない川では、他の魚に托卵したりはせず、普通に卵を産みます。
どちらもとても変わっていますね。
他にも、「ギーギー」と骨を擦り合わせて鳴くギギというナマズの仲間など、変わった淡水魚はたくさんいます。
水族館で僕が淡水魚を見ていると、淡水魚を見ずに通り過ぎる人などがいます。
ですが、僕は淡水魚のことをよく見たり知ったりすると、地味などといった考えはなくなると思います。そして、「淡水魚は面白い」と思ってもらえると思います。そうなると、僕はとても嬉しいです。