ワークショップ募集締め切りまで一か月を切りました。準備も着々と進んでおります。シク村のアウトライン刺繍は、チューリップのモチーフのクッションカバーを作ります。35×35㎝サイズの使いやすいサイズとなっております。平面を埋めるステッチや三つ編みのステッチ、枠を作りクロスステッチの変型判で埋めるステッチ、さらにここでは渦巻きラインを美しく作るコツを教えてもらいます。ワークショップの後には、ご要望の多かったエルジおばあさんの部屋、そして衣装ダンスの中の嫁入り道具の数々を披露してもらいます。材料のご準備は、約40×80㎝の布(表裏)、イーラーショシュ用刺繍糸、針、刺繍枠(できれば直径20㎝以上)、ハサミです。事前に、図案をこちらにアップいたしますので、各自、布に描いてご準備くださいませ。38×76㎝のコットン布、イーラーショシュ用刺繍糸(50g)、針、図案のコピー(1200円) 本日からショップにて予約販売をお受付しますので、どうぞご利用くださいませ。最後のワークショップ、イースターエッグの絵付けは、ご自身では材料が入手しずらいため、こちらショップにて簡易キットをお求めになることをお勧めいたします。ジメシュ地方の伝統図案を中心に、図案を作成して、皆様にお送りさせていただきます。現地で使用されている絵付け用の筆を使い絵付けをした後、赤と緑の卵を染めていきます。ワークショップでは、2つか3つの卵を絵付けいたします。準備していただくのは、ゆで卵、鉛筆、マッチかライター、お鍋となります。簡易キットとして、木彫りの絵付け用筆(ケシツェ)、イースターエッグ用染料(赤と緑)、ロウソク(2個)、図案のコピー(900円)木彫りの絵付け用筆(ケシツェ)は楽器職人であるミクローシュさんが、丁寧に木彫りで仕上げたもの。手にやさしくなじみ、使いやすい道具です。下には、作家さんのマークもついています。デメテル一家のあたたかな雰囲気に包まれて、ハンガリーの民謡や楽器の音色に耳を傾け、美しい春にイースターエッグを描きましょう。ワークショップ用簡易キットは、こちらでご注文いただけます。FOLK ART Transylvania(フォークアート・トランシルヴァニア)*材料についてご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせくださいませ。