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【書籍出版】ホームレスから考えるホームとは!?早稲田大学ボランティアプロジェクト

早稲田大学ボランティアプロジェクト「トーキョーサバイバー」の成果出版。ホームレスの声に耳を傾けることで見えてきた私たちの「アタリマエ」を問い直し、差別や偏見を乗り越えていくための方途を探る、新しい形のボランティア。東京を生き抜いてきた彼らから私たちが学ぶべきものとは何か。刺激的な議論をお届けします!

現在の支援総額

1,409,500

140%

目標金額は1,000,000円

支援者数

232

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/18に募集を開始し、 232人の支援により 1,409,500円の資金を集め、 2022/03/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,409,500

140%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数232

このプロジェクトは、2022/02/18に募集を開始し、 232人の支援により 1,409,500円の資金を集め、 2022/03/17に募集を終了しました

早稲田大学ボランティアプロジェクト「トーキョーサバイバー」の成果出版。ホームレスの声に耳を傾けることで見えてきた私たちの「アタリマエ」を問い直し、差別や偏見を乗り越えていくための方途を探る、新しい形のボランティア。東京を生き抜いてきた彼らから私たちが学ぶべきものとは何か。刺激的な議論をお届けします!

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はじめに

ご覧いただきありがとうございます。大学教員をしている二文字屋脩(にもんじや しゅう)と申します。専門は文化人類学、タイ北部に暮らす少数民族と日本のホームレスについて研究しています。現在は名古屋にある大学で働いていますが、2021年3月まで、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)で働いていました。そして今回、WAVOCで立ち上げたボランティアプロジェクトの成果出版に関する支援を皆さんにお願いしたいと思っています。

WAVOCでは、「教員の専門性×学生のやる気」をコンセプトとした「早稲田ボランティア・プロジェクト」(通称:ワボプロ)が展開されています。そこで私は、「アタリマエを疑え」をコンセプトに、文化人類学の視点を活かした「トーキョーサバイバー」というプロジェクトを、早稲田大学生を中心とする学生たちとともに2020年4月に立ち上げました。

ちなみに文化人類学とは、他者の生きる世界へと肉薄することで、他者を通して私たちの自明性(=「アタリマエ」)を相対化する学問です。


ホームレスの声を聞くことを通じて、逆に、”私たち自身のこと”がわかる

ボランティアプロジェクトと銘打っていますが、このプロジェクトは一般的にイメージされるボランティアではありません。このプロジェクトの最大の特色は、「ホームレスを通してわたしたちの『アタリマエ』であるホームを問いなおす」ということにあります。つまりこのプロジェクトの対象は、ホームレスではなく、ホーム(私たち自身)です。「ん?」となった方も多いでしょう。少し説明をしたいと思います。

「ホームレス」と聞いて、皆さんはどんなイメージをもつでしょうか。ネガティブなイメージを抱く方が多いのではないかと想像します。実際、同じことを学生たちに聞くと、「家がなくて過酷」「仕事がなくて貧困」「つながりがなくて孤独」といった声が出てきます。おそらく皆さんも近からず遠からずでしょう。

私たちが「あって当然」と考えるものが「ない」。だから彼らを私たちは「ホームレス」と呼ぶわけですが、しかし現実は、そうした私たちのイメージとは大きく違います。どう違うのか。ネタバラシにもなってしまうので具体的には本書を手に取ってお読みいただきたいのですが、見過ごすことのできないとても大切な事実を一つだけ言うとするなら、「彼らは決して少なくない月日を路上で暮らしてきた」ということです。つまり彼らは試行錯誤を繰り返しながら、路上を生き抜く知恵と技術を巧みに駆使して路上を生き抜いてきた、ということです。

もちろん、「ホームレス」と呼ばれる人たち全般のことではありません。あくまで私たちがこのプロジェクトを通して路上で出会った人たちのことです。また、路上生活を美化しているわけでも、正当化しているわけでもありません。ある個人に路上生活を強いてしまうこの社会が抱える構造的な問題は早急に改善されるべきだと思っていますし、路上生活の過酷さもよく知っています(私自身、学生の時に1ヶ月ほど路上生活をしたこともあります)。ただ、彼らの声にひたすら耳を傾け、彼らが生きる現実を直視していくと、私たちが考えるものとはまた違った現実が見えてくるのも事実です。

そしてそんな彼らの生きる現実を直視すればするほどに、私たちは図らずも、私たち自身の「アタリマエ」を疑わざるを得なくなります。私たちがイメージしてきたものとは違った路上の現実があるのだとすると、なぜ私たちは彼らに「家がない、仕事がない、つながりがない」などと見てきたのか。そもそも私たちにとっての「アタリマエ」としてのホームとは一体なんなのか。もう少し具体的に言えば、住むこと、働くこと、つながることとは一体どういうことなのか。

そんな、私たちが生きる上でもとても重要な問いを考えさせられます。そしてこうした問いは、私たち自身の生き方を見つめ直すこと、そこからより自由な生き方を想像/創造していくためのキッカケになります。

この社会に生きづらさや息苦しさを感じている人は少なくないと思いますが、だからこそ、私たちにとっての他者であるホームレスを通して私たちの「アタリマエ」を問い直していくこと。そこからより自由に、そしてより豊かに生きていくための手がかりを見つけていくこと。さらにそこから、他者とともに生きていくための社会を創造すること。そんなことを、このプロジェクトでは目指しました。


私たちの「アタリマエ」を揺さぶる書籍を出版したい!

このプロジェクトの目的を簡単に言えば、以下の二つになります。

(1)ホームレスが都市を生き抜くために身につけた知恵と技術を知ることで、私たち人間の生の可能性を学ぶこと。

(2)ホームレスの生き方とその存在を通して、ホームとしての私たちの「アタリマエ」を問い直すこと。

そのために、私たちは早稲田大学が所在する新宿区、とくに新宿駅周辺で路上生活を送っている(きた)人たちを訪ね歩き、彼らから直接話を聞くことで、彼らの生活世界のあり様を、彼らの側から理解しようと努めてきました。

やや大風呂敷を広げてしまった感がありますが、ホームレスを理解し、ホームレスを通してホームを問い直す。そしてその先に、新しい生き方を考えていく。そんな私たちの思考の軌跡を、プロジェクトの成果を詰め込んだのが本書です。

ただ、出版となるとどうしてもまとまったお金が必要になります。そこで今回、出版にかかる費用を賄うために、クラウドファンディングをすることとなりました。手前味噌ですが、とても濃密な内容と重厚な議論が展開されています。本書を手に取って、私たちと一緒に私たちの「アタリマエ」を問い直す冒険へと一緒に出かけてみませんか?


【書籍のタイトル】

『トーキョーサバイバー』

※表紙デザインは変更になる可能性がございます


【目次】

*本の構成は以下を予定しています。各章と各節のタイトルは若干の変更があるかもしれません。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

はじめに

1 出会い方を変えてみる

ことの始まり

二〇〇七年、夏

無力な弱者?

出会い方の大切さ

出会い方を変えて、見方を変える

ホームレスを/と人類学する

路上で/から


2 ホームレス、かく語りき

住まば都、新宿(高谷健人)

排除と言えば排除(柴田菜帆)

歩くのが仕事(小田青空)

都市のスキマに座る(須賀美和子)

あげっぱなしの見返りいらず(藤賀樹)

やさしさ、ご自由にお持ちください(西村明)

草野球とメジャー(佐藤しおん)

生きる緊張感を買う(津田美優)

無駄じゃない無駄ないま(藤賀樹)

肩書きなくして自立なし(小泉勇輔)

つながりに名前はいらない(辻本健治)


3  〈ホーム/ホームレス〉のその先へ

路上の声に耳を澄ます

惹きよせられ、追いだされ

歩くこと、住まうこと

スキマをみつける/つくる

うけながす、ずらす、はぐらかす

なんとかなる、なんとかする

その日その日を生きること

わかつこと、つながること

別のかたちで「ある」こと

共犯者/犠牲者であること

〈ホーム/ホームレス〉のその先へ

おわりに

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

四六判:約300ページ

※鋭意、編集中です。


【はじめに】を特別に先行公開いたします!!!

どんな本なのか知りたい!ちょっと読んでみたい!という方は→こちらをチェック


【執筆者一覧】

二文字屋 脩(編著者)

1985年、神奈川県横浜市生まれ。首都大学東京(旧・現:東京都立大学)人文科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会人類学)。早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター講師を経て、現在、愛知淑徳大学交流文化学部准教授。共編著書に『人類学者たちのフィールド教育――自己変容に向けた学びのデザイン』(ナカニシヤ出版、2021年)、訳書にアリス・ゴッフマン著『逃亡者の社会学――アメリカの都市に生きる黒人たち』(亜紀書房、2021年)など。


学生メンバー(あいうえお順)

小田 青空  (早稲田大学文化構想学部)

小泉 勇輔  (早稲田大学政治経済学部)

佐藤 しおん (早稲田大学文化構想学部)

柴田 菜帆  (早稲田大学国際教養学部)

須賀 美和子 (東京学芸大学教育学部卒業)

高谷 健人  (早稲田大学社会科学部卒業)

辻本 健治  (早稲田大学政治経済学部)

津田 美優  (東京農業大学農学部)

藤賀 樹   (早稲田大学人間科学部)

西村 明   (早稲田大学スポーツ科学部)


【出版社・発行者】

独立系出版社「うつつ堂」。本書が版元として初の出版物になります。

代表は、フリージャーナリストで編集者の杉田研人。

首都大学東京(旧・現:東京都立大学)人文科学研究科博士前期課程修了。修士(社会人類学)。共著に『ダメになる人類学』(北樹出版、2020)。主に雑誌媒体で、宗教問題、エンディング事業問題の執筆多数。

クラウドファンディング期間中、代表の杉田がnoteにて「編集後記」を毎日連載しています。『トーキョーサバイバー』を、また別の角度からも知りたいという方は、ぜひご一読ください。


【支援の使い道】

目標金額:100万円

*出版にかかる費用(印刷代、製本代、郵送料など)です。

内訳:

印刷・製本代:約70万円

郵送代:約10万円

デザイン・編集費:約5万円

CAMPFIRE手数料など諸経費:約15万円

*ご支援いただいた支援金は上記の用途として大切に使わせていただきます。


【リターンについて】

ご支援いただいた皆さまには、本書に合わせ、プロジェクト参加学生(執筆者)による御礼の手書きメッセージとオリジナルしおりをお送りいたします!


・3,000円(書籍1冊、手書きメッセージ1枚、オリジナルしおり1枚)

本書『トーキョーサバイバー』1冊。執筆者でもあるプロジェクト参加学生からの手書きメッセージ1枚とオリジナルしおり1枚を同封いたします。



・9,000円(書籍3冊、手書きメッセージ1枚、オリジナルしおり3枚)

本書『トーキョーサバイバー』3冊。執筆者でもあるプロジェクト参加学生からの手書きメッセージ1枚とオリジナルしおり3枚を同封いたします。



・15,000円A(書籍5冊、手書きメッセージ1枚、オリジナルしおり5枚)

本書『トーキョーサバイバー』5冊。執筆者でもあるプロジェクト参加学生からの手書きメッセージ1枚とオリジナルしおり5枚を同封いたします。



・7,000円A(書籍1冊、クラファン限定オリジナルTシャツ1枚、手書きメッセージ1枚、オリジナルしおり1枚)

本書『トーキョーサバイバー』1冊。クラウドファンディング限定のオリジナルTシャツ1枚(S〜XL より選べます)。執筆者でもあるプロジェクト参加学生からの手書きメッセージ1枚とオリジナルしおり1枚を同封いたします。



・7,000円B(書籍1冊、クラファン限定オリジナルエコバッグ1点、手書きメッセージ1枚、オリジナルしおり1枚)

本書『トーキョーサバイバー』1冊。クラウドファンディング限定のオリジナルエコバッグ1点。執筆者でもあるプロジェクト参加学生からの手書きメッセージ1枚とオリジナルしおり1枚を同封いたします。



・7,000円C(書籍1冊、クラファン限定オリジナルタンブラー1点、手書きメッセージ1枚、オリジナルしおり1枚)

本書『トーキョーサバイバー』1冊。オリジナルタンブラー1点。執筆者でもあるプロジェクト参加学生からの手書きメッセージ1枚とオリジナルしおり1枚を同封いたします。



・15,000円B(書籍1冊、クラファン限定オリジナルTシャツ・エコバッグ・タンブラーの3点セット、手書きメッセージ1枚、オリジナルしおり1枚)

本書『トーキョーサバイバー』1冊。クラウドファンディング限定のオリジナルTシャツ・エコバッグ・タンブラーの3点セット。執筆者でもあるプロジェクト参加学生からの手書きメッセージ1枚とオリジナルしおり1枚を同封いたします。



・100,000円(書籍5冊、オリジナルしおり5枚、全国どこでも講演会)

編著者の二文字屋脩と編集発行者(うつつ堂)の杉田研人の2名が、全国どこでも、講演会に伺います。講演日程は、プロジェクト終了後より1年間(2022年4月1日〜2023年3月31日)で、ご支援いただいた皆さまと日取り調整させていただきます。なお、講演時間は120分ほどを予定しております。

本書『トーキョーサバイバー』5冊、オリジナルしおり5枚付き。

*別途交通費(実費)、遠方の場合は宿泊費(実費)をちょうだいいたします。



【実施スケジュール】

2月18日:クラウドファンディング開始

3月5日:校了

3月17日:クラウドファンディング終了

3月下旬:印刷・製本完了

3月末〜4月上旬:リターンの発送


【最後に】

私たちのプロジェクト名であり書籍タイトルでもある『トーキョーサバイバー』。

東京の路上に住まうホームレスの声に、教員も参加した大学生も真摯に耳を傾けてきました。路上生活は決して楽なことではありません。特に都心のホームレスたちは特定の拠点を持たずに生活しています。「トーキョーサバイバー」とはそんな彼らに、私たちがつけた愛称でもあります。

しかし本書は、そんな東京のホームレスたちの生活世界を描き出すだけでは終わりません。

彼ら/彼女らの生きる世界を知ることで、私たち自身のことを知る。私たち自身の生き方を見つめ直し、問い直す。つまり本書は、私たちの物語でもあるのです。

既存のホームレス本とはひと味もふた味も違う、ホームレスとホーム(私たち)の関係性を問いただすための新たな試みでもあります。

ぜひ、ご支援いただければありがたいです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 『トーキョーサバイバー』にご支援いただきました皆様、大変お待たせいたしました。発送作業が諸々のトラブルで難航してしまいまして。。。本日、全てのリターンを発送完了いたしました。とはいえ、すでにお手元に届いている方もいるかと思います。発送自体に丸々3日かかってしまいまして、、、また、お届け先のご住所や配送方法の違いによって、お届けできる日数に差が出てしまっています。数日以内に、全ての皆様のお手元に本書が届くはずです。もう少々、お待ちいただければと思います。この度は、クラウドファンディングにご協力いただきまして誠にありがとうございました。おかげさまで、刺激的な議論が生まれる(はずの!)本を発刊することができました。重ね重ね御礼申し上げます。うつつ堂代表 杉田研人 もっと見る

  • クラウドファンディングにご支援いただきました皆様、ご支援ご協力、誠にありがとうございました!皆様のおかげで140万円を超えるご支援が集まり、本書も無事、発刊することができそうです。表紙デザインは、このように変更になりましたwちょっと不気味に感じる方もいるかもしれませんが、どこかあったかい。私たちとホームレスの方々との距離感を表現できれば、との思いで作りました。本書を手にとって読んでいただければ、また違った角度で、視点で、ホームレスの方々と接せられることでしょう。そして、なにより、私たち自身が「アタリマエ」だと疑うことすらなかった視点を得られるはずです。つい先日、印刷所に原稿を入稿いたしました。刷り上がりは4月の頭になります。4月上旬には皆様のお手元に本書をお届けすることができそうです。今しばらく、お待ちいただければと思います。この度は、ご支援ご協力、誠にありがとうございました。『トーキョーサバイバー』が日の目を見ることができるのも、皆様のご支援あってのものです。重ね重ね、感謝いたします。追記:クラウドファンディング募集ページにて、noteで「トーキョーサバイバー編集後記」を毎日連載すると宣言しておりましたが、プロジェクト終了時点で#9までしか更新できなかったことをお詫び申し上げます。今後も少しずつ更新していきますので、よろしければご笑覧ください。『トーキョーサバイバー』の外伝というかサブテキストのようなものでもあるので、本書と合わせて読んでいただければ、より一層、本書の理解が深まると思います。(杉田研人拝) もっと見る

  • 【2週間で目標達成!NEXT GOALに向かいます!】クラウドファンディングにご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました!28日間という募集期間でしたが、半分の14日間で目標まで達成することができました。ご支援いただいたみなさまのおかげです。誠にありがとうございました!当初の目的であった書籍の印刷代等の諸経費は、みなさまの熱いご支援により賄うことができそうです。重ね重ね、本当にありがとうございました!!!しかし、わたしたちの本来の目的は「お金を集めること」ではなく、より多くの人たちに「わたしたちの活動や志を知っていただくこと」にあります。現在、164人からのご支援をいただいており、約200冊ほどがみなさまの元へと届けられることになります。「もっと多くの方々にわたしたちの活動を知ってほしい」そこで、NEXT GOALとして300冊を目標に掲げたいと思います!!さらに多くの方々に、わたしたちが重ねてきた議論が届きますよう、残り2週間もご支援・ご協力賜れましたら幸いです!!! もっと見る

コメント

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  1. 2022/02/21 23:31

    応援してます!本楽しみにしてます✨


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